河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「闇サイト殺人事件を風化させないで」=8月24日~虹のメッセージ・1

2014-08-18 22:35:19 | 日記
(ペガサス座流星群)

今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!

もし、この世に「輪廻転生」が存在するのならば、彼女は必ず「必殺仕事人」のような殺し屋として生まれ変わり、今も塀の中でのうのうと生き永らえている鬼畜たちを仕置きして、募る恨みを晴らしていたことでしょう。
そして、わたくし「河村龍一」も存在しなかったはず。

「ある日突然の悲報は、当然受け入れることなどできません。警察署で、事件後初めて会った娘は、ブルーシートに包まれて、首から上だけが出ている状態でした。青あざが何か所も広がっており、顔はパンパンにむくんでいました。

眉間や左ほほ、顎には傷があり、髪は、まるでのりづけでもしたかのようにバリバリに固まっていて、大量の出血を想像させました。その左側頭部はガーゼが当ててあり、傷口を隠してありました。

そんな娘の顔を見て、強く抱きしめると痛いのではないかと思い、そっとなでることしかできませんでした。当時の記憶はあいまいのままで、後に姉から『もうお母さんがいるから大丈夫よ。安心して。もう怖くないからね。』と言いながら、そっとなでていたと聞きました」~拙著『闇サイト殺人事件の被害者遺族となって(講演録原文)』より引用。

この事件を知らない方のために、簡単に事件の概要を説明します。
ちなみに、この事件が発生したことにより、当時現職の刑務官であった私は「本の出版」という「仕置き」を決意したのです。

*2007年8月24日午後10時頃、名古屋市千種区で帰宅途中の路上を歩く磯谷利恵さん(当時31歳)が、3人の見知らぬ男たちによって車に連れ込まれ、手錠をかけられて拉致・監禁されました。

その後、犯人の男たちは暗い車内の床に座らされて動くことができなかった利恵さんの太ももに包丁を突きつけ、彼女を取り囲み、
「死ぬまでに最低五、六回刺さないと死ねないかな」
「もう、待てねえんだよ。殺しちゃうぞ」
等、彼女を脅しながら暗証番号を聞き出そうとしました。

利恵さんは三人の男たちに脅されて体を震わせていましたが、最後には銀行口座の暗証番号を口にしました。

でも、その番号『2960』(ニクムワ)はうその暗証番号でした。
利恵さんは命を賭して、お母さんに家を買うために貯金していたお金を必死に守ろうとしたのです。

そして、犯人たちは尊い利恵さんの命を無慈悲にも奪い去りました。
その時の殺害状況について、利恵さんのお母さんが次のように語っていました。
 
「許せない! はらわたが煮えくり返るような怒りが、身体中に込み上げてきます。
最愛の宝物の利恵を残忍な手口で奪った殺人者の、何のどこを弁護する必要があると言うのでしょうか。
 
神田司が被害者の背後から羽交締めして、堀慶末と川岸健二が暴れる被害者を押さえつけ、被害者がぐったりしたところへ、堀がハンマーで被害者の頭部を3発殴った。被害者の血が飛び散り、堀が殴るのを止めた。その後、綿のロープで被害者の首を堀と川岸が絞めた。

被害者がもがくので、神田と堀が被害者の顔面にガムテープを巻いた。
顎から額までグルグル巻きにした。そして、その上から、レジ袋を被せ、首の部分をガムテープで止めた。被害者はぐったりしたが、未だ生きている様なので、神田がハンマーを取り、被害者の左側頭部を30回殴打して、被害者は死亡した。
 
何の関係も落ち度もない人に、これほどの行為ができるのでしょうか。利恵を惨殺するまでの、鬼畜生にも劣る行為を知るにつけ、あまりの残酷な行為に怒りを抑えることができません。このような凶悪な犯罪者にも弁護士がつくのです。何の弁護が必要なのでしょうか。

私には納得できません。同じ恐怖と苦しみを味合わせながら、この手で同じように抹殺してやりたい! これが偽らざる気持ちです。尊い命の代償は、同じく命で払ってください!

