コンサルタントのネタモト帳+(プラス)

ビジネスにも料理にも役立つ“ネタ”が満載!社労士・診断士のコンサルタント立石智工による経営&料理ヒント集

今日の夕食:肉じゃが・ア・ラ・ミニュット

2006-12-18 | 料理力
今日はあちこちへ出かけたので原付で名古屋市内を走り回っていました。いよいよ本格的な冬モードで、寒さが非常に堪えました。特に風が当たる太ももが完全に冷え切ってしまい、体温を取り戻すまでかなりの時間がかかりました・・・・。

そんな寒い日は体を芯から暖めてくれるようなメニューが欲しいところ。と言うことで今日はこんな献立にしてみました。
●肉じゃが・ア・ラ・ミニュット[豚肉,じゃがいも,たまねぎ,にんじん,各種調味料]
●セロリとにんじんのピクルス風[セロリ,にんじん,らっきょう汁]
●レンコンとたけのこのきんぴら風[作り置き:レンコン,たけのこ,にんじん,油揚げ,きくらげ]
●白ご飯[冷凍ごはん]


セロリとにんじんのピクルス風は昨日の残り物です。また、レンコンとたけのこのきんぴら風は昨日の夕食を作る際に一緒に作り置きしておいたもの。たけのことレンコンには水煮のものを使っています。きんぴら風の基本の作り方は根菜とするめのきんぴら風の作り方と同じ。いろいろアレンジが出来ますので、皆様もいろいろお試しください。

さて、今日のメインは「肉じゃが・ア・ラ・ミニュット」。肉じゃがと言うとコトコトと時間をかけて煮込んでいくイメージがありますが、立石流は「モドキ系手抜き料理」が真髄。ということで、短時間でおいしい肉じゃがができる「ア・ラ・ミニュット(瞬間的に)」なレシピをご紹介します。
(1)じゃがいも・にんじんはやや厚めのいちょう切り、予めレンジで1.5~2分程度チンしておく。
(2)玉ねぎは5mm幅程度に切る。豚肉は適当に切る。
(3)豚肉・玉ねぎの順に炒めて、玉ねぎに8割程度火を通す。
(4)チンしたじゃがいも・にんじんを投入して、炒め合わせる。
(5)“めんつゆ(2倍濃縮)”と日本酒を同量いれる(具材が半分ぐらいつかる程度まで入れる。)
(6)味見をしながら、砂糖・みりん・醤油で味を調える。(砂糖は多めでもOK。醤油の入れすぎに注意!)
(7)中火でつゆを煮立たせてアルコールを飛ばしながら、煮立たせる。
(8)3~5分程度炒め煮にして、ある程度味が染みたところで完成。


じゃがいも・にんじんをレンジで下ごしらえする時には、後から火が通る分「やや固め程度」で十分です。最初に炒めることで材料の水分が飛んでより味が染みやすい状態になるので、より短時間で味を入れることが出来ます。また、出汁つゆを変化させることで「中華風」や「シチュー風」も作ることが十分可能です。

トータル15分もあれば十分に作ることができる「肉じゃが・ア・ラ・ミニュット」。ぜひいろいろお試しください。


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