『木育』から『共育』へ。
国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!
「日本の木と共に暮らす」展が新宿ozoneで開催中ですが、10日(土)3Fozoneプラザにて
加藤会長による講演“杉は日本の宝物!”が開催されました。
収穫時期を迎えたにも関わらず、さっぱり使われない国産材。人工林という人の手によって植えられた森は
人の手によって管理しなければなりません。人工林の中でも44%を占める“杉”は、成長が早くまっすぐ伸びる事から
植えられましたが、(寸法にもよりますが)天然乾燥でも数か月~年単位で乾かすほど水分を豊富に含みます。
それでも杉には『隠された財産』という意味を持つ学名をもち、杉が本来もっているポテンシャルは私たちに
多くの恩恵を与えてくれます。とりわけ匂いという部分において、ヒバや桧に比べリラックス効果があると実証されています。
3Fozoneプラザでは、杉のフローリングが貼られており靴を脱いでお上がりいただけます。
是非、靴のみならず靴下まで脱いでいただき裸足になって杉の温かみを存分にご体感ください。
イベントは20日(火)まで開催していますので、皆さんのお越しを心よりお待ちしております。
日本の木と共に暮らすはコチラ
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