これから先何を楽しみに生きていけば良いのかわかりません。ただ利恵の敵を討たせてください! 無念を晴らさせてください! と祈るばかりです。
拉致されてから駐車場で命を奪われるまでの利恵の恐怖と苦しみを思うと、可哀想で居たたまれない気持ちで一杯になります。

できることならもう一度、大丈夫だからねと言って利恵を抱きしめてあげたい。泣き明かすだけの弱い母では利恵も心配すると思い、一生懸命気を張って我慢していますが、つい利恵を思い涙が止まらなくなります。

あえて、悲惨な部分を記載したのは、この凶悪犯罪を二度と繰り返させないためにも、犯人達を極刑にするためにも、全国の皆様のお力が必要だからです。どうかご理解とご協力頂き、娘利恵の無念を晴らさせてください。お願い致します」~拙著「闇サイト殺人事件の遺言」より引用。

皆さま、これが犯罪被害者遺族の心情です。
同事件は筆舌しがたい残忍な事件でした。
利恵さんの左側頭部や顔は、原形をとどめないほど潰れていたといいます。
金ほしさとはいえ、なぜ、ここまでする必要があったのでしょうか。

事件前までは、磯谷富美子さんと利恵さんの母娘は、母子家庭ながら幸せに暮らしていました。
それにもかかわらず、犯人たちはかけがえのない利恵さんの命を奪い、しかも事件後次のように言ってのけたのです
「殺害は仕事感覚だ。ゴキブリを殺すのと同じようなものだった」
調書作成時に言った犯人のひとりの言葉でした。
反省・悔悛など全く無縁な鬼畜生です。

それでも、裁判になると、
「殺害の態様が残虐性を増したのは、被告人らが想像しているよりも被害者が簡単に絶命しなかったため、殺害手段を次々に変えた結果であり……」

「被害者が一人で、死刑がやむを得ないほど他の量刑要素が悪質といえないとした二審の判断に誤りはない」~です。

ふざけるな、と言いたい。
まるで裁判官たちが、利恵さんがさっさと死んでしまえばよかったと言っているようにさえ受け取れてしまいます。
また、被害者が1人だから死刑を回避したと述べていましたが、3人がかりで惨殺したという行為の方が、その時の被害者の恐怖は想像を絶するものであることから、はるかに悪質な事犯ではなかったでしょうか。

このように千葉勝美裁判長が言い放った瞬間、332,600名分余りの署名すべてが水の泡と帰しました。
それは、惨殺された娘の無念を晴らすために母親が5年以上の歳月を費やし、犯人たち3人の極刑を求めて必死に集めた陳情書に記されていたのです。

闇サイト殺人事件がメディアで報道された当時、遺族の慟哭している様子に多くの人々は涙を拭い、過去に類例のない残虐非道な犯行に強い憤りをおぼえました。
陳情書は、犯人たちに正義の鉄槌をくだそうとした民意の結晶でした……。

この記事を書いているうちに、次第に腹が立ってきたので、続きは次回に記載します。
なお、記事の冒頭に「ペガサス流星群」の写真を掲載しているのは、被害者の利恵さんに関する、私なりのある理由と願いがあります。
その事についても次回で説明いたします。
不可思議な、利恵さんからの「虹のメッセージ」についても。

それでは、皆さまの訪問をお待ちしています★



「殺戮惑星地球」~狂気の戦場ぺリリュー島……「人類性悪説」

2014-08-16 23:29:23 | 日記
(ペルスウ座流星群)~この写真には、「闇サイト殺人事件」に関するある意味があります。8月24日に公表します。
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皆さまは、「プライベート・ライアン」という映画をご存じでしょうか。
1998年にアメリカで公開されたトム・ハンクス主演の戦争映画です。
(監督はスピルバーグ)

第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦を舞台に、1人の兵士のライアン二等兵を救出に向かう兵士たちのストーリーでした。

この映画は戦争の残酷さとそのリアルな映像が見事に演出され、非常に衝撃的な内容で、この映画が話題になった当時、アメリカのある裁判所では、少年の犯罪者に対し、命の尊さと少年の改善・更生を目的として「プライベート・ライアン」をみせるという判決が下った、という逸話まで伝えられたほどです。

