3年連続、今年もまたインドで夏休み。
今年行ったのは昨年と同じく北部ヒマーチャル・プラデシュ州の今度は東側、スピティ地方。
チベット仏教を奉ずる人々の住むエリアなので観光のメインはお寺だけれど、
標高4500mの峠を越えた先の村で
民家に泊めてもらって畑をうろついたり
世界一高い所にある郵便局からはがきを出してみたり。
夜は満天の星空に天の川がくっきり。
標高4250mのチャンドラタール(月の湖)にも行くことができて、大いに命の洗濯ができた。
ところがデリーに戻り、あと少しで帰国便に乗ろうと言う時になって日本から携帯に着信があったことに気が付いた。
見れば父が入居している高齢者住宅からの電話。
あわてて折り返してみると、なんとまた腰が抜けて脚が立たなくなったと言う。
病院で緊急性はないと判断され、翌日に検査することになったと言うので、早朝の空港から父の元へ直行。
そのまま病院に付き添ってMRIからCT、レントゲン、心電図まで、見てくれる医者も整形外科から内科、消化器科と3人もかかって丸半日。
やっと判明した病名は大腸の憩室炎とのことで、「だいぶ腫れているし、膿も溜まっている。かなり痛かったはず」と医者は言うが、本人は「ずっと痛いわけではないのでたいしたことないと思った」とまたもや自覚なし。
食事も丸一日摂っていなかったらしいが、問いたださないと言わないのだから困ったもん。
結局すぐに入院となって、今回も絶食、点滴、抗生物質でしばらく様子を見ることになった。
遊び歩いて、帰れば口やかましい娘よりもかわいい看護士さんに面倒見てもらえてなにやらうれしそう。
大事なくて一安心だが、86歳では本当にいつ何があるかわからない、と再認識。
でも来月も遊びに行く予定が入っちゃってるんだな。
親子とも、バカにつける薬なし。
にほんブログ村
今年行ったのは昨年と同じく北部ヒマーチャル・プラデシュ州の今度は東側、スピティ地方。
チベット仏教を奉ずる人々の住むエリアなので観光のメインはお寺だけれど、
標高4500mの峠を越えた先の村で
民家に泊めてもらって畑をうろついたり
世界一高い所にある郵便局からはがきを出してみたり。
夜は満天の星空に天の川がくっきり。
標高4250mのチャンドラタール(月の湖)にも行くことができて、大いに命の洗濯ができた。
ところがデリーに戻り、あと少しで帰国便に乗ろうと言う時になって日本から携帯に着信があったことに気が付いた。
見れば父が入居している高齢者住宅からの電話。
あわてて折り返してみると、なんとまた腰が抜けて脚が立たなくなったと言う。
病院で緊急性はないと判断され、翌日に検査することになったと言うので、早朝の空港から父の元へ直行。
そのまま病院に付き添ってMRIからCT、レントゲン、心電図まで、見てくれる医者も整形外科から内科、消化器科と3人もかかって丸半日。
やっと判明した病名は大腸の憩室炎とのことで、「だいぶ腫れているし、膿も溜まっている。かなり痛かったはず」と医者は言うが、本人は「ずっと痛いわけではないのでたいしたことないと思った」とまたもや自覚なし。
食事も丸一日摂っていなかったらしいが、問いたださないと言わないのだから困ったもん。
結局すぐに入院となって、今回も絶食、点滴、抗生物質でしばらく様子を見ることになった。
遊び歩いて、帰れば口やかましい娘よりもかわいい看護士さんに面倒見てもらえてなにやらうれしそう。
大事なくて一安心だが、86歳では本当にいつ何があるかわからない、と再認識。
でも来月も遊びに行く予定が入っちゃってるんだな。
親子とも、バカにつける薬なし。
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またまたインドに行ってこられたのですね!
標高4500Mの峠をこえた先って?
どうやって超えたんですか???
歩いて?車とかで行けるのですか???
どちらにせよ凄いところに行かれたのですね(笑
空がとにかく綺麗、突き抜けるような青!
1枚目のお写真の旗のようなハンカチのようなのは何?歓迎の旗?カラフルで凄く可愛いですね。
世界一高い郵便局のポストが拝見出来て感激です。ここからお手紙が届いた人にはご利益がありそうですねぇ~
満天の星に天の川、月の湖・・・ほんとLuntaさんって凄い人だわ!
これだけの場所に行くパワーがあるって凄い過ぎます。
そしてお父様・・・
帰宅早々大変でしたね。大事がなく何よりでした。
えっ!?来年も予定が既に・・・(笑)
Luntaさんには、何のお薬よりも旅が一番のお薬のようですね。旅のお疲れが出ませんように^^
なので こちらにも読者登録させていただきます
それにしても luntaさんもお父さまも大人物!でいらっしゃいます。
私は「海外行きたい」思いが沸々としても後ろ髪をワシづかみ!され・・・ダメな私です。
> 親子とも、バカにつける薬なし。
て言うより・・・薬がなくても結構大丈夫な親子!と思われます
きっとインドの神々がluntaさんもお父さまもお護りくださいましょう
カラフルな旗はタルチョと言って一枚一枚に経文が書いてあり、風に吹かれると仏様の教えが風に乗って広がると言うことで峠などに結ばれているんです。
今回の旅行はずっと車での移動だったのでほとんど歩いていないんですよ、一日14時間乗りっぱなしなんて日もありましたけど。
おっしゃる通り、旅は私の最高の薬です。
そのためには父には元気でいてもらわないと。
って、どこまでも我儘な娘です。
デ某様、
こちらにもコメント、ありがとうございます。
父も私も大人物どころか、たぶん間抜けでにぶいんです。
でもそのおかげで薬いらずならいいんですが。
インドのお寺では皆様の健康をお祈りしてきました。
霊験ありますように。
素敵な写真がいっぱいですね!
スピティ地方を検索で調べたら、ブログの記事が少なくて、すごいところなんだなぁと改めて思いました。
標高の高いところから見る天の川は、近くに感じるでしょうね、本当に素敵な写真。
月の湖も何て神秘的なんだろう・・・。
旅のブログでアンダルシアも拝見しました。
またまた素晴らしいショットの数々。
次はどこへいらっしゃるのでしょう?
また楽しみにしています(^^)
今回は写真のプロがリーダーの少人数のツアーでしたので、星空も初めて満足のいくものが撮れました。
近眼なのでこの写真ほどは見えませんでしたが、満天の星空はやっぱり素敵で、だから高所通いはやめられません。
スピティはたしかにチベット好き以外には知られていない所ですが、ガイドも付けないで一人でトレッキングする剛の者の日本人男性もいらっしゃいましたよ。
さて、次はどこへ行くでしょう(笑)。