たっちゃんのレンズ沼

個人的趣味の独り言を書いて行きます。
主にデジタルカメラとオールドレンズについてですが、他にも書きますよ。

【第543沼】CANON EOS Kiss Digital所有デジカメの紹介

2016-03-12 23:10:50 | canon

キタムラのネット中古で購入したものだと思いますが、はっきりはしないです。EOS KissつまりCANONの普及価格帯モデルとして最初のデジタル一眼レフカメラCANON EOS Kiss Digitalです。ハイアマチュア向けのEOS 10Dの翌年発売されたモデルです。PENTAX機と比べると大柄な印象です。

ヌメヌメとした曲面の多い外観です。630万画素ですが、このころの他社モデルと異なるCMOS撮像素子を採用しています。樹脂外観もつるつるした表面で高品質な感じはないですね。購入時は初期のファームウェアのままだったのでVersion 1.1.1にアップデートしました。

別にジャンクカゴから拾ってきたCANON EF-S 18-55mm f3.5-5.6 Ⅱ USMと合わせて発売当時の組み合わせの再現です。

グリップ部分のゴムに少しべたつきが出てきていますが酷くはないのでそのままです。でも十分使えますよ。シャッター音はペタンとかパタンみたいな音で安っぽさこの上なしで残念。他社のマウントに比べて口径の大きなEFマウントですが、時々電気接点の接触不良が起きるんですよね。マニュアルの絞りリングがないのが、最大の欠点でROM不良や接触不良があると、まったく使えないゴミになってしまいます。

A-DEPはKssシリーズだけど機能なのかな?自動被写界深度優先設定って言ってもあんまり使いたくないなあ。

専用充電電池の蓋がすぐ開くし電池が抜けちゃいそうで心配。

普及機クラスなのに撮影データ表示用の液晶パネルと背面モニター両方付いてるんですよね、この時代のデジカメは。でも操作系はほとんど変わってないようです。

大きなコンパクトフラッシュのためのスロットが右側にあります。

 

やっぱりコンパクトフラッシュはでかいよね。最近大型家電店に行ってコンパクトフラッシュを買いに行ったら、もうデジカメのメディアはSDカードだけになったので売ってないとのことで、驚くやらがっかりするやらで・・・

案外高い位置にセットされる内臓ストロボです。まあ、たっちゃんはほとんど使わないですけどね。

左側面にはPCとの接続用端子なんかがありますが使ったことないですね。

この部分のヌメヌメ感は悪くないですね。

 

ボタン類もあんまりカッコよくも高品質でもないね。CANON EF-S 18-55mm f3.5-5.6 Ⅱ USMを使っての写真サンプルです。

CANON EOS Kiss Digital+CANON EF-S 18-55mm f3.5-5.6 Ⅱ USM  絞りf/4.5 -0.7ステップ 1/15秒 ISO-100  焦点距離33mmお茶の水博士は雑な造りですが、低速シャッターで手振れ防止もない割りに良く撮れたと感心。

上の写真の切り出し画像ですが、さすがAPS-C 630万画素のISO-100 の余裕でしょうか、奇麗です。普及期ですが、CANONのAWBは優秀で違和感の無い色合いが常に得られます。ただ、びっくりするような絵も撮れませんが非常に写実的ではあります。

CANON EOS Kiss Digital+CANON EF-S 18-55mm f3.5-5.6 Ⅱ USM  絞りf/5 -0.7ステップ 1/3200秒 ISO-200  焦点距離39mm 曇天なので、余計に張りの無い絵になっちゃってますね。

CANON EOS Kiss Digital+CANON EF-S 18-55mm f3.5-5.6 Ⅱ USM  絞りf/5.6 -0.7ステップ 1/320秒 ISO-200  焦点距離55mm ほんとにみたままの絵になってます。醤油風味の画像って感じでしょうか。

CANON EOS Kiss Digital+CANON EF-S 18-55mm f3.5-5.6 Ⅱ USM  絞りf/6.3 -0.3ステップ 1/500秒 ISO-200  焦点距離18mm 家の近くの神社「岩田神社」です。西暦646年創建ってことだけど、由来が古すぎませんか?だって大化の改新の頃ってことじゃん。

