「抗がん剤がなんぼのもんじゃい」改め「肉腫も腎臓ガンもなんぼのもんじゃい」

青天の霹靂の大腸肉腫発覚、抗がん剤治療を終了したら今度は腎臓ガン発覚。治療を記録することにしました。

更年期障害はいつまで続く

2014-09-11 16:14:15 | 病気のこと
いつものように、泌尿器科でのCTと血液検査の結果を持って婦人科の主治医の元へ。

大腸への腫瘍の再発がないか、毎回内診もしてもらうのだが、CTで異常がないので心配の種はほとんどない。
「いい感じですね~」であっさり終わるところ、今回は懸念をちょっとご相談。

それは子宮と卵巣の全摘以来続いている更年期障害のこと。

と言ってもそれほどたいした症状ではないのだが、手術以来続いているホットフラッシュ、最近は突然の発汗が多くなって、特に朝、意識が戻った瞬間に汗が出るのがおもしろいぐらい。
そこで更年期はどのくらい続くものかと聞いてみると、「普通は半年ぐらいでおさまってくるけど、3年とか続く人もいる」って、手術からもう2年7か月経ったんですけど。

この春ぐらいから気になっているのは関節のこわばり。
朝一に足首の動きが悪く、ペンギンのような歩き方になってしまうこと、最近は両足の親指の付け根が痛むことも相談すると、「それも更年期の症状としてはある。ただし関節リューマチの可能性もあって、その区別はなかなかつけづらい」と懸念した通りの答え。

ただし関節の腫れはないし、血液検査の結果から炎症もないと言うことでしばらくは様子見。
いい加減更年期症状もおさまってほしいものだが、肉腫が見つかって呆然としたときに比べればいいか。

「まあ低悪性だからね。再発の可能性はあまりないけど、その分10年は見ないと」と言うことで次回検診は半年後。

病院の帰りに駅でも見つけたのは
 ゴマフアザラシのクリームパンに
 フグのクリームパン。

他にも豚やら牛やらあって、ちょっとお高いけど笑える。


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腎臓手術から1年4ヶ月

2014-09-02 17:06:32 | 腎臓ガン日記
腎臓摘出から1年4ヶ月、肉腫の手術から2年7か月。
造影剤を使ったCT検査の結果は本日もおかげさまで無事クリア
加齢によると思われる細々した不調以外に悪いところはないとはいえ、ちょっと胃腸の動きが思わしくなかったり、咳が続いたりすると「まさか」と思い、CTの結果が出るまでドキドキしてしまうのはガン手術を経験した人間には共通の心理だろう。

血液検査の結果はクレアチニンが1.00、eGFRが45.4と前回(0.94、48.6)よりいささか悪くなっているのだが「腎臓が1個ですからね~、こんなもんです」と我が主治医は全く問題にしない。
この数値を重視する腎臓ガン経験者の方が多いようだが、調子悪いところがないんだからいいでしょ、ってなものらしい。しかしこのまま低値安定で改善はしないのかな。

次回の検査も「次は一年後でいいです。CTを肉腫の検査の方で撮っているならこちらはいらないね」とほとんどもう来なくていいんじゃないかと思うくらい。
類上皮型腎血管筋脂肪腫は「良性と悪性の中間」と言われたけれど、先生の中では良性の分類らしく、こちらもその分気が楽になる。

となれば食欲もわく、というわけで
 病院帰りにでっかいオムライス。

次の旅行のチケット代も安心して振り込んでしまった。


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