過去、私は数多くの戦争映画をみてきましたが、全てがそれなりに娯楽の範疇に納まる内容の作品ばかりでした。

しかし、「プライベート・ライアン」の冒頭から始まる戦闘シーンでかなりの衝撃を受けてしまい、この映画の観賞後、今までの作品にはない異色な演出にしばらくの間放心状態となりまして、右翼的な思想を持っていた私の心に再度「反戦」という文字が芽生えてしまったのです。

「プライベート・ライアン」ほど、リアリティあふれる戦場での殺戮シーンや戦争の残酷さを訴えた作品は、他に記憶がありません。

その「プライベート・ライアン」の実録版、「狂気の戦場ぺリリュー、忘れられた島の記録」が先日、NHK報道スペシャル番組で放映されたのです。

「酷い……。いかなる理由にせよ、戦争は絶対避けるべき!」が、同番組をみ終えたときの率直な感想です。
戦時中、人間はここまで「悪魔」になれるのかと、「人類性悪説」の思想にすっかり傾倒し、ひどくショックを受けてしまいました。

1944年にパラオ諸島ぺリリュー島で行われた日米両軍の戦闘を撮影したフィルムの存在が今年、米国で明らかになりました。

米軍は当初、同戦闘は3日間で終了するだろうと豪語し、兵士の戦いぶりを撮影しようとカメラマンまで送り込んだのです。

要するに、島で徹底抗戦する日本兵の殺戮シーンを撮影し、国威発揚する目的だった訳ですから、不謹慎かつ米国軍の残虐性が窺えます。

しかし、アメリカ軍の当初の楽観的な予想に反し、日本軍は想定外の徹底抗戦に出て、戦いは一か月以上も続いてしまいました。

米軍カメラマンが撮影した10数時間に及ぶフィルムに記録されていたのは、正気が失われた両軍の果てしない接近戦での「殺し合い」でした。

例えば、ある場面では、米軍により破壊された日本の軍艦から逃げ出したひとりの日本兵が海に浮かんでいると、米軍兵は容赦なく非情にも機銃掃射して銃殺し、その日本兵の血だらけになった遺体を引き揚げて持ち物を検査した後、海中に日本兵の遺体を投げ捨てたシーンが映し出されていました。

他にも、思わず目を背けたくなるような映像が放映されました。
戦争は人間を「狂気に駆り立てます」

しかし、番組では意外なシーンに、「ほろり」とさせられました。
ある米兵がうつむいて悲しんでいました。
(彼が人間としての心があるのだったら、当初から徴兵拒否すればよかったのに)

ナレーターによると、その米兵が短剣で襲いかかってきた日本兵を射殺すると、日本兵の遺体から「殺した日本兵の両親と妹たちが写っている写真」がこぼれ落ちてきたそうです。

その写真をみた米兵は、「俺はとんでもないことをしてしまった」と嘆いてその場に座り込み、ショックで放心状態になってしまったというのです。

また、果てしない接近戦が長期化したため、両軍の精神状態が狂気と化し、耐えきれなくなった米兵が「俺は日本兵に殺される」と騒ぎ出したため、このままでは日本兵に隠れている米兵たちの居場所が分かってしまうという理由で、この米兵は味方の米兵がスコップで撲殺してしまったそうです。

皆さま、絶対戦争は反対すべきです。
しかし、現軍事大国中国が台頭し力による他国への侵攻を繰り返している現在のアジア情勢を考えたとき、正義を力で潰そうとしている悪の国に対しては、正義という大義名分により力で駆逐するしか選択肢がないのが実状です。

だから、「反戦家」の私でも今だけは、我が国の平和を守る観点から「憲法改正」を支持しています。

それと並行して、「国家による殺人という野蛮な死刑制度」についても将来的には私は廃止すべきだと思います。

ただし、「光市母子殺人事件」「闇サイト殺人事件」などの死刑囚たちが、完全に死刑執行されてから、そこで死刑制度廃止していただきたい。

これは、私が犯罪被害者遺族たちから、「死刑早期執行及び刑法厳罰化」という仕置きの依頼を受けたためであり、受けた以上は必ず仕留めます。

「こいつらだけは絶対に許せねえ!!!」

募る遺族の恨みを誰が晴らしてやるというのでしょうか。
また、鬼畜たちが娑婆に社会復帰したとき、必ず新たな被害者が生まれてしまいます。奴らはそんな者たちです。
新たな被害者を出さないという社会正義防衛上の観点からも、現在に限り「刑法厳罰化及び死刑制度存置」を支持しています。

いよいよ「闇サイト殺人事件」被害者の磯谷利恵さんの命日(8月24日)がやってきます。

次回はその記事の特別篇です。
どうか、皆さまの訪問をお待ちしています。

「御巣鷹山ジャンボ機墜落」~29年前のミステリー!

