手振れ補正の有用性を顕著に感じたのは"Canon PowerShot S2IS"で娘が自転車に乗る様子を自転車に乗って動画撮影した時です。(※もちろん公道ではなく公園での様子を撮影しています)
VGA(640×480)で30fpsなので今のTVやPCで見るにちょっと画質的には満足できないかもしれませんが、音声もステレオ録音だったりして発売当時では結構頑張っているスペックだと思います。
カメラ付属のステレオビデオケーブルでアナログテレビにつないで再生させるには充分です。
静止画ではデジタルズームを使った際にファインダー内でキッチリ捉えられてないぐらいでも結構いい感じの"画像"になっていたりします。
(もちろん連写の何枚かのな中の画をセレクトするのですが)
"Canon PowerShot S2IS"の手振れ補正については、光学式(レンズ内補正)で流し撮り対応(縦方向の流し撮りには対応不可)となっていますが、何段分有効なのかはスペック表からは見つけられませんでした。
デジタルカメラPowerShot S2 IS機種仕様 - キヤノン
http://cweb.canon.jp/camera/powershot/s2is/