コンサルタントのネタモト帳+(プラス)

ビジネスにも料理にも役立つ“ネタ”が満載!社労士・診断士のコンサルタント立石智工による経営&料理ヒント集

今日の夕食:「旬」を感じる

2007-07-12 | 料理力
今週は事務所での執務が増えています。社会保険の新規適用のご依頼があったり、ルーチンの給与計算があったりと、一つずつ着実に仕事を行っています。事務所仕事が集中できる間にAwing両事務所のホームページの更新を行おうと計画していたのですが、こちらは「あるトラブル」でなかなかうまく進んでいません・・・・(-_-;;

そんな今日は、スーパーで見つけた「夏の食材」でさっぱり料理に。ということで、今日の献立はこちらです。

070712夕食
●鶏ささみと三つ葉のアラレ和え[ささみ、三つ葉、鶏皮]
●水なすのお造り[水なす、鰹節]
●野沢菜[市販品]
●白ご飯[冷凍ごはん]

今日のお買い物先のスーパーで「水茄子」が出回っていましたので、早速一品に採用。この時期が旬である水茄子は、買ったその日であれば「お造り」で頂くことができ、まるで「りんご」のようなさわやかな甘味を楽しむことが出来ます。夏ならではの味わいの一つではないでしょうか?

こうした「旬」を感じることは、すなわち「季節」を感じることです。最近では気候変化のせいか「四季」自体のメリハリが少なくなったり、空調のきいた場所が増えるなど、普段の生活の中では「季節」を感じることが昔より少なくなりました。食材にしても年中手に入るものが増えてはいますが、それでも店頭に行けば「旬ならでは食材」はたくさん有りますので、じっと見つめていけば比較的簡単に「季節」を見つけられるのではないでしょうか?

四季のある日本では、季節の移ろいを知ることが「お客様の立場での“求め”を理解する=マーケティング」の第一歩。ちょっと意識を持つだけで、スーパーの店頭や食卓の上からも「季節感」を鍛えることができるのです。

今日のひとこと - スーパーにも食卓にも「季節」との出会いは待っている


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