2014-08-13 03:02:44 | 日記
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冒頭から不謹慎なお話で恐縮しますが、今日から29年前の午前6時頃だったと思います。

私は2人の友人たちとともに、静岡県下田海岸に「ナンパ」目的で遊びに来ていました。

前日の夜、雨天にもかかわらず東京都某市を私の車で出発してから下田海岸に到着したのは、ちょうど、この日の明け方近くでした。

この時間、私はまだ仲間たちと車内で仮眠していたのですが、突然、海岸上空をジャンボ旅客機が耳をつんざくような音を立てながら飛行していたため、私だけが思わず目を覚ましてしまったのです。

その飛行音が、「キーン、バリバリ」という、かつて聞いたことのない異常な音だったため、私は飛行機が墜落するのでは、と思わず心配になり上空を見上げましたが何も見えず、首をひねるばかりでした。
しかし、見えない飛行機は墜落することなく、どこかに飛んで行ってしまい、私はまた眠りにつきました。

その日、私たちは夕方近くまでナンパ目的の海水浴に夢中となり、ひと夏のサマータイムを存分に楽しんだのです。
結果ですか? 「お持ち帰りナシ」でした(笑)

夕方になり、私たちは下田海岸を後にして、某市へ帰路のドライブとなりました。
でも、朝方聞いた飛行機の異常音が私の頭の中に残存していまして、ドライブ中もその事が絶えず気になっていたのです。

友人たちに話しても、「お持ち帰りナシ」だったためか、彼らはうわのそら状態でした。
もしかしたら、彼らは朝方深い眠りで異常な飛行音が聞こえなかったのでは、と推測していたところ、突然、ラジオからトンデモナイ臨時ニュースが聞こえてきたのでした。

「18時56分、乗客乗員を合わせて520人を乗せた日航ジャンボ機が、群馬県御巣鷹山中に墜落!」

このラジオの報道に、車内で私独りだけが首をひねりながらも、過去に類例のないジャンボ旅客
機の墜落という悲惨な事故のニュースに驚愕しました。

なぜ、私が首をひねったかというお話ですが、朝方私が聞いた飛行機の異常音に、飛行機はすぐにでも墜落するのかと勘違いしたのにもかかわらず、なぜ夕方の18時56分になってから墜落したのか、という疑問が浮かんだからです。
(あの飛行機だったのか……それとも???)

しかも、大きな異常音だったのに、上空を飛んでいる飛行機がまったく見えなかったということ事態が不思議になり、私は頭の中がひどく混乱しました。
当時、この事について車内の友人たちに言っても、「お持ち帰りナシ」だったショックで、相変わらず「ウワノソラ状態」でした(笑)

その後、このジャンボ機墜落ニュースが多くのメディアで報道されました。
たしか「週刊フライデー」だったと記憶していますが、墜落現場の生々しい状況や遺体の一部などが掲載されていまして、記事に載っている写真を一見するだけでもジャンボ旅客機墜落という悲惨な事故の様子が鮮明に伝わってきました。

「あの時は真夏だったため、腐乱しかけた遺体の臭いの酷さと、地獄のような光景に茫然としましたね」

この事故から10年後に知り合った、元自衛隊レインジャー部隊隊員のコメントでした。
彼も当時、捜索救助活動に加わっていたとのこと。

日々の訓練では、蛇を生きたまま何回も食べさせられるなど、過酷な状況には慣れてしまったという自衛隊レインジャー部隊隊員だった彼でさえ、遺体回収時、墜落現場の地獄図に絶句したそうです。

人気歌手の「坂本九さん」も、犠牲者の1人だったといいます。
あの日以来、永遠に「九ちゃん」の美声が聞けなくなってしまったのです。
九ちゃんの『見上げてごらん夜の星を』は、心から癒されて実にいい歌でしたね!

