コロナ禍の一年・・・『絆』も・・・

　師走に入り北の方からは雪の舞う便りが少しずつ届きます。そして、２０２１年が過ぎ去ろうとしています。多くの制約された生活の中での、「新型コロナウイルスの感染拡大」との戦いの一年だったように思います。
　第5波まで押し寄せた大きな山・・・
　オリンピック・パラリンピックの強引な開催・・・
　不合理な選挙制度＝小選挙区制での衆議院選挙・・・
　正確な情報と、まっとうな批判抜きのマスメディアの洪水・・・
　地球温暖化・異常気象の中で、無くならない自然災害（実は人災？）・・・
　ますます広がる貧富の格差拡大やジェンダー不平等・・・
　2021年が終わろうとしています。私たちの『支援サークル絆』も、完全休業状態の一年でした。新たな変異株＝オミクロン株の世界的な汚染拡大傾向の中で、明日への展望には厳しいものがあります。『絆』の活動再開に向けて、新しいタイプの現地訪問などできることは何かを考えていきます。是非、ご意見をお寄せください。
　お知らせです。
　＊今年度の総会は、適切な時期まで延期します。
　＊活動助成金を申請した二つの件（大和証券福祉財団）（公益財団法人ユニベール財団）は
　　不採用でした。
　＊気仙沼ファンクラブ通信が届きました。
　

　＊「津軽三味線の夕べ」
　　　菊田和志さんは、気仙沼長磯七半沢仮設住宅での夏祭りからのつながりです。
　　　今は「三絃小田島流の小田島旺楽」さんです。


　穏やかな日常を取り戻す新しい年に！
　　　　　2021年12月3日　京都・支援サークル『絆』