CANON EOS Kiss Digital+CANON EF-S 18-55mm f3.5-5.6 Ⅱ USM  絞りf/5 -0.7ステップ 1/4000秒 ISO-200  焦点距離39mm ハナミズキ通りの花なんだけど白くて厚い花びらだね。調べたらモクレンの花でした。

後のEOS 10Dに比べてCANON EOS Kiss Digitalは一回り小さいですが今のEOS Kissに比べればまだまだでかいです。

CANON EOS Kiss Digital   2003年9月発売
画素数 650万画素(総画素) 専用電池型番 BP-511/BP-512
630万画素(有効画素) 撮影枚数 *1  
撮像素子  APS-C 記録メディア コンパクトフラッシュ
22.7×15.1mm マウント EFマウント
CMOS (328.56m2) 手ブレ補正機構  ×
高感度(ISO感度) ISO100~1600 ゴミ取り機構  ×
記録フォーマット JPEG/RAW ライブビュー  
シャッタースピード 1/4000~30 秒 PictBridge対応  
連写撮影 2.5 コマ/秒 防塵・防滴  
ファインダー形式  ペンタダハミラー RAW+JPEG同時記録 
ファインダー視野率 95/95 セルフタイマー 10秒
ファインダー倍率 0.8 インターフェイス USB2.0、AV出力
液晶モニター 1.8インチ 起動時間 0.2 秒
11.5万画素 幅x高さx奥行き 142x99x72.4 mm
電池タイプ 専用電池 重量 560 g

【第542沼】C.C PETRI 55mm F2 久しぶりに新種のペトリでーす

2016-03-10 23:04:49 | PETRI

 

久しぶりにPETRIを2016年3月10日にオークションで購入しました。

C.C PETRI 55mm F2
レンズタイプ  単焦点 開放F値 F2.0
フォーカス  MF たっちゃん評価  ☆☆☆☆
レンズ構成 4群6枚 対応マウント ペトリマウント
絞り羽枚数 6枚 フィルター径 52mm
焦点距離 55mm 最大径×長さ 59x40 mm
最短撮影距離 0.6 m 重量 205.1g
最大撮影倍率 - 発売  

しかも久しぶりの新種です。C.C PETRI 55mm F2、これAUTOがない分より古い時代のものなんでしょうか?

 

汚れもカビも無かったのでそのまま使えます。後ろ側マウント部に本体との絞り連動レバーがとれたみたいになってますねぇ。

 

略してないManual  Autoの切替表示が印象的です。でもAUTOって書いてあるのにAUTOじゃないんかい!って突っ込みを入れたい気分。

フロントキャップが付いてました。雰囲気あるキャップじゃね。

このPETRI PENTA Vについてました。カメラ本体はペンタ部のてっぺんがつぶれてますけど、シャッターもちゃんと切れるし全体に奇麗だし、ミラーが特に奇麗でびっくりです。このカメラ自体も初めての出会いです。これでフィルム入れて写真撮ってみるのもいいかもです。でも今はNEX-C3につけて室内撮りです。

NEX-C3+C.C PETRI 55mm F2 絞り開放F/2  1/125秒 ISO-200 いやぁ、相変わらずピントが合わせやすくて写りも良くて最高ですねぇ。

上の写真の切り出しですが、ダメダメAF ZOOMレンズよりずっといいです。

 

 


【第541沼】T2.8/50 aus Jena DDR M42 CarlZeiss って書いてないCarlZeiss

2016-03-06 23:27:01 | その他ブランド

 

このレンズは、オークションで落札したものです。CarlZeissとは書いてありませんが1953年に西ドイツ側のツァイスが商標権を確立したので東側のツァイス(人民公社カール・ツァイス・イェーナ)はCarlZeissという商標が使えなくなり仕方なくこの個体のような表記にして販売したようです。

T2.8/50 aus Jena DDR M42
レンズタイプ  単焦点 開放F値 F2.8
フォーカス  MF たっちゃん評価  ☆☆☆☆
レンズ構成 3群4枚 対応マウント M42
絞り羽枚数 5枚 フィルター径 49mm
焦点距離 50mm 最大径×長さ 65.7x35.8 mm
最短撮影距離 0.35 m 重量 169.8g実測

