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就活で丸の内を歩いてみよう!■東京駅の2012年~自己理解のヒント■自信と誇りだ。

2012-08-22 23:44:50 | 日記
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こんにちは。
☆定期更新デス☆


夏の帰省で東京駅を利用した人も多いと思います。

(2012年8月、復元工事完成も近づいた東京駅赤レンガ駅舎)



1945年に戦災で失われた駅舎が67年ぶりに復元されつつあります。


首都圏の大学生なら、夏休み後半からセミナーや会社訪問で東京駅周辺を歩く機会も多くなると思うので
東京駅を眺めながら就活の自己分析(以下、自己理解と表現します)を考えていきましょ☆



★★★定期更新は★★★
8月も原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
★★★☆☆☆★★★★


■過去を振り返る復元工事(自己理解)


自己理解は就活の第一ステップ。

自分の価値観や生き方の方向性について、過去を振り返る中でヒントを見つけていく作業です。



東京駅の復元工事の場合、建築当時の図面や外観の写真資料はありましたが
駅舎内部の装飾やデザインの資料はわずかなものしか残っていませんでした。


わずかな手がかりをもとに、当時の状態を推測していくことが復元の高度な技術でもあるわけです。


~・~・~



昔の記憶を紐解く手がかりを見つけたら、できるだけの想像力を発揮して
「昔の自分は、どんな気持ちでいたのだろう。何を考えていたのだろう」

という復元工事をしてみよう。




そのときに大切なのは

今の自分の成長につながった過去を、まるごと受け止めることだと思うんだ。


嫌だったことや、思い出したくないこともあって
昔の自分が嫌いになったりする人もいると思います。



しかし過去を全部ネガティブに捉えてしまっては気持ち的にも前に進めないものだよ。

~・~・~



■自信と誇りを持つための自己理解をしよう。



自己理解で一番大事なことは

「自分に自信と誇りを持つための手がかりを、過去から復元してみる」ことだろうと思います。




復元された東京駅の赤レンガに、就活の自己理解と共通する「自信と誇りを持つ手がかりの復元」を見出してみよう。


※※※

幕末に開国をし、明治がはじまると正式に欧米諸国との交流がはじまった。そして、西洋文明に驚き、とまどい、あこがれながら、追いつけ追い越せという目標に向かって突っ走った時代に誕生した建物が、西洋館すなわち洋館である。


明治、大正の日本人建築家達は、西洋建築を真剣に学び、国家を飾るに相応しい様式をその中に探し、個々の建物に相応しい様式の選択と達成に全精力を注いだのである。


※※※
光村推古書院「日本の名景~洋館」2001年初版から



赤レンガの建物に宿る、明治・大正の建築家たちの「ゆるぎない自信と誇り」を眺めながら
就活もいよいよ本格スタート。夏なんてあっという間だよ。がんばっていきましょ☆☆



ではまたね☆




★★
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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赤レンガのテーマから (tarebon)
2012-08-22 23:49:48
東京駅の赤レンガ駅舎の話は何回かブログで紹介してきました。

レトロでクラシックな街並みが丸の内周辺に復活しつつあります。就活の帰り道に、そんな東京駅周辺を眺めてみるのもオススメですよ~☆


返信する
自分のよりどころを見つけよう (tarebon)
2012-08-25 09:57:37
ブログの補足であります☆


東京駅が完成した当時の日本は、欧米と肩を並べるために国家として全力で前に向かっていった時代でもあります。

まだ対外戦争には負けたことがなく、自信をみなぎらせていた時代です。


自己理解で大切な『自分のよりどころ』というものも、過去に自分が一生懸命に前に向かって走っていた記憶を、リアルに思い出してみる作業がいちばん大切なものだと思います。

→成功した、という完璧な記憶というよりも

『前に向かって走ってきた瞬間の記憶』の方がより大切だと思います☆

結果よりも、そこに向かっていった過程のほうに意味があるのです。



東京駅が1945年に空襲で破壊されたあと、応急処理で修復された姿を眺め続けてきた戦後の日本は

『戦争で負けた結果の記憶』をのみ刻み続けてきたようです。

挫折体験というものは人間でも国家でも刷り込みすぎると反作用が生じます。


復元された東京駅の壮麗な姿を見続けていくことで、日本はこれから戦後の過剰な挫折体験を元に戻せる気がしています。

~・~・~

実は今回取り上げたテーマというのは『ネガティブ自己分析(自己理解)』の払拭ということなんです。



学生や社会人に多く見られる傾向性のひとつに『就活のための自己分析(理解)で憂鬱になって前に進めなくなってしまう』というネガティブモードがあります。


これは何とかして克服していこう。そのためのヒントをこれからも書いていきますね☆
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