私としましては、「見上げても空に見えないジャンボ機」でしたが……あの日の「異常な飛行音」は、いったいなんだったのでしょうか。

私は例年、8月12日になると、密かに「黙とう」しながら事故による犠牲者の人たちの冥福を祈っています。

そして、8月には「黙とう」する日が、私にもう一つあります。
その日は、8月24日です。

磯谷利恵さんが「闇サイト殺人事件」に遭った日です。

ちなみに、私は磯谷利恵さんの敵討ちをするために本を出版しました。
また、事件の犯人堀慶末被告に今度こそ極刑が下ることを祈って、当ブログを書いています。

次回は、この事件に関する記事を掲載しますので是非、皆さまの訪問をお待ちしています。


2017年7月 ノストラダムスの大予言~黙示録の序曲

2014-08-05 22:46:36 | 日記
今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!

「われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。
あなたは万物を造られました。御旨によって、万物は存在し、また造られたのであります」。(新約聖書ヨハネの黙示録第4章11)

殺された人々の霊魂が、祭壇にいるのを、わたしは見た。
彼らは大声で叫んで言った、
「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、わたしたちの血の報復をなさらないのですか」。

すると、彼らのひとりびとりに白い衣が与えられ、それから、
「彼らと同じく殺されようとする僕仲間や兄弟たちの数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいるように」と言い渡された。
(同ヨハネの黙示録第6章9~11)

という訳で、冒頭から人類の終末期に関する「主」の預言から引用しました。
「主」とは、聖書でいうところの神のことですね。

ですが、私としましては「主とは人類を遥かに凌駕した正体不明の超知性であり、高次元時空に介在する人類の創造主」と勝手に定義づけしています。

「超知性」の存在や超常現象などについては、相対性理論・量子論などの最先端科学理論とユングの深層心理学を融合させて検証した結果を踏まえ、当ブログを通じて皆さまに分かりやすくお伝えしてきました。

結論として、「主」あるいは「神」と言われている「超知性」は、私たちの住む3次元宇宙において確実に存在していると申し上げましょう。

近年の天体物理学理論によりますと、私たちが存在している宇宙の誕生については、ビッグバン理論だけでは到底説明できない事実が明らかになりました。
科学が発達すればその謎は深まるばかりであり、その背後に「超知性」の存在が窺えます。この世こそミステリーだといえるでしょう。

当「銀河鉄道の夜」では前回までノストラダムスの大予言と第3次世界大戦について掲載してきましたが、今回は訪問された皆さまだけに、さらに詳しく突っこんだ内容のお話を紹介いたします。

最初にオコトワリしておきますが、これは新興宗教などの勧誘ではありません。私の独断と偏見による「戯言」だと捉えて愉しんでください!

さて、聖書に記している「終末期」とは、いったい、いつなのか、本当に人類に破局が訪れるのか、皆さまが気になるところですね。
また、ノストラダムスの大予言の「1999年7の月」についても。

それらについては後述しますが、終末期人類にどのような艱難が待ち受けているのか、「聖書」や「諸世紀」から引用し、簡潔にご紹介しましょう。

当時、敬虔なクリスチャンだったノストラダムスは「諸世紀」を綴るにあたり、聖書の「ヨハネの黙示録」から、予言のヒントを得たといわれています。
「諸世紀」=「ヨハネの黙示録」ですね。

このようなお話に展開してしまうと、真面目な皆さまはきっと「オカルトの類」だと思い、ひいてしまうかも。

あくまでも、「シャレ」として愉しんでください。
ホラ半分、事実半分です!

