「抗がん剤がなんぼのもんじゃい」改め「肉腫も腎臓ガンもなんぼのもんじゃい」

青天の霹靂の大腸肉腫発覚、抗がん剤治療を終了したら今度は腎臓ガン発覚。治療を記録することにしました。

胃カメラの検査結果

2014-05-15 18:46:20 | お気楽日記
胃カメラの検査から一週間、結果を聞きにまた病院に行ってきた。

検査技師の言葉から心配はしていなかったが、老先生のご託宣も「問題なし」。

カメラの画像を見せてもらうと、我ながら美しい胃の内壁(笑)。
「う~ん、何にもないなあ。きれいなもんです」と先生はなんだか残念そう。
「具合が悪かった時はよほどストレスがかかっていたんでしょう」って、本当はストレスなどまったくなかったが、先生をがっかりさせるのもなんなので「はあ」と生返事でごまかしておいた。

4月の初めにひどい胸焼けだったのは確かなので、近所の先生が出してくれた薬が的確だったのだろう。
その後も旅行中は絶好調だったが、帰国後はちょっと消化が悪いような気がする。
私、日本にいるのがいやなのかしら。そんなはずはないけど。

ともかく検査のおかげで心配の種はなくなった。
病院や検査を悪く言う人もいるけど、やっぱり日本の保険制度や病院設備は素晴らしいと思う。
感謝。


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30年ぶりの胃カメラ

2014-05-08 18:49:24 | お気楽日記
逆流性食道炎の疑いと不調の胃を抱えつつ、GWはイランに行ってきた。

肉の多い食事だし、食べられなかったらどうしよう、という心配はどこへやら、旅行に出た途端に胃の不調はどこかへ行ってしまって、結局好きなだけ食べたいものを食べまくってきた。
これは胃というより、別の病気なんじゃなかろうか・・・。

調子は戻ってしまったものの、予約を入れていたので胃の検査をしに病院へ。
何しろ思いがけないことの連続だったこの2年、不安は払拭しておくに限る。

検査着を羽織り、簡単な問診票の確認をすると、胃カメラを口からにするか、鼻からにするか選択せよと言う。
前回の検査は30年前、その時はもちろん口からだったけれど、えづいてしまって涙でぼろぼろになった覚えがある。
「そういう経験があると緊張してしまうかもしれませんね」ということで鼻からカメラを入れることに決定。
両方の鼻孔に麻酔薬を噴霧し、試しに短いチューブを鼻に差した間抜けた格好で検査室に通される。

実際に検査が始まると結構あっさりとカメラが通ったようで、確かに口からの時のようにオエッとすることはない。
ただし鼻の中でカメラのコードがグリグリ回るので、鼻の孔が引っ張られて結構痛い。
30年で進化したとはいえ、やっぱり胃カメラはなかなかつらいな。

そんな検査も10分もかからずに終了。
検査技師の曰く、「見たところ問題はなさそうですよ。4月に検査をしていればどこか悪かったのかもしれませんね」とほとんど「なんで検査したの」と言わんばかり。
正式な結果は来週、老先生から聞くことになるが、旅行中の調子から言ってもどうも心配はなさそう。

とりあえずはびっくりはなさそうで良かった。

次はイランで増えた体重を減らすことを考えないといけない。


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