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就活、女子は現実的選択…正規雇用が男子上回る◆読売新聞調査◆

2011-07-06 09:47:00 | 日記
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今朝のTwitterやmixiチェック、Facebookの〝いいね〟でも
紹介したよ。

※※※
今春卒業した大学生のうち、正社員など正規雇用で就職した割合は、女子が66.4%で男子の57.7%を8.7ポイント上回っていたことが、読売新聞の「大学の実力 教育力向上の取り組み」調査でわかった。
※※※
読売新聞2011.7.6から


就活女子へのエールということで書きます。



◆工夫で勝負の女子大就活サポート


※※※
川村学園女子大(千葉)は就職活動への動機付けにするため、今春からスタンプカード制度を導入。就職支援室に来る度にスタンプを押し、5点貯まると景品も出す。
※※※
読売新聞2011.7.6解説から


〝スタンプカードが貯まると景品がもらえる!〟

こういう興味でひきつけてモチベーションアップを工夫する一例です。


女子大らしい就活サポートは
〝学生気質にあわせた巧みなエンロール(巻き込み)〟



◆女子の特質を生かせる時代



粘り強さと柔軟性が優れている女子のパワーを
就活では全面に押し出していこう。

女子のパワーということで

(イメージ)


会社の組織はチームを組みながら
その中でお互いが個性を発揮していくのが基本です


学生は、同じ世代でチームを作ることは得意だと思う。

これからの就活で理解しなきゃいけないのは
まったく違う世代とのチーム作りなんだ。
だからコミュニケーションがポイントになるよ。



◆共感の女子力



女子大の工夫から、もう一つ。

※※※
昭和女子大(東京)は、学生に生の「女性の人生」を見てほしいと、「メンターカフェ」をスタートした。相談相手になる「メンター」は一般公募し、約450人の応募があったという。
※※※
読売新聞2011.7.6解説から


女性の特質:柔軟性の延長で、いろんな世代の人から話を聞いたり、いろんな世代に相談を持ちかけてみるという対人コミュニケーションの積極性を身につけよう。


ではまたね。
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Independence福澤諭吉◆福翁自伝から◆140年を取り返そう就活生

2011-07-05 21:51:14 | 日記
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前回ブログ記事更新のあと、Independenceというテーマから
福澤諭吉の自伝を読み返してみました。

福澤諭吉「福翁自伝」岩波文庫


幕末にアメリカに渡り、Independence(独立)の精神ということを
肌で学んだ福澤諭吉の言葉は、今でも役に立つと思います。


◆独立の手本を示そう


※※※

維新政府の基礎が定まると、日本国中の士族はもちろん、百姓の子も町人の弟も、少しばかり文字でも分かる奴はみな役人になりたいと言う。

全国の人民、政府に依らねば身を立てるところのないように思うて、一身独立という考えは少しもない。

一国の独立は国民の独立心から涌いて出てることだ。

※※※
福翁自伝から



明治の草創期に、だれもが〝役人〟になりたがったのは

「そうすることが一番安全で楽に暮らせる」

という日本人の『国中を挙げて古風の奴隷根性』
(福澤の言葉)なのだと言い切ってます。



〝役人〟志向という部分は

2011年の今の就活生の公務員志向や人気企業志向と
まるで二重写しに見えるようにも思えてきます。



福澤が指摘したIndependence(独立)の大切さは

明治維新から140年以上経った現在の日本で
まだ十分に根付いていない最後の
『文明開化の学び』なのかもしれない。


◆140年を取り返すために


就活スタートで大切にして欲しいIndependenceの気概というのは

安易に公務員や人気企業への就職を希望して
「そうすることが一番安全で楽に暮らせる」

という明治草創期のままの今の日本人の意識を
140年分まるごと切り替えていこう、とする

将来の日本人にも影響を与える使命を持つ大切な気概でもあります。



つまり今の就活生は

1)『どこの会社に就職内定するのか』
という結果を気にするのではなくて

2)『どこでも、いつでも独立した気概でチャレンジするぞ』
という行動を具体的に見せて示すことが

3)日本国民の140年分の意識改革の手本になる

という意味のリアルタイムなポジション認識を持つのが

一番ベストなように思うんだ。




★★就活へむかう決意こそ、たいせつ★★

※※※

どんな分野であれ、成功に必要なのは秀でた才能ではなく決意だ。あくまで精一杯努力しようとする意志の力だ。

※※※
スマイルズ/竹内均訳『自助論』知的生き方文庫から

※福澤諭吉とほぼ同時代のイギリスの著述家。
明治期に中村正直訳『西国立志編』として明治の青年に影響を与えた。

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就活のIndependence Day◆独立して準備せよ◆自分を知らせること

2011-07-04 22:02:49 | 日記
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7月4日更新なので
アメリカ独立記念日(Independence Day)にインスパイアで
お届けします。

就活の第一歩はIndependenceだよ。


先に参考図書デス。


「アメリカ ビジュアル・ヒストリー 植民地時代から覇権国家の未来まで」
アレン・ワインスタイン/デイヴィッド・ルーベル著 越智道雄訳
東洋書林 2010年


広辞苑並に分厚い本なので、一瞬面食らいますが
図版が豊富なので図鑑として眺めても楽しめます。


◆アメリカ独立宣言はなぜ必要だったか?

同書から


※※※

独立宣言の目的は、世界に向けてなぜ植民地が大英帝国から分離独立する決意をしたことが道理にかない正当であるかを説明することだった。

※※


「世界に向けて、独立の正当性を説明するために」

必要な文章が独立宣言の目的であった。



「自分たちの行動の根拠を、きちんと説明することが求められている」

という部分に学ぼう。



◆就活スタートは、何を宣言したらいいのか?



アメリカの独立というのは単純に
イギリスの植民地支配から独立したという見方だけではなく


イギリスが親であり、アメリカが
「保護を必要とする子ども」であるとする親子関係から


両国が大人同士の対等な関係に成長していったのだ
という見方もできます。


就活スタートの宣言というのは、文字通り
「大人になるための独立宣言」ということだろうね。



◆まずは自分を他人に説明する材料を探そう。



前の更新で触れたように「自分はどんな存在なのか」という
自分を説明するための材料として、自己分析をはじめてみよう。



生まれてから今までの自分の足跡・記憶を紙に書き出だして
自分史を書いてみるのもオススメです。



いろんな就活用自己分析フォーマットもありますが
とにかく何でもいいから紙に書き出そう。



◆まず手をつけよ。というアメリカの教え


※※※
「やってみる」「まず手をつける」という小さなことが、ときとして大きな結果をもたらす。

やってみようという決心が奇跡をもたらすのだ。
※※※
オールコット/竹内均訳「知的人生案内」知的生き方文庫から


オールコットは、アメリカの教育家。独立宣言の出された1776年の2年後に生まれ、アメリカ独立後の建国精神を生きてきた人物です。


やってみよう、いますぐ。


Independence Dayの今日から。


ではまた。
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就活の第一歩だ。◆今日からやろう◆自己分析のIndependence Day

2011-07-04 11:58:58 | 日記
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今日は7月4日。
大学3年生は就活スタートを考える
自己分析のメモリアルデーだと思うよ。



◆Born on the Fourth of July


※※※※
たとえばアメリカ人の場合
7月4日生まれであれば独立記念日の生まれなので
自分の人生とアメリカの歴史を無意識にリンクして

アメリカ国家と自分が深く結び付く
メンタリティで人生を歩んでいくようです。


こういう誕生メモリアルデーの意識は
例えば1月1日生まれならば
元日という特別な生まれの意識で成長したりしますね。


自分が生まれた日は何の日だったか。
こういう視点でちょっと調べて、
その日と自分の誕生に何か意味を見つけてみよう。
※※※
tarebon就活ポインター2011.1.17から



日本の建国記念日よりもアメリカの独立記念日のほうが
世界ではメジャーということで取り上げます。



◆アメリカ独立記念日(Independence Day)


1776年7月4日にアメリカ独立宣言(The Declaration of Independence)
が採択されました。


アメリカはどういう国なのかといえば
この〝誕生日の独立宣言〟からひも解くことができます。


Born on the Fourth of July
〝7月4日に生まれて〟


アメリカ国民ではないけれど、今日の区切りがちょうどいいので

自分自身にも独立宣言

をしてみることをオススメします。



◆自己分析として、カタチのある文書に残そう。


就活スタートは自己分析からというのが王道です。
自分自身を理解できていないと何もはじまらない。


就活の自己分析というのは

〝自分は就活にあたって、社会的にどういう存在であるのか〟
ということを客観的に探るものだよ。


客観的に、だれが見てもナルホドと思える
存在証明の手がかりを示すことがいちばんいい。



自分の誕生日にさかのぼって
過去に経験してきたことをいろいろと
書き綴ってみよう。まずはそこからだ。



★★オリジナルなIndependence Day★★


たとえ同じ誕生日の人がいても、生まれた場所が違うし
育ってきた環境も違うものだから

かならずオリジナルな自己を発見できるものと信じています。

【たいせつなポイント】

就活の自己分析というのは
企業応募のエントリーシートに書く作業手順として
行うものだから、あまり哲学的に追求しすぎないほうがいい。





ただし覚えておこう。

・自分が何者であるのか。
・どういう人生の目的を持っているか。

ということの答えを求めようとする態度は
長い人生キャリアではくり返し求められるものだよ。

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ではまた

ミルキーウェイのキャンドル◆浴衣の織姫の就活◆女子大生ファイト!

2011-07-02 19:48:16 | 日記
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◆Milky Way のキャンドルナイト

昨年撮影した池袋サンシャインシティの七夕シーンから
(ブログイメージとして使用)




私が前職で勤務していた女子大では
七夕の季節になると学生主催の
キャンドルイベントがありました。



その日は浴衣で授業を受けてOK


キャンパス内には笹が運ばれて
七夕の飾りつけも始まります。



夕方からキャンドルがともされ
花火も打ち上げられて
学園祭のような盛り上がりでした。


キャンパスは〝織姫〟だらけ
(この時は卒業生や男子学生も入場OKでした)




◆浴衣の織姫たちの就活




学園祭やこういうイベントの実行に携わる経験は

企画力・実行力・学内や外部との交渉力が身につく
という部分で就活の立派な自己PRにつながります。




女子大では男子がいない分、共学よりも
リーダー役をまかされる女子が多くなります。


それで女子大のリーダー経験者を平均すると
同年代の共学の女子学生や
男子学生よりも実行力・行動力の評価が高いのです。



女子大の就活力の強みは、そこにある。


★★浴衣の織姫の就活★★


女子大の女子学生、最後まで負けるな
ファイトだ。

(イメージショット:中川翔子)

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