館山さざなみ学校の日記

大田区立館山さざなみ学校の日記です。

天津との交流会

2017-02-24 | 全校
今日は何年か越しにやっと実現した交流会。
房総地区の3つの学校、板橋区立天津わかしお学校と
葛飾区立保田しおさい学校と本校での学校交流。
なかなか実現できなかったが今年は計画ができた。
しかし、直前になって、保田でインフルエンザが出て不参加になり
2校での交流になった。
天津からは5,6年生が約20名来てくれて、
先ずは、本校6年生が学校を案内した。

秋に6年生が天津に移動教室で寄らせて頂いた時もそうだったが、
子どもたちにとっては、自分たちの施設との違いにびっくり。
「いいな!」「校庭広くて」「ベッドよりたたみがいい」
と「隣の芝生」状態。
学校紹介では、天津はダンスと縄跳びを披露してくれて
館山の子どもたちも楽しんでいた。

本校からは、いつもの踊り。
♪前略道の上より♪はきっと、6年生にとっては最後。
とても気合の入った、大きな声も出たいい踊りだった。

館山の子どもたちが、学校案内でも口々に言っていた
「館山は食事が最高なんだ!」の言葉通り
今日の手作り肉まん、あんまんはとても美味しくて、
天津の子どもたちも舌鼓をうっていた。

午後はお待ちかねのサッカー交流。
チームは混合で、館山と天津の先生方も5人出ずっぱりで参加して楽しんだ。
天津の子どもたちが上手で、でもその中で館山の子どもたちも大活躍。
天津のある子は
「こんな広い校庭でサッカーやるの初めてだから、すぐにバテてしまいそう」などと言いながらも
最後まで走り回っていた。
サッカーが終わって、お別れのとき。
このころには、みんな同じ学校の仲間のように、ふざけ合い、肩を組んで、
ずっと前からの友達みたいになっていた。
最後はみんなで握手、男子も女子も学年も関係なく自然に笑顔でできるのは
きっと同じように頑張っている仲間同士だから・・・

そして、最後は みんなとってもいい顔で