エンティティのエントリー(属性)を定義する方法には、以下の4通りの方法があります。
①ディクショナリから属性となるフィールドを選択する
②必要なフィールドを新規に作成する
③画面・帳票/GUIフォームから一括で取り込む
④画面・帳票/GUIフォーム上からエンティティを指定し、エントリー(属性)を追加する
ここでは、④画面・帳票/GUIフォーム上からエンティティを指定し、エントリー(属性)を追加す . . . 本文を読む
ドメインとはフィールドの取り得る値の範囲や制約条件のことです。
フィールドは必ず、なんらかの値をとるはずですから、他のフィールドと共通するかいなかに関係なく、フィールドはドメインを持ちます。
しかし、全てのフィールドにドメインを設定するという作業は非常に大変な作業です。
そこで、Xupperでは複数のフィールドに対して、一括してドメインを設定することができるようにドメイン設定の機能を用意してお . . . 本文を読む
ビジネスフロー図でフロー線を連続して引きたいとか、エンティティ関連図でエンティティを連続して追加したいということがありませんか?
メニューオブジェクトからその都度、選択していたのでは非常に操作が煩雑となります。
Xupperのビジネスフロー図やエンティティ関連図には、連続追加モードというものがあります。
メニューからオブジェクトを選択した場合と、SHIFTキーを押しながらツールバーから選択した . . . 本文を読む
文書処理(ビジネスルール、機能定義書、詳細仕様書)で使用するワープロのテンプレートの作成~導入を行う場合には、導入するテンプレートを作成する必要があります。
自社用やプロジェクト用のテンプレートを作成します。ただし、まったく新規に作成したテンプレートについては、Xupperのヘッダー(システム情報、日付情報、作成情報、更新情報等)・フッター(フッターテキスト(自社名))の差込機能を利用することは . . . 本文を読む
ビジネスルールの文書を作成する場合、タイトルをダブルクリックすると『文書処理』ダイアログが表示されます。(図1)文書処理ダイアログしかし、一度ワープロやテンプレートを選択し、内容を記述したルールにいて、その都度『文書処理』ダイアログを表示する意味はありません。 そこで、タイトルをクリックしたタイミングで『文書処理』ダイアログを表示するか、文書をオープンするのかを選択することができます。(図2)メニ . . . 本文を読む
Xupperにはワープロを呼び出して仕様を定義していくという機能があります。具体的には「ビジネスルール」「機能定義書」「詳細仕様書」「ビジネスフロー定義書」という機能です。
各機能については、別途説明していきますが、ここでは「詳細仕様書」について説明します。
「詳細仕様書」というのは、プロセス(機能)単位の仕様を定義するためのもので、プロセスのプロパティの[仕様]タブから定義していきます。
. . . 本文を読む
前述の「常に手前に表示」と「ハイドボタンを表示する」オプションを使用すれば、Xupperメニューが邪魔、ということはほとんどなくなると思いますが、それでもXupperメニューが邪魔な場合は、Xupperメニューのプルダウンメニューで、非表示にします。 Xupperメニューを非表示にすると、デスクトップからは消えますが、Xupperメニューのアイコンがタスクトレイに表示されます。 このタスクトレイに . . . 本文を読む
XupperIIのERDやBFDなどを全画面表示した場合、Xupperメニューがそのウィンドウの後ろに隠れてしまいます。 その状態で別の機能をXupperメニューから起動したい場合は、少しいらいらするかも知れません。 その場合は、「Xupperメニューのオプション」で、「オプション」タブ内にある「常に手前に表示」と「ハイドボタンを表示する」をそれぞれ有効にします。(図1) 「常に手前に表示する」を . . . 本文を読む
XupperIIにログインする場合、毎回上記の「ログイン」ダイアログからではなく、過去に接続したシステムの履歴からログインすることができます。(図1)
この履歴は一番最近に接続したシステムが一番上になります。
デフォルトでは、履歴件数は4となっています。
このログイン履歴を整理する場合、あるいは履歴件数を変更したい場合は、「Xupperメニューのオプション」(図2)で行なうことができます。 . . . 本文を読む
XupperIIのあるユーザーでは、同一の管理用DBに存在するシステムの数が30以上もあるそうです。
XupperIIでシステムに接続する際に表示される『ログイン』ダイアログは、上から順に「管理用DB」「システム」「ユーザーID」および「パスワード」となっています。
冒頭に述べたユーザの例では、『ログイン』ダイアログ上から順に選択していくと「システム」のコンボボックスで30以上のシステムから選 . . . 本文を読む