ケーキなどを焼いてみる

お菓子作りのこだわり、材料、レシピ等を気ままに。"PENTAX K-50"等のと機材、撮影ポイント紹介他。自転車日記

他のパウンドケーキの作り方を学ぶ:その0

2017-08-18 23:23:23 | 日記

パウンドケーキに作り方には"シュガーバッター法"と"フラワーバッター法"と"オールインワン法"いうものがあるみたいです。


 

バター | プロが教える「お菓子の知恵袋」 | NAKAZAWA 中沢グループ 「生クリームの美味しさをゆっくり、しっかり」
https://www.nakazawa.co.jp/chiebukuro/?mode=chiebukuro05


 

自分の作り方はどれになるのでしょうか?別にこの3タイプのどれに属さなくても問題はありません。

これら以外の方法で作ったのならば"パウンドケーキ"ではないという事もないでしょう。

(ちょっと強引ですが)そもそも"レシピには著作権が存在しない"ということみたいなので、誰からも文句を言われる筋合いのものでもありません。

 

パウンドケーキの作り方については特にどこかで学んだことはないような気がします。

オーブンレンジに記載されていたレシピが基本なのかもしれませんが、そこではベーキングパウダーが使われていました。

"ベーキングパウダーは使わなくても良い"という助言を高校の担任(英語の教諭)から学生時代に頂いてからは、
しっかりメレンゲを作ってその泡で膨らませて作っているという感じです。

自身のパウンドケーキの基本の材料と作り方は(基本の材料を100gとした場合)

  • バター----------------100g(食塩不使用の物、発酵バターでも良い)
  • 卵--------------------100g(Mサイズぐらいのものを2個:新鮮でない方が良いかもしれない)
  • グラニュー糖----------100g(5~10%ぐらい減量している場合もあり)
  • 薄力粉----------------100g(フラワーでも良いが特に記載がない場合はバイオレットを使用)
  1. 材料を常温に戻し、計量し、薄力粉は篩っておく。(冷蔵庫から出した卵を使う場合は60℃のお湯に浸けて人肌程度に温める)
  2. 卵は卵白と卵黄に分け、卵白は2/3の量のグラニュー糖と合わせメレンゲにする。(メレンゲの作り方は省きます)
  3. バターと卵黄と1/3のグラニュー糖を合わせポマード状にする。(冷蔵庫から取り出したバターを使う場合は600Wで30秒加熱。多少溶けても大丈夫)
  4. 3.に1/3ぐらいの量のメレンゲを合わせしっかり混ぜて馴染ませる。残りのメレンゲを泡が崩れないようにふんわり混ぜる。
  5. 4.に薄力粉を3回ぐらいに分けて軽く混ぜ合わせる(アレンジの材料は薄力粉を合わせた後に)
  6. パウンドケーキの型に5.を流し込み、160℃に予熱したオーブンで50分焼成(温度と時間についてはオーブンの性能にもよるので条件に合わせて加減する:生地の中央まで串を射して少し回して引き抜いて生っぽい生地が付いてこなければ焼き上がりと判断する)
  7. 型から取出し充分に蒸気を抜いて、しばらく冷ませば出来上がり。

アルミホイルなどに包んでしばらく(1週間ぐらい?)冷暗所で置いた方が良いみたいですが、焼き上がり直後の温かい状態のものも結構いけます。

 

以下のWebページ を参照させて頂くと"別立てのシュガーバッター法"という事になるのでしょうか?


バウンドケーキの由来と製法の違い - すーさんの暇つぶし
http://suusan26.hatenablog.com/entry/2016/09/02/151942

コメント
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