化粧リングの2.8の前のTはテッサーのTですね。前に紹介したゼブラのCarlZeiss Jena Tessar 50mm f2.8とはずいぶん時代が新しい感じで外観もシンプルです。

 

この個体、カビなのか汚れなのかがレンズにあるので例によって分解掃除に挑戦です。化粧リングをゴムで外そうとしたら、あららフィルターブラケット部分全体が外れちゃいました。カニ目孔のあるレンズ押さえらしいものが見えます。

 

カニ目レンチで回してタコ棒で引き抜きます。この先は汚れはなさそうです。

 

抜いたレンズの裏の凹部にカビがあったのでこれをカビキラーで掃除して前玉からのアプローチは終了です。後玉は簡単にレンズ押さえリングをカニ目ラジペンで外して最後のレンズの裏を掃除したら奇麗になりました。

 

この個体にもMとAの切替があります。最短撮影距離は0.35mでかなりの接写が可能です。

NEX-C3 開放f2.8 1/60秒 ISO-400 テッサータイプらしく真ん中はキレッキレです。色載りも良いし駄作じゃないと思うんですよね。戦後のレンズについては意外にも東ドイツ側イェーナの方が性能的には良かったってのは本当でしょうか?しっかしヨレヨレの鉄腕アトムですねぇ。

 

 

 


【第540沼】PENTAX *istD 再評価!

2016-03-05 23:53:57 | PENTAX BODY

PENTAX *istD 3回目の紹介です。しつこいと言えばしつこいですが、好きなんで。また、リコーからPENTAXブランドのフルサイズ一眼レフが出そうな発表があったようなのでまたこいつを紹介したくなりました。なぜかと言えば、前にも紹介した通り PENTAX *istDはミラーからメカニカルシャッターまで撮像素子を除いてフルサイズに対応したというより35mmフィルムフィルムカメラそのものの部品で作られてた一眼レフたったんですよね。

PENTAX *ist D基本仕様
タイプ 一眼レフデジタルカメラ レンズマウント ペンタックスKマウント
画素数 631万画素(総画素) 撮像素子  APS-C(CCD)
610万画素(有効画素)   23.5mm×15.7mm
高感度(ISO感度) ISO200~3200 記録フォーマット JPEG/RAW
連写撮影 約2.6コマ/秒 シャッタースピード 1/4000~30 秒
液晶モニター 1.8型11.8万画素 ファインダー形式  ペンタプリズム
視野率100%
ファインダー視野率 95% ファインダー倍率 0.95倍
電池タイプ 単三x4 専用電池型番  
セルフタイマー 記録メディア コンパクトフラッシュ
インターフェース USB、AV出力 内蔵フラッシュ
幅x高さx奥行き 129x94.5x60 mm 重量 550 g(電池別)

 

そうです、いままでのPENTAX デジタル一眼レフカメラで唯一35mmフルサイズのメカニカル系を持ってたんです。だからなのか、たっちゃん自身も感じましたし多くのユーザーがそう感じたようにこの35mmフルサイズのメカニカル系のシャッター音はなんとも言えない深さがあります。デジタルカメラなのにアナログ感満載のメカニカルな音なんです。ただ、ペンタプリズムはAPS-Cサイズ専用でちょっと残念・・・K-1はすべての機構が35mmフルサイズ用の初のPENTAXデジタル一眼レフだってことです。レリーズソケットのゴムカバーがなくなっているのが残念です。

小さくても600万画素でも当時のPENTAXのフラッグシップです。質感高く凝縮感がすごいです。このまま新機種だと言われても納得してしまうようなデザインだと思いませんか?PENTAX上級機の証、前面電子ダイヤルも既にちゃんとありますよ。

 

最新のモデルと比べると若干ポップアップストロボの位置が低いようです。ミラーに移ったスクリーンがフルサイズのミラーに比べてめっちゃ小さいのがわかります。ペンタプリズム系はAPS-Cサイズ専用なんですよね。

