11月12日に、寄宿舎では、みそづくり体験を行いました。
今回はその様子をお届けします。
まず、大豆を手で軽くつぶせるくらいまで軟らかく煮ます。煮汁は後で使うので取っておきます。
今回のみそづくりでは、米こうじを用いました。米こうじと塩を混ぜて、「塩こうじ」を作ります。
大豆を、臼に入れ、杵でみんなでつぶします。自然と掛け声がでてきて、大盛り上がりでした。
大豆の形が無くなったら、塩こうじを入れ、硬さを調節しながら煮汁を入れ、杵でまたつぶします。
最後に野球ボールくらいの大きさに丸め、仕込み桶に投げ入れます。投げ入れるのは空気を抜くためです。
最終的にはこのような感じになりました。
これで作業は終了です。
あとは5ヶ月間熟成させれば、手作りみそが出来上がります。
出来上がった味噌は、3月に児童がおうちに持って帰ります。
おいしく出来上がるのが楽しみですね!