釣りましょう広島

広島近辺の釣りに関する情報を書いて行きたいと思います。

タモの柄をスーパーレッド化

2011年05月18日 | 自作・修理

以前から不幸のギャフ(タモの柄含む)がありましたが、この際この不幸を
吹き飛ばすためにちょっと色を塗ってみました。

底蓋が割れてなくなってゴムとテープで止めていたという情けない仕様でも
あったのですが、グルーガンで修正された方を参考に修理して、ついでに
色を塗った感じです。

 

輝くレッド(グロー入り)の塗料で塗ってみました。本当は塗りながら
耐水ペーパーで擦るのが良いのですが、塗るだけとしました。
上にコーティングも塗っています。

実はホワイトで塗りかけて塗料切れ。その上からレッドで塗ったので
色が明るい場所と暗い場所でツートンになっています。模様的には
良いのですが、下地カラーが重要な事を思い知らされました。

元の色を考えると非常に良い出来に仕上がっています。あとは釣るだけ
です。「不幸のギャフ」の汚名を返上できるんでしょうか!!


5/15 とびしまコウイカメバル

2011年05月18日 | アオリ・コウイカ

5/15 蒲刈にコウイカメバルに行って来ました。
(ちょっとブログ更新に時間がかかりましたけど)

山陰が荒れ気味という事と爆風が吹いている事から、週末はとびしまへ行って来ました。
なんと、知り合いから安芸灘大橋の通行券を押し売りされたらしく、今回は無料で渡ります。

橋の維持も大変なんでしょうか? まぁー今年は釣れないし、漁港のライトが消されると、
よっぽどの事がない限り行かないですけどね。

 

そして島に渡ってみると、本当に魚の気配は少ない感じです。地元の方も今年は海が
おかしいといっている状況です。アジも良くないとか。コウイカの墨跡ありませんでした。

連れと2人で色々場所を転々としますが、最初にやってくれたのは連れの方です。
釣れたのはコウイカ2杯。ペアでいる感じですね。光より藻の際とかのようです。

私はメバルやアジを狙ってみますが、一向に反応がありません。上手なかたは、
真下にワームを落込んでの釣果があるようです。ですが、どうも私には、真下に
ワームを落としてのチョンチョンはあまり好きではないです。投げて引いてきて
ガッツリの方が楽しいです。

そんなとわがままを言っていると、朝です。そして釣果無し。釣れないとまぁー
萎えますね。

 

と思っていると日が昇り朝方に神様が微笑んでくれました。

ボーズ逃れです。連続で2杯。こちらもペアで行動でしょうか。流石にアタリなしで帰ると
泣きそうですから、ホットしました~。

島にはほとんど墨跡がなく最初の方ではないでしょうか。以前、梅雨時期まで引っぱる
パターンがあったので、今年はそんな気配です。どうしたんでしょうかね。
タチウオの今後も気になるところです。


GW初ヤエンの振返り

2011年05月11日 | TOP

GWで実はヤエンに挑戦しました。釣果はありませんでしたけど、
気になる事もあったのでついでに書いておきます。

まずはタックルですが、ネットや本の情報のみを頼りに色々準備してみました。

1.竿          シーバスロッド
2.リール       エギング用リール、ラインはPE
3.竿立て
4.ヤエン       大2つ、小1つ
5.アジバケツ ポンプも

です。あとは小物とギャフぐらいでしょうか、

<竿>
長くても短くても問題なさそうです。特に問題ありませんでした。
エギンロッドはガイド径が小さいので、大きい方が良さそうです。

<リール>
専用のリールは不要です。ドラグ調整をこまめに行えば、そこそこの
ドラグ性能があれば問題なさそうです。ただ面倒ですかね。
うまくなって買っても良いのでは?と思いました。

ただしラインはPEは多分浮くのであまりよくなさそうです。アジの
泳ぐ層が上がる気がします。

<竿立て>
絶対に水平な竿置きが必要です。こればかりは買うしかないですね。

<ヤエン>
大小そろえておいた方が良いです。

<アジバケツ>
生かしバッカンですね。あとブクブクとケミか防水ライトが必要です。

<その他>
生きエサ用のハリがあると良いです。ハズレ防止のバネがあるとOK。
と、沈めるためのオモリが必要。

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まずエサのアジですが、私はアジングで調達しました。エサを使わない
ので道具が楽です。少し小さめのフックとワームがあれば問題ないと
思います。

移動にはアジカンで生かせますが、アジは暗いと死ぬと言われていますが
防水ライトを入れると非常に元気でした。ケミよりライトの方がコスト的に
良いかもしれませんね。たぶん500円ぐらいのLEDライトだったはず。

これまでライトを入れていないと時々水を入れ替えたりと気を使う場面も
多かったのですが、そうしなくても非常に元気でした。

余力がある方は、夏や暑い時期に向けて生かしクーラーみたいなものを
製作されるとよさそうです。

ちなみにブクブクは使用後に家に帰って分解して電池を取り出し、
良く乾燥させると長持ちします。電池は分離して保管。
そうしないと一瞬で錆びて使い物にならなくなるので注意が必要です。

私は過去に2、3つダメにしましたが、分解乾燥させることで
ノントラブルです。

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三脚ですが、私は三脚に船用の安い竿受けを合体させました。
購入しませんでした。案外お勧めです。

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最初は死んだアジも使用したのですが、底狙いとなるとオモリで沈める
必要があります。中通しや噛み潰しオモリが必要です。

