『正月』の名言 2013-01-06 | TAZUKO多鶴子からの伝言 竹に節がなければズンベラボーで とりとめがなくて 風雪に耐える あの強さも生まれてこないであろう。 竹にはやはり フシがいるのである。 同様に 流れる歳月にもやはりフシがいる。 ともすれば とりとめもなく 過ぎていきがちな日々である。 せめて年に一回はフシを作って 身辺を整理し 長い人生に耐える力を養いたい。 そういう意味では お正月は意義深くて おめでたくて 心もあらたまる。 …… 松下幸之助 ……