「40年間というもの、虹があらわれなくなり、40年間は毎日あらわれるようになり、不毛の地はだんだんとかわき、そしていつの日か大洪水が起こるだろう」~諸世紀第1章17節=終末の気候大変動
まさに、ノストラダムスは現在の降雨災害など異常気象について予言しています。

そして、近未来
「子羊が第6の封印を解いた時、大地震が起こって、太陽は毛織の荒布のように暗くなり、月は全面、血のようになり、天の星は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振り落とされるように、地に落ちた。
天は巻物が巻かれるように消えていき、すべての山と島とはその場所から移されてしまった」~聖書ヨハネの黙示録第6章12~14

「すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起こり、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった――島々はみな逃げ去り、山々は見えなくなった」~同黙示録第16章18~20

「すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の3分の1は血となり、海の中の造られた生き物の3分の1は死に、舟の3分の1がこわされてしまった」

「すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた――」
~同黙示録第8章7~10

どうやら、巨大隕石が地球に落下してその衝撃により大地震が発生し、粉じんが地球の大気層に舞い上がり、「核の冬」のような現象が発生するようです。

さらに、隕石の落下による強い衝撃で地球を覆っている地殻がずれてしまい、「ポールシフト(地軸の急激な移動=北極や南極が変わってしまうこと)」が発生して地球上の大陸や島などが大津波にのみ込まれてしまう様子が窺えます。

想像しただけでもそら恐ろしい光景ですね。
だが、この巨大隕石による人類の滅亡前に、第3次世界大戦が勃発してしまうようです。

「子羊が第2の封印を解いた時、すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人々が互いに殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また大きなつるぎを与えられた」

「子羊が第4の封印を解いた時―-そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そしてそれに乗っている者の名は『死』といい、それに黄泉が従っていた。彼らには、地の4分の1を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣らによって人を殺す権威とが、与えられた」
~同黙示録第6章4~8

ちなみに、赤い馬にのっているのは「金正恩」かなあ。青白い馬はシリア、イラク、イスラエル、パレスチナなどの「中東火薬庫=諸国」でしょう。

「火星が戦争のような力でわれわれをおびやかし、70回も血の涙を落とし、教会の破滅へとつながり、そして人々は彼らから何も望もうとしなくなるだろう」~諸世紀第1章15節=戦争が続き、信仰も人間の心も毀滅していく。
まさに、現在の中東情勢ですね。

そして、クライマックス
「1999年の7か月、天から驚くほど強い恐怖の大王がやって来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、その前後火星(戦争・軍隊)はほどよく統治するだろう」~第10章72節=第3次世界大戦勃発です。

パレスチナ「ガザ地区」への地上軍侵攻により、多くのパレスチナ市民を虐殺した「イスラエル」に対し、イスラム過激派テロ組織による「核攻撃」といったテロ行為が行われ、それを端に発して第3次世界大戦が勃発し、ノストラダムスの大予言が成就するのです。

その時期は、ズバリ「2017年7月」です。
この根拠を半分だけ皆さまに教えましょう!!!

ノストラダムスが1999年と記述した日は、実はある数字を足せば「2017年」になるのです。

ある数字とは「18」です。
1999に終わりの数字カバラの秘数「9」になる数字の18を足すことです。
(1+8=9です)

では、18の理由ですが、実は聖書のヨハネの黙示録にそのヒントがありました。

*(ヨハネの黙示録第13章1~18)
「わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た――そこで全地の人々は驚きおそれて、その獣に従い、また龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらにその獣を拝んで言った――この刻印は、その獣の名、またはその名の数字のことである。
ここに知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。
そして、その数字は666である」

666→ユダヤ教カバラの秘数字になおすと、6+6+6=18です。
つまり、ノストラダムスは「1999年」に「獣=人間」の数字である「666=18」を足した年代、つまり1999+18=2017年」の未来を予言していたのです。

1999年7か月とは、2017年7月だったのです!!!
この都市伝説、信じるか、信じないかは、あなたに委ねます★☽


イスラエルの蛮行、人を解剖したかった~「殺戮惑星」地球に警告! ERI82

2014-08-01 01:27:55 | 日記


今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!
と、ノーテンキなことを言っている場合ではありません。

皆さま、久しぶりです!
当「銀河鉄道の夜」ですが、ゾンビ―の如く、黄泉の国からまい戻ってきました。

「ノストラダムスの大予言」が、いよいよ現実化するような「終末」の兆候が表れ出したため、当ブログで皆さまに最終警告したいと義憤に駆られまして、ERI82から帰還しました。(笑)

「ネコを解剖したことがあり、人間でもやってみたくなった」
被害者の遺体の首と右手を切断し、腹部まで切り裂いたという犯行の動機です……絶句!

