遍照寺の多宝塔は,JR笠岡駅の北側,市役所までの途中にありました。
1606年(慶長11年)の建立で,岡山県下の多宝塔建築の中では最も古いものです。
塔の亀腹(ドーム状の屋根)は本瓦葺になっていますが,
かつては漆喰で固めてあったものを明治時代の修理のとき改変したといわれています。
多宝塔と並んでそびえ立つ大きなイチョウの木は,塔の建立記念に植樹されたといわれています(市指定天然記念物)。
遍照寺の多宝塔は,JR笠岡駅の北側,市役所までの途中にありました。
1606年(慶長11年)の建立で,岡山県下の多宝塔建築の中では最も古いものです。
塔の亀腹(ドーム状の屋根)は本瓦葺になっていますが,
かつては漆喰で固めてあったものを明治時代の修理のとき改変したといわれています。
多宝塔と並んでそびえ立つ大きなイチョウの木は,塔の建立記念に植樹されたといわれています(市指定天然記念物)。