被害で 召されたかたがたのご冥福をお祈りします。
時間がたつにつれて あまりのことに 言葉もありません
被害にあったかた
家族が被災されたかた
出産を控えている人 子どもを抱えている人 病の床にあるかた ・・・・・
被害にあっていないお友達も 体調を 崩してしまった人が います。
東京のお友達は 電車が止まり 長時間歩いて帰宅し こどもを迎えに また 歩き 足を痛めました
電気が止まることも考えなければ なりませんが ご主人が不在で なにを どうすればいいのか わからなくなっています
テレビでは 悲惨な映像が流れる現実 苦しくなるのも 無理はありません
今 日本は 未曾有の災害で非常事態にあります。
そのなかで 昨日は 「ルピナスさん」の日記を 書きました。
それは「こんな時だから、いつもの毎日を大事に」ということでした。
災害に遭われた方々と、その痛みを共有する精神はとても尊いことです。
とはいえ感情に流され、被災しなかった者までもが、わざわざ望んで同じ境遇を求めることは ありません。
ましてや 不安をあおってパニックに陥っても、混乱を増すだけです。
間違った支援の呼びかけメール 根拠のないチェーンメール 情報など こんなときだからこそ 情報の判断を したいものです。
私は 「安全なところにいる者」のひとりです。
安全なところにいる者として なにを どう するべきなのか。
今は 日本は みな 全員で すべての「日本」が 支援に立ち向かうときです。
ある意味での「否定的なことば」は 控えたいと思います。
今は 私たちにできないこともたくさんありますが、こういうときこそ どうすれば 良いのか
考えましょう。
こういうときだからこそ マイナスに引きずられない努力を・・・
以下は 私のお友達の言葉の抜粋です。 ことばを送ってくれたので ご紹介。
☆ まず笑顔で 今まで以上に 笑顔を
☆ 人には いつもよりももっと優しく穏やかに話す
☆ 情報にまどわされない 正しい情報を選び出す
☆ テレビもインターネットも悪い気を吸いこみやすいです。 心が保てなくなったり
体が疲れたらテレビやネットから いったん はなれましょう
☆ 被災者でない方は、いつでも何か動けるように健康状態と精神状態を良好に保ちましょう
☆ 今まで以上に、心をこめて子育てをしましょう。
子どもは未来を作る大切な宝物です。
☆ 何もできないと思わずに自分にできることを探しましょう。 自分にできることはなにか きちんと見極めましょう。
☆ 子どもの明日の心は、毎日の積み重ねで育ちます
一緒にがんばろうね。
世界中の人たちが 日本のために 祈っています。
こういうときだからこそ 笑顔で 。
今まで以上に 情報には 慎重に 冷静に 。
まずは 私の家庭。
笑顔で 子育て ひとつ ひとつ 1日 1日 がんばりましょう
ちょうど マレーシアから 本帰国の時期
帰る家の無くなった方 帰ることができなくなったかた これから 大変なところに帰る方
マレーシア日本人社会も 揺れています