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弊社開発手法やXupper(クロスアッパー)の活用法等について、ご説明させていただきます。

フィールド(同音異議語、異音同義語)の整理

2006年02月03日 | Xupper開発手法

Xupperで設計を実施していくと、システムで必要なフィールド(データ項目)は全てディクショナリで一元管理されます。

画面や帳票レイアウトを定義するためのフィールドやエンティティの属性として定義しているフィールドは全てディクショナリに登録されるわけです。

しかし、それぞれの担当者が個別に作業を行うため、知らず知らずのうちに同じ意味のフィールドを別名で登録してしまう現象が発生します。

Xupperでは、エンティティの属性として定義されているフィールドと画面や帳票に定義されているフィールドで名称が同じものは同じフィールドとして認識します。

逆にいうと、画面上に定義されているフィールド名とエンティティの属性として定義されているフィールド名が異なった場合、それは別フィールドとして認識してしまいます。

本来同じ名称であるべきフィールドが別名で定義されているわけですから、作業の混乱を避けるためにも、整理しておく必要があります。

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