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こんにちは。
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4月も週2回更新予定でいきます。
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新年度のスタートダッシュ。
リアルタイムの就活テーマを並べてみます。
■新卒選考のハンデ
※※※
国内の主要企業が1日、2013年卒業予定の大学生らを対象とした面接や筆記試験などの実質的な選考活動をスタートした。
経団連の倫理憲章見直しで会社説明会などの開始時期が遅くなり、実質的に2ヶ月短くなった就職活動戦線。
※※※
日本経済新聞2012年4月2日記事
従来の就活スタイルから様変わりして、今年はハンデをかかえたスタートになりましたね。
■国家公務員の採用削減ハンデ
国家公務員志望の人にも厳しい状況になりつつあります。
※※※
政府がまとめた2013年の国家公務員の採用計画の全容が2日、明らかになった。
全体の新規採用数は09年度(8511人)比で56%減の3780人。
(読売新聞2012年4月3日 朝刊)
政府は3日午前、2013年度の国家公務員の新規採用抑制について、政権交代前の09年度(8511人)比で56%減の3780人を上限とする方針を閣議決定した。
(YOMIURI ONLINE 同日午前)
※※※
就活をとりまく環境はいろいろと変化するもので
まだまだハンデが降りかかってくることも考えられます。
■相談することが、一番難しいものだよね。
こういう状況で一番いいのは
「就活のことをよく知っている人に具体的に相談する」ことです。
志望企業の選び方や応募の手順、公務員試験と企業の就職との活動バランスなど
現実的で具体的な戦術はキャリアセンターやプロのアドバイザーに相談してみなきゃ。
とはいっても、大学生の就活の悩みの中で、実際に一番多いのは
「誰にも相談することができない」
というコミュニケーションの悩みなのかもしれないよね。
~・~・~
大学生ばかりではなく
新人や20代~30代前後の社会人でも
同僚や上司に相談ができず、ひとりで仕事を抱えてしまって
そのことで苦しんでいる人も多いです。
~・~・~
■途中経過を見せておこう。
他人に何かを相談する、というのは
なかなか勇気がいるケースがあります。
自分の相談を、そのまま全部受け入れてくれるのかどうか?
「なんだかいろいろと言われそうで、そういうのが苦手」
なかなか相談がしずらい、といっても
就活に関しては現実のタイムスケジュールが迫ってくるので
アクションをおこさなければならなくなります。
~・~・~
たとえばキャリアセンターでは
「手助けしてあげたい、どんどんサポートして協力したい」
と思っている職員さんもたくさんいるのです
とにかく、何か相談できる「きっかけ」を作ることがいいよね。
~・~・~
まずは簡単に挨拶して
自分の途中経過を報告するだけでいいと思うよ。
それはまだ報告だから「相談」の前段階だ。
「今こんな感じで活動しています」
そんな簡単な内容でも
プロの相談者は状況を察知して
いろいろ準備しておいてくれます。
相談しなきゃ、の前に
報告しなきゃ。
その前に、挨拶だけしておかなきゃ。
挨拶の様子一つでも
本当のプロならば「具体的な悩み」まですぐに理解してくれますよ★
4月の更新予定も原則として毎週水・日です。
じゃあまたね☆

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社会人の仕事では「報告・連絡・相談(ほうれんそう)」が大切だ、といわれています。
現実にはどこの会社・職場でもその「報連相」がなかなか難しいわけです。
~就活生や新人さんにヒント。
とにかく、少しでも自分に周囲から注目を集められるような「目立つ存在」になるよう、まずは意識してみよう。
「目立つ人」というのは、それだけ周囲から注目されやすいので、自分から「報・連・相」をすることが苦手な場合にも周囲から助けてもらえることがあります。
ここで言う「目立つ」というのは、自分勝手とか自己主張のことではないよ。
周囲の人たちと比べて、すこし違うと思われる程度の「個性の差」ということです。
周囲に埋もれてしまわず、何か自分の「オリジナルの個性」を少しづつ発揮して、自然に注目が集まるように工夫していくことです。
静かに、しかし確実に自分の存在を周囲にPRしていくことは工夫によって誰にでもできると思うんだ。
誰かに相談を持ちかけるときのタイミングも、最初は静かに、しかしその次には確実に相手とつながりが持てるようにしましょ☆
「これが一番言いたいことに近い内容だったな」
という文章を見つけたので紹介しますね。
『人間関係を広げる挨拶』松下幸之助
※※※
「ありがとう」という、たったそのひと言が世の中をどのくらい暮らしよくしているか、その効用は計り知れない。
それは、人のため世の中のためだけでなく、自分のためでもある。
心の中でどんなに感謝の気持ちを持っていても、そのままでは相手に伝わりにくい。
とにかく、言葉に出してみること。そこから思いもかけない局面が開けてくるものである。
※※※
大 久光『松下幸之助の 私は「この生きかた」を大事にしてきた!』知的生きかた文庫から
挨拶の大切さを書いた部分ですが、簡単な挨拶を繰返すだけでも、挨拶をされた相手はこちらに関心を持ってくれるものですよ。
これが一番簡単な『相談のきっかけ作り』になるんですよ。
まずは挨拶の勇気だよね。これはがんばって心がけよう。きっと道を開くヒントが舞い込んでくると思います☆
満開の桜の下で春を感じるように、季節感を体で感じてみましょ。感覚を研ぎ澄ましていると、春の声も聞こえてくるはず。
自然に浸る感覚で、気持ちを充電させていこう。
がんばってね!