山陰でヤエンをやられている方に春イカは底が良い、死んだアジを沈
めると良いと聞きました。理に適っていると思います。

ただし、根掛りが多いところは不向きです。

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思ったように生きアジが沈みません。初期はタナが深いところから、
ウキの方が良いかもしれません。ヤエンをするなら、アジを沈める
オモリが必要な感じでした。まったくアジが潜らないんです。

針とオモリが付いたようなものをお腹にぶら下げると良いです。
市販品もOKですが、私はメバル用の針にラインを通しオモリを
ぶら下げました。

これでOKですが、何度もアジを投げなおしているとオモリが飛んで
行く事があるので改良が必要。専用品も検討必要かもしれません。

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アジの付け方。死にアジで勉強すると良いです。最初はゼイゴの
固いポイントがわからないのでやってみるしかありません。
何匹か逃がしましたが、そのうちなれて大丈夫になります。

少し話はそれて口や背掛けの場合、アジングで外れ難いアゴの
位置をや飲ませ釣りの経験があれば間違いなく付けれると
思います。背掛けなんかは結構ぐっさりと肉厚に差しても大丈夫です。

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あと気になったのは、ヤエンの場合には魚の泳ぎでラインをどんどん
出すとどんどん遠くへ行きます。まわりにエギンガーがいると厳しい
です。釣る前に場所を考えておいた方が良いと思います。

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が、GW初挑戦の色々です。後はアオリを掛けてみないとなんとも
言えませんね。。温度が上がり、アオリの泳層があがってきたら、
また挑戦してみたいと思います。

最後にちょっとだけ。カマスが来ると大変です。案外大きなアジでも
襲ってきます。イカ用のウキ仕掛に使用されるワイヤーすら切って
逃げます。非常にやっかいです。ご注意あれ。

 


弓角購入

2011年05月10日 | TOP
弓角を買ってみました。



結構お高いですね。1100円で1つ550円です。


ネズミを利用しての表層狙いならロストは無いと思うんですが、
ヒラマサ狙いなら投げオモリになりそうです。根掛りは心配。

私の場合は投げオモリというより、メタルジグを利用した方が
良いのでは?と思ったりもしています。ロストした場合の値段
次第でしょうか。

6cmの角はどれぐらいのオモリでうまく回転するアクションが
出来るかも気になるところです。


キャストするためのナマリを(キャロ部分?)をネズミにしても
投げオモリにしても、先のリーダーが2m必要な事らしいです。
そちらの方が問題です。

ショアジギロッド10ft使用を考えていましたが、2mもリーダー?
が必要であると投げれないかもしれません。別途タックルが
必要かも。これは試してみるしかなさそうです。


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ちょっと話が変わりますが、メバリングでもアジングでもキャロと
ワームの間を極端に長く取る事があります。一種の根掛り回避です。
長い場合は1mちょっとぐらい。特に激流で底が取り難い場合に
そうしています。

ジグヘッドは0ヘッド(ナマリ無し)のパターンが多いです。
キャロとジグヘッドの沈下速度差で根掛り回避として利用して
います。

流れの強さにもよりますが、ワームは着底まで垂直に引っ張られて
落ちる事が多いので、着底後にリトリーブで誘うようにイメージ
しています。

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という事で、弓角もリーダーを長くとって捌ければロスト回避は
できるかもしれませんね。ホントかいな。。。


GW山陰釣行2

2011年05月09日 | メバル

5/7から山陰にメバリングにって行きました。

久々に大田市方面ですが、明るい時間に到着です。

波はなさそうですが、少し暑い感じです。 今日は磯には誰もいない感じです。
元々人が少ないところではあるので、そんなものかと言うところでしょうか。

地磯に入るとベイトはいない感じ、失敗したか?という雰囲気です。
せっかく来たのだから仕方ないので日が沈むのを待ちます。
そして日没です。

メタルジグとプラグを投げてみるが全然無反応です。ワームに切り替えても
同様。更にプラグに戻すも同様。

もう少し粘るか?と思って内向きの浅瀬にプラグをキャストすると、「ガバッ」。
ヒットです。

あわせで竿を立てるとエラ洗い? 直ぐに竿を寝かせます。今度はドラグ音
と共に走り出します。何度かの突込み耐えてよせてくるとシーバスでした。

タモが無いのでハンドランディングを試みると、逃げて磯際に入り込みます。
あわてて磯を走って何とか回避。やりとりをし直してそしてあがって来たのが、
こちらです。


  でちょっとボケていますけど。。57cmありました。

プラグのフックは全てのびのびです。今回はリーダーを1.5号にしました。
不安感は全然なしです。タモさえあれば案外すんなり収まったんじゃないでしょうか。

 その後は夜光虫に襲われ

 

真っ青です。そして撤収。夜光虫は夜になると岸に寄って来ます?よね。
その後、メバルポイントを探すもノーバイト。姿も見れませんでした。
メバルって何時まで釣れるんでしょうか。。。


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アオリ狙いです。

数は少しもう落ちて来ているそうです(常連さんいわく)。GWのようなピークは
過ぎた?らしいですが。潮が悪いのは確か。

そして結果、まぁー釣れなかったんですけどね。どうもあのギャフを持って歩くと
だめなのか?ちょっと調子が掴めません。

少し時間をあけてリベンジとしましょうか。タナ浮いてくれるとヤエンもしやすいんで
すが、人も多いしヤエンでアジがウロウロすると迷惑ですね。

ちなみにサブリール(PEに戻して)で釣ると調子がいい。変なところで苦労と
ホニャララが。。今年の春は参った。といったところです。

 

そうやまだグレが大量にウヨウヨしていますね。