う~ん、長崎県佐世保市の女子高生(16歳)は、将来外科医にでもなったら、その夢が叶ったのに。

などと、冗談言ってる場合じゃあないですよね。
これはもう、「日本の家庭崩壊=教育崩壊=社会崩壊」が歴然と証明された事件といっても過言ではありません。

しかし、被害者の遺族にしてみれば、犯行態様と凄惨極まる結末に混乱して訳が分からなかったでしょうし、当然受け入れられない現実ですよね。

でもねえ皆さま、過去にも事件についてはメディアで報道されませんでしたが、昔から刑務所にはこのような「絶対矯正不可能」なアブナイ人間たちが収容されていたのですよ。

殺した被害者の肉片を食った、イライラして全く関係のない他人の子どもたちを殺してしまった、遺体に小便かけてその上に座りながらタバコすったとか……私はそのような連中たちを相手に商売(仕事)してきましたから。

ですが、今回の佐世保女子高生が犯した事件の内容と犯行の動機について報道で知った時、さすがに愕然としましたね……まだ16歳の少女ですよ。

この少女は、中学生のときから殺人願望を持つようになったとのこと
不幸にも、殺害された女子生徒は中学・高校を通じ、少女とは同級生でした。

精神異常者が妄想を抱き殺人・暴行などの他害行為に及ぶ場合、家族や友人など一番身近な人間がその標的にされるのが相場です。
ですから、ある意味において、この手の事件は防ぎようがありません。

実は、以前から解剖癖のある精神異常者について、この女子生徒を診察した精神科医により「女子生徒は人を殺しかねない」という尋常ならざる情報の提供が、佐賀県の「佐世保こども・女性・障害者支援センター」に寄せられていたというのです。

しかし、佐賀県では具体的な対策を取らず、重大な情報を生かせなかったことから今回、被害者の同級生を惨い死に至らしめる結果を招いてしまいました。
行政の怠慢が、取りかえしのつかない猟奇的殺人事件を引き起こしてしまった、と言っても過言ではありません。

解剖癖のある精神異常者が野放し状態になっていたことも問題ですが、重要な情報提供を放置していた行政側にも重大な責任があります。
当局はこの事件の経緯について徹底的に精査し、関係者を糾弾すべきですね。
 
この事件の報道に、現在の日本は早急に「教育維新」が必要だと改めて痛感させられました。

教育維新とは、端的に述べますと、「隔離教育」のことです。
先ず、子どもたちを社会のすべての害悪から隔離することが重要なわけです。

すべての害悪とは、「子どもへの悪影響を無視し金儲けに徹したメディア」「現実世界と仮想世界の区別をつかなくさせてしまうゲーム機の反乱」「歪んだ社会」とでも言いましょうか……際限がありませんね。

ようするに、「一切のウイルスが侵入できない隔離病棟」で、純真無垢な子どもたちを教育するということです。
そのような環境下において、乳幼児時期より正常な人間として持つべき「価値観」「道徳観」「集団生活」「倫理」「知識」等の基本的な教育概念を学ばせるのです。

徴兵制ではありませんが、高校は原則全寮制として子どもたちが15歳に達した時に入寮させ、そこで国家・社会のための集団教育を実施します。
そして、正常な人間として育った時点で、初めて彼らに「自由」について学ばせ、真の自由を与えるのです。

「教育維新」の詳細については、当ブログ「教育維新」を閲覧してください。

一方で現在、この「佐世保女子高生猟奇殺人事件」を遥かに凌駕する大量虐殺事件が連日、ある地域で発生しています。

しかも、犯人は未だに逮捕されていません。というよりか、凶悪殺人犯は野放し状態であり、何の落ち度もない多くの一般市民が殺戮され続けているという理不尽極まりない事件について、当ブログで糾弾したいと思います。

その無差別大量殺人犯は「イスラエル国」。
被害者は「ガザ地区の乳幼児、老人、女性などのパレスチナ市民」たち。

7月8日の戦闘以降、パラエスチナ市民の負傷者は6500人以上で、4分の3は民間人です。
(その大半が、逃げ遅れた幼い子どもたち)

