館山さざなみ学校の日記

大田区立館山さざなみ学校の日記です。

農大リーダーズキャンプがありました!

2019-02-28 | 寄宿舎
2月16日㈫ 
東京農業大学の体育会の運動部を中心に皆さんが部活の紹介にきてくれました。


みんなが知っているスポーツから、初めて見るものまで、たくさんの紹介がありました。
さざなみの在校生たちは、目を輝かせて真剣に話を聞いていました。



こちらは・・・・とても体の柔らかい・・・
 
「すもう部」お兄さんの胸をお借りして、思いっきりぶつかり体験!

こちらは・・・

「洋弓部」アーチェリーです。

みんなで筋肉体操

「ボディビル、ウエイトトレーニング部」


約40の部活が参加しました。



農大のみなさんが校歌とさざなみの応援をしてくれました。



最後はみんなで「だいこんおどり」を踊りました!
 
皆さんのおかげで、とても楽しい時間を過ごすことができました。
農大リーダーズキャンプの皆さん!本当にありがとうございました。
また来年も楽しみにしています!


おやつも畑通信 ジャガイモの種付け

2019-02-25 | 寄宿舎
寒い日の中でも日差しの暖かさや、菜の花・ふきのとうなどの旬の野菜から少し早い春の訪れを感じる今日この頃。
寄宿舎では、ジャガイモの種付けを行いました。

職員が説明をした後、子供たちはそれぞれ種イモを選んで持っていきます。
(今回は、希望をしてくれた子供たちで行いました!)


種イモは、山になっている場所ではなく、溝においていきます。
  



そして土をかけて、畑を踏んでならして終わりです。
  

みんなで協力して行うことができました。
ジャガイモの栽培期間は約90日ほど。
おいしいジャガイモがたくさん収穫できるといいですね!

学習発表会で伝えたかったものは?

2019-02-09 | 全校
今年度の学習発表会も
たくさんの感動がそれぞれに奏であって終了した。
合奏のエルクンバンチェロはリズミカルで迫力があって、
子どもたちはノリノリだった。一人ひとりが楽しんで
演奏していることが良く伝わってきた。   
(最初の5年生の叫びから盛り上がっていた)

合唱も良かった。学年が違い、人数もバラバラの中で、
なかなか「ハーモニー」を指導するのは難しい。
一番大切なことは「歌って楽しい」ということ。
♪パプリカ♪のメロディにのせて響く子どもたちの
歌声からは楽しさと嬉しさが伝わってきた。
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今年度は全校劇に初めてチャレンジした。

23名の3年生から6年生が学年に関係なく
1つの劇を行なうことに大きな意味があった。
そして、この学校だからできる創り上げる喜び

高学年が中学年に教えるというのではなく
3年生の素晴らしい演技に感化され
6年生の歌声に憧れ
それぞれの良さが共鳴しあって劇が出来ていった。

4年生の女の子が、
「先生、全校劇の最後のメッセージを私に言わせてください」
と言いに来た。その子は、入学してまだ半年足らず、演劇なんてきらい、
運動なんてやだ!と言って、初めのころは、人とあまりかかわれない子だった。
そんな子が
「私は、この学校に来て本当に良かった」と胸を張って言い切ったとき
この劇をこの場でやったことの意味を考えた。

学年それぞれに素晴らしい出来栄えだった
準備から、セリフ練習から、
演劇クラブの子どもたちは、3つの劇の舞台に立った。



自分の思いを伝えようとすること
自分を発散すること
仲間と共に一つにものを創り上げる喜び、達成感
そして、
自分が確かにいる!という存在感を 味わえたのかな みんな!