右肩部の液晶表示部の形状は、この機種だけのもので前にも後にもありません。操作系もですが、PENTAX *istDだけのものが多く、ほんとに孤高の初代だったんですね。

 

このWBの絵文字表示が*istDの目印ってくらい目立ってます。表示は無いんですが一番左にするとAWBになります。左肩のファンクションダイヤルも立体的で高級感あるものです。シーン選択とか無いのも、この機種が上級者向けを意識していたことをものがたっています。電源SWとセットのレリーズボタンは最新K-1でも変わらないPENTAX機の特徴です。右肩のグリーンボタン。発売時は今となってはPENTAX一眼レフの象徴のような機構、ハイパーマニュアルがなかった*istDだけど、ファームウェアのバージョンアップで、使えるようになった。使い方は撮影モードをMにセット。レンズの絞りリングを使いたいF値に合わせて、グリーンボタンを押せば一瞬、絞り込まれて適正露出となるシャッタースピードにセットされる優れもの。要するに瞬間的に絞り込み測光を行う機構なんです。

底面の丸い蓋は設定データ保存用のボタン電池のためのものです。主電源は単三電池4本使用ですからいつまでも電池には困りません。たっちゃんは当然エネループを使っています。

 

単三電池4本はこの後の普及版シリーズに受け継がれましたが、この四葉のクローバーのような電池の配置は*istDだけ。単三電池を二つ並べたようなCR-V3という充電式電池が使えるようにしたためらしいです。蓋で隠されている底面の専用バッテリーグリップ用の接点部です。使う予定はまったくないですが(汗)

発売当時は標準的だった1.8型の背面液晶モニターも今となってはアンバランスに小さく見えますねぇ。それに解像度も低いので撮れたかどうか、露出はどうかくらいしか分かりません。でも十分です。後でPCで確認するまでのお楽しみです。

この背面の方向キーが使いにくいんですよね。前から見ると最新機種とそれ程違いがあるようには感じませんが、後ろ側は時の流れの速さをつい感じちゃいます。わずか13年足らずですごい過去形のカメラになっちゃってる感じで、デジカメの進化と時間の移り変わりの速さはびっくりです。数も少なくなってるのか機能的に現役でいられないのか、たっちゃんが欲しいなって思って探した時点でずいぶん貴重な存在になってたみたいで今じゃ中古とかでも見かけませんよね。

見慣れた表示マークの多い中で、見慣れない「DPOF」の文字がありますが、多重露光ボタンだそうです。ちなみに・・・使ったこと無いです。

 

意地のガラスペンタプリズムでっせ。PENTAX *istDの有効画素数610万画素、23.5×15.7mmのAPS-CサイズのCCD撮像素子ですが、前にも書きましたが絵としての映像を現実から切り取るにはベストじゃないかと思っています。そしてCCDだってことが重要で、なんでか画像があったかで生気が感じられます。数字以上に高感度に強いのも良い特徴のひとつだと、たっちゃんは思っています。

PENTAX *ist D 1/60秒 ISO-3200 ISO-3200でも意外にちゃんと撮れるし粗さもそこそこです。

PENTAX *ist D 1/30秒 ISO-1600 1600は完全に使える領域だと思います。PENTAX最初のデジイチは高感度性能的にがんばってるという感じです。そりゃ最新型のCMOS撮像素子と映像エンジンにはかなわないですけどね。

PENTAX *ist D+tamron SP 35-80mm F2.8-3.8 CF MACRO MC 01A  1/250秒 ISO-800 フリマのフィギュアを屋外で撮ってます。PENTAX *ist Dの画像は色があったかで絵みたいなんです。

PENTAX *ist D+tamron SP 35-80mm F2.8-3.8 CF MACRO MC 01A  1/50秒 ISO-800 目で見えている光景よりも数倍インパクトがあって非現実の匂いがします。

PENTAX *ist D+tamron SP 35-80mm F2.8-3.8 CF MACRO MC 01A  1/1000秒 ISO-800 現実を目で見たように撮るスマホのカメラの親分みたいな高級デジタル一眼レフなんてくそ食らえです。

PENTAX *ist D+super-multi-coated Takumar 150mm F4   1/3200秒 ISO-200 現実を切り取りながら非現実的な香りを添加するそんなデジタルカメラがPENTAX *ist D!

