毎年クリスマスには友人と雪見温泉が恒例となっている。
そこで今年は長野県の高峰温泉へ。
あさま2000というスキー場からさらにこんな雪上車に10分乗らなければ行きつけないところにあるお宿だが、館内はきれいで暖房が効いている。
標高2000メートルにある野天風呂では顔は冷たいが体は暖か、ランプの灯る内湯は硫黄の香りが立ち込めて落ち着く。
このお宿では夕食後に若旦那の天体観測会があり、
大きな天体望遠鏡を使ってプロ顔負けの解説が聞ける。
他に建物もない高所、望遠鏡を使わなくても、近眼でも天の川がはっきりわかるほどの好条件。素晴らしい星空を堪能できるのだが、気温は-12度。若旦那の解説を最後まで聞くには根性がいる。
翌朝はガイドさんに連れられてスノーシューというかんじきを履いて高峰山ハイキング。
これが「スノーシュー体験」というわりに急こう配ののぼりがあって結構ハード。
気温はたぶん-5℃ぐらい、景色のよいところで写真を撮ろうとしても、ポケットに入れたカメラはバッテリーが冷えて動かない。
というわけで、もちろん温泉が目当てで行ったのだけれど、来年の南極行きの予行演習もできてしまった。
今回氷点下を経験して学んだことは:
‐服装はアウトドア用の下着や上着があれば厚着をする必要はなし。着込みすぎると動いたときに汗をかく。
‐一番冷たくなるのはつま先と指先。靴下、手袋は2重にした方が良さそう。
‐帽子はもちろん必需品だが、耳まで隠れてもまだ不十分。イヤーマフが必要。
‐サングラスは雪から目を守るだけでなく、寒さ除けにも有効。顔の下半分まで届くネックウォーマーも必要。
‐カメラのバッテリーを動かすためにはカイロを一緒に持ち歩く必要がある。
南極もしくは北極に行く時のご参考まで
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あさま2000というスキー場からさらにこんな雪上車に10分乗らなければ行きつけないところにあるお宿だが、館内はきれいで暖房が効いている。
標高2000メートルにある野天風呂では顔は冷たいが体は暖か、ランプの灯る内湯は硫黄の香りが立ち込めて落ち着く。
このお宿では夕食後に若旦那の天体観測会があり、
大きな天体望遠鏡を使ってプロ顔負けの解説が聞ける。
他に建物もない高所、望遠鏡を使わなくても、近眼でも天の川がはっきりわかるほどの好条件。素晴らしい星空を堪能できるのだが、気温は-12度。若旦那の解説を最後まで聞くには根性がいる。
翌朝はガイドさんに連れられてスノーシューというかんじきを履いて高峰山ハイキング。
これが「スノーシュー体験」というわりに急こう配ののぼりがあって結構ハード。
気温はたぶん-5℃ぐらい、景色のよいところで写真を撮ろうとしても、ポケットに入れたカメラはバッテリーが冷えて動かない。
というわけで、もちろん温泉が目当てで行ったのだけれど、来年の南極行きの予行演習もできてしまった。
今回氷点下を経験して学んだことは:
‐服装はアウトドア用の下着や上着があれば厚着をする必要はなし。着込みすぎると動いたときに汗をかく。
‐一番冷たくなるのはつま先と指先。靴下、手袋は2重にした方が良さそう。
‐帽子はもちろん必需品だが、耳まで隠れてもまだ不十分。イヤーマフが必要。
‐サングラスは雪から目を守るだけでなく、寒さ除けにも有効。顔の下半分まで届くネックウォーマーも必要。
‐カメラのバッテリーを動かすためにはカイロを一緒に持ち歩く必要がある。
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