熱帯ゆるゆる日記

マレーシアでの期間限定生活日記。
2008年駐在開始、そして2011年 本帰国しました。

マレーシアの本屋さん

2009年03月11日 18時29分34秒 | マレーシア事情(生活の情報です)
英語に苦戦中の息子と私。
私は ふと 思いました。
赤ちゃんのころ 言葉のないわが子に 絵本を読み聞かせていた
あの頃を 思い出しました。
「そうだ! 英語で 読み聞かせ!」


紀伊国屋の絵本売り場で 息子たちの好きな 赤ちゃん絵本を
数冊購入しました。
読み聞かせ用CD付きもありました。
M・W・ブラウンの 「ぼくにげちゃうよ」「おやすみなさい お月さま」
バートンの絵本も買いました。

日本の絵本は高いけど 英語版は安いのも うれしい。

すでに 知っている絵本ですし なじみやすいでしょう。
ブラウンは詩人だけあって 美しい英語です。
毎日 読むことに しました。


バートンの絵本は 日本語版にはないページがあって
そういう発見も楽しい。
親子で楽しんでいます。

今日は もっと ほしいと思い ミッドバレーヘ!
ミッドバレーには 大きな書店があります。
紀伊国屋書店までは まだ 自分で運転できないのです~~~

ミッドバレーの本屋さん
こどもの本は たくさんありました。
しかし 私の欲しい 絵本 は ほとんど ありませんでした。
マレーシアの昆虫図鑑も 欲しかったのですが ありませんでした。

キャラクター絵本と 英語の教育本と 参考書ばかりです。
多民族国家だけあって 語学の子供向けの本は 驚く量です。
赤ちゃんから 幼児 こども ティーン向けまで
英語のドリルや教科書が 棚のおおかたを占拠しています。
物語や小説、絵本は 少ない。
図鑑類は アメリカのものばかり。
マレーシアの現状でしょうか。

マレーシアでは 小学5,6年生で 全国統一試験があり
それで 将来が決まってしまいます。
そのあと 統一試験がありますが まず 小学生でよくないと
進学が制限されます。
大学は 25%ほどしか 行けませんし それも 成績順に国が
進学先を決めます。
英語は マレー人にとっても母国語ではなく 苦労しているようです。

私は 参考書も大事だけど その前に
絵本や物語 小説を読むことは もっと 大切だと思います。
紀伊国屋に行くしか ない・・・・・修行はつづく・・・・
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