PENTAX *ist D+super-multi-coated Takumar 150mm F4   1/500秒 ISO-200 やっぱりPENTAX *ist Dは永遠にたっちゃん的に名機です。

 

 


【第539沼】PENTAX K200D愛機K100Dの後継機は防塵防滴

2016-03-05 12:32:12 | PENTAX BODY

久しぶりにデジタル一眼レフカメラを購入しました。中古のPENTAX K200Dです。たっちゃんの愛機K100Dの後継機です。ここで買っておかないと手に入らなくなってしまいそうな気がしたんでね。レンズ無しのボディのみでの購入ですが、以前入手してたSMC PENTAX-DA F3.5-5.6 18-55mm ALをつけます。これが標準だったような・・・

PENTAX K200D 基本仕様
タイプ 一眼レフ レンズマウント ペンタックスKマウント
画素数 1075万画素(総画素) 撮像素子  APS-C CCD撮像素子
1020万画素 23.5mm×15.7mm
高感度(ISO感度) ISO100~1600 記録フォーマット JPEG/RAW
連写撮影 2.8 コマ/秒 シャッタースピード 1/4000~30 秒
液晶モニター 2.7インチ ファインダー形式  ペンタミラー
23万ドット
ファインダー視野率 96% ファインダー倍率 0.85
電池タイプ 単三x4 専用電池型番  
撮影枚数 *1 730 枚 記録メディア SDカード
手ブレ補正機構  ゴミ取り機構 
PictBridge対応 内蔵フラッシュ
バルブ  防塵・防滴
RAW+JPEG同時記録  起動時間 0.3 秒
セルフタイマー 12/2秒 インターフェース USB2.0、AV出力
幅x高さx奥行き 133.5x95x74 mm 重量 630 g

後継機だと思ってたのでボディーも共通かと勝手に思い込んでましたが、実際手に取ってみると全然違うじゃないですか!画素数も1020万画素に増えてるし形も似てはいますが違います。若干大きくなってるんですが、それ以上に驚いたのは防塵防滴構造になってたことです。上級機種の構造だと思っていたのでまさかK200Dが採用していたとは!

それに、K10Dと同じく1020万画素だけどCCD撮像素子なんですよね。ただ気になるのはK10Dの高感度性能が画素数が増えたせいかK100Dより劣るような気がしたことかなぁ。

K100Dより一回り大きくなった背面液晶モニターが最近のデジイチっぽくていいんじゃないですか。思ってたより、たっちゃんに馴染みそう。早速使ってみましょう。

 

接点がマウント内にあります。これはK100D superに装備されてたものと同じで試してみたら超音波モーターのレンズはちゃんと動作しましたが、パワーズームは動きませんでした。パワーズームレンズはパワーズームが効かないだけで普通にAFは使えてマニュアルでズームも出来て使えますよ。これもK100D superと同じです。ISO-1600設定時の画像をK10D,K100Dと比べてみました。

 

PENTAX K10D f/5.6 1/100秒 ISO-1600 55mm

 

PENTAX K100D f/5.6 1/90秒 ISO-1600 55mm他の2台と設定は同じなのにやっぱり濃いです(笑)

 

PENTAX K200D f/5.6 1/45秒 ISO-1600 55mm 室内撮りだと、やっぱりK10Dに似てるのかなぁ。ちょい心配。ISOの設定範囲もK100Dは200~3200なのに対しK10DとK200Dは100~1600 高感度域は数字上も実際に撮った感じもK100Dの方がいいようですね。

PENTAX K200D+smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL f/8 1/180秒 ISO-100 35mm

PENTAX K200D+smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL  f/8 1/60秒 ISO-200 55mm レンズがレンズなんでインパクトなくてすいません。シャッター回数を確認したら。なんとびっくり942回って略新品じゃん。ファームウェアはV100のままだったんでV101にバージョンアップしました。中古のデジカメはほとんどバージョンアップしている個体はないんですよね。評価としては、使いやすさ上々です。でも画質はK100Dの方が正直上、さすが愛機K100D(ジャンク救出品)です。