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Xupper技術サポート部のページ

弊社開発手法やXupper(クロスアッパー)の活用法等について、ご説明させていただきます。

ユーザはデータモデルを理解できるか?

2005年03月17日 | つぶやき・・・/独言
ユーザはデータモデルを本当に理解できるでしょうか? 弊社では定期的(1回/月)に「データモデリング」の講習会を実施しています。総受講者でいえば、1,000名以上の方が受講されています。 その講習会では、SIerの方が多いですが、ユーザ系企業のの方も参加されます。 正確な統計は取っていませんが、割合的にはSIer:ユーザ系企業=8:2ぐらいでしょうか? その講習会の中では、課題(演習問題)を与え . . . 本文を読む
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論理モデルでユーザとコミュニケーションをとるべし!

2005年03月14日 | つぶやき・・・/独言
以前、「システム開発のできるだけ早期の段階で、モデルを利用したシステムイメージの確認(共有)を行うことが、リスクを回避するもっとも効果的な方法」だということを述べました。 イメージを調整するために、業務をモデル化(可視化)するためには、開発者にもさまざまな能力が要求されます。 ユーザが「こんなことをしたい」といった内容を咀嚼し、『システムが完成すると、こんなイメージになるます』という結果を見せて . . . 本文を読む
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論理モデルと物理モデルを切り分けて考えよう!

2005年03月12日 | つぶやき・・・/独言
以前、「システム開発のできるだけ早期の段階で、モデルを利用したシステムイメージの確認(共有)を行うことが、リスクを回避するもっとも効果的な方法なのです。」と記述しましたが、では、何をモデル化(可視化)すればよいのでしょうか? 何を表現するかによって、作成するもの(成果物、モデル)が異なってきます。 業務の中でシステムが何をするのかを表現するために、業務の流れをビジネスフロー図として記述したり、 . . . 本文を読む
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設計情報を紙ベース(ワープロ)で管理できるか? リポジトリの必要性

2005年03月09日 | つぶやき・・・/独言
大規模システムの開発を行う場合、その管理対象(プロセス、画面、帳票、テーブル、フィールド、その他)となるオブジェクトは膨大な量になります。 小規模なシステムでも、フィールド数が1,000項目を軽く超えるのではないでしょうか? 大規模なシステムともなると、フィールド数が数万から数十万のオーダーになることも珍しくありません。 管理対象となる各種オブジェクトを洗い出すというだけであれば、手作業(ワー . . . 本文を読む
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ユーザの業務が円滑に実施できるという意味

2005年03月08日 | つぶやき・・・/独言
「ユーザのやりたいことができる」というのは、最も重要な品質だということは前回述べました。 しかし、業務をとりまく環境はどんどん変化していきます。 カットオーバー時点では、やりたいことができていたとしても、環境が変化するに従って、次第に業務とシステムが乖離してきます。 そうなれば、ユーザが「やりたいこと」ができなくなってきます。 従って、システムの品質としても求められる要件として「業務の変更 . . . 本文を読む
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はじめまして・・・

2005年03月02日 | つぶやき・・・/独言
はじめまして、ケン・システムコンサルティング株式会社の松岡忠利と申します。 業務モデルや業務システムの要件定義、論理設計の分野で色んなお客様をサポートしております。 データ中心設計やオブジェクト指向設計のプロジェクトへの適用、さらにエンタープライズアーキテクチャ(EA)の構築、MDA(モデルドリブンアーキテクチャ)についても、支援しています。 また、それらの支援を効果的に実践するための支援ツ . . . 本文を読む
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