




(今回の女子力イメージ)
※画像はhttp://akb48gazou.com/から
秋の就活スタート前に
3年前の大学受験の時を思い出してみよう。
MARCH以上の大学で
「AOや推薦で入学した先輩たち」の就職評価が
厳しいみたいなんだ。
来年度からAOや推薦入試を中止する大学も出始めるようです。
そこからいこう。
■AO,推薦入試枠を縮小する難関大の思惑
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来春(2012年)、早稲田大は人間科の自己推薦を廃止し、政経ではAOの定員を約90人から約50人に、教育の自己推薦の定員も120人以内から50人程度に減らす。
同様に法政大が法と情報科の自己推薦をやめ、明治大・理工(物理)や同志社大・社会などがAOを廃止する。
「難関大で内定がもらえる学生と、そうでない学生に二極化するのは学力格差が一つの要因です。厳選採用が続き大学名だけで就職できる状況ではなくなっている今、いかに優秀な学生を獲得するかが難関大にとって大きな課題になっています。」
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「サンデー毎日」2011.9.4号から
採用する側の動きでも厳選採用の一部企業で
「大学名だけではなく、『受験時の入試区分』までが採用判断の材料」
というケースもあります。
基礎能力は各自がしっかりと身に付ける以外に方法はありません。
少なくとも大学の授業はきちんとこなすことだよね。
■だから必要な資格取得にもチャレンジしていこう。
リアルな就活ということで能力証明になるのは
TOEIC点数であったