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NHK気象キャスター寺川奈津美さん◆人の命を左右する気象予報◆

2011-05-24 10:37:50 | 日記
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2011年4月からNHKニュース7で気象予報を担当することになった
寺川奈津美さん(28)のインタビュー記事からインスパイアで紹介します。

仕事選びと資格のヒントにもなると思うよ。



◆気象予報士の使命


※※※

以前はNHK鳥取放送局で契約キャスターでした。気象予報士に合格したのはその頃。
(中略)

例えば、天気図を見て「どんな警報、注意報を出しますか」という問題。
必要な注意報を書かないと5点減点。

予報士としては注意報を出せない時点で失格なんです。


3年間勉強して、「人の命を左右する資格なんだな」と思うようになり、
一つ一つの問題の重みを感じるようなった頃にようやく合格しました。

※※※
読売新聞地域版(都内)2011.5.24記事より。



気象キャスターはアナウンサーと並んで
テレビの視聴者には馴染み深い存在です。


報道・マスコミ志望の就活生にも
この難関を目指している人もいるだろうと思います。


彼女が気象予報士の勉強で学んだ部分から
説得力のある志望動機を読み取ってみよう。


・気象予報士の資格は人の命を左右する資格
・一つ一つの問題の重みを感じるようになった


※※※
4月からニュース7で気象予報を担当することになり、その研修中に東日本大震災が起き、被災者に寄り添って伝えたいという思いを募らせました。

いざという時には行動を起こしてもらえるような、訴える力のある気象キャスターになりたいです。
※※※
(前掲インタビューから)



◆彼女から学べること~キャリアステップ~


気象予報士の資格取得はキャリアの第一ステップ。


つぎにめざす気象キャスターは
必要な人に、必要な注意報を「伝える力」も求められるものだろう。


わかりやすく
視聴者に寄り添って伝えようとする「訴える力」だ。
この力はキャスターの器量にかかっている。

器量とは伝える技術、視覚的なイメージなどだ
(※したがって容姿もまた大切な要素の一つ)


「器量」というものは
理系的な計算で推し量れるものではない以上


理系出身の28歳の彼女(慶應大学理工学部出身)が
これから身につける「器量」こそ
キャリアの第二ステップになっていきます。


★★★★

気象キャスターとしての成長を応援しつつ。

「人の命を左右する資格」で
気象予報を担当する
彼女の説得力あるキャリアステップに学ぼう。


★★★
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
気象予報士のキャリア形成 (tarebon)
2011-05-24 16:23:12
難関で知られる気象予報士の資格ですが、その先のキャリア形成もまだまだ難しいものです。

気象キャスターという職種が、天気予報の枠を超えて今後どのような活躍を見せるのかに注目しましょう。
返信する
キャスター・アナウンサー志望 (tarebonkuma)
2011-05-24 21:24:31
キャスターやアナウンサー志望の人には、先週(2011.5.19)のブログで紹介した言葉を送りますね。

※※※
しゃべった言葉は消えてしまう。
残るのは紙に書かれた文字だけだ。
(ローマのことわざ)
※※※

キャスターやアナウンサーは、時間という制限枠のなかで、『消え去っていく言葉』で必要なことを伝えるという難しい仕事をこなすものです。

書かれた文字に負けぬよう、記憶に残る責任ある言葉を伝える覚悟がいると思います。

難関だけど、チャレンジのしがいがあるよ。
応援していますね☆
返信する

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