先日のNHK報道番組では、イスラエル軍による地上戦突入後の「ガザ地区」の映像が放映されていました。

「自宅周辺の空爆が激しくて、一番安全な場所に避難した。それなのに」
「イスラエルが民主主義なら、なぜ虐殺する? ガザにはもう失うものがないのに」

銀行員ハサン・ハッラクさん(35歳)は悲痛に訴えていました。
ハッラクさんが避難していたガザ中心部のアパートで20日午後7時ごろ、窓からミサイルが飛び込んできて、臨月の妻と息子2人、母、妹夫妻とその息子が亡くなったそうです。

「砲弾の音で驚き逃げ出してきた幼い孫たちを、待ち構えていたイスラエル軍の兵士たちが目の前で射殺したのです……」
老婆が泣きながら訴えていました。

そして、血まみれになった幼い子どもたちが病院に搬送されていき、絶命していく衝撃的な映像が次々と放映されていました。

一方で、イスラエルのある若い女性は笑顔を浮かべながら、
「イスラエルの平和を守るために戦いはやめられない」
と、余裕な表情で戦争を肯定していたのです。

そして彼女はイスラエル人たちの決起集会に参加し、大声で停戦反対を叫んでいました。

私はこの番組を視ているうちに、イスラエル市民や兵士たちは「戦争に名を借りた大量殺人犯」だと確信しました。

彼らイスラエル人たちは、パレスチナ人たち全員を皆殺しにしたいと思っているように窺えたのですが。

イスラエル軍の近代兵器による攻撃で、丸腰のパレスチナ市民を、幼い子どもたちまで次々と殺戮していくことが、はたして「祖国(イスラエル)を守るための戦争」と言えるのでしょうか。

今回の紛争の発端は、イスラエルの青年が何者かに誘拐されて殺されたことへの報復として、パレスチナの16歳の少年が数人のイスラエル人により連れ出されて暴行された挙句、ガソリンを無理やり飲まされて生きたまま焼き殺されたことが原因でした。

まさに「蛮人」ですね。オゾマシイ限りです
しかし、当ブログ「銀河鉄道の夜」の独断と偏見によりますと、イスラエル軍の地上戦突入の口実にしたいため、何者かがイスラエルの青年を誘拐し殺害したのではないかと推察いたします。

日本でも以前、複数の少年たちによる「女子高生コンクリート殺人事件」が発生しましたが、似たような残虐な事件であり、一応少年たちは法で裁かれました。

しかし、パレスチナの少年を生きたまま焼き殺してしまったイスラエル人たちは逮捕されていないし、まして何の罪にも問われていないのですから、このイスラエルという国は、はたして民主主義国家といえるのでしょうか。
私は、単なる凶悪殺人犯の国家だと捉えています。

なお、イスラエルの建国については、旧約聖書で預言されおり、その年代まではっきりと記述されています。
そして、預言は正確に成就しました。

人類の歴史書でもある旧約聖書では、新約聖書の「ヨハネの黙示録」と同様に、近未来の終末まで預言しています。
ちなみに、聖書の過去の預言は的中率100%でした。

そして、「ノストラダムスの大予言」は、聖書をベースにしています。
当時、ノストラダムスは敬虔なクリスチャンとしても有名でした。

このままイスラエルが蛮行を繰り返していけば、聖書の終末預言が成就することになり、世界は何者かによって確実に聖書の預言のとおり動かされます。

そして、「2017年7月、天から恐怖の大王(核ミサイル?)がイスラエルに下りてくる」という、ノストラダムスの大予言が成就されることになります。

この事については後日、詳述する予定です。


当「銀河鉄道の夜」からの警告!
どんな理由があるにせよ、人が人を殺すなどという蛮行は、この地球上から早くなくすべきです。
まして、排他的民族主義による戦争に名を借りた無差別大量殺人など言語道断、絶対許されないのです。

そのような蛮行が続く限り、この殺戮惑星には「銀河文明」の同胞が一切干渉しないし、人類は永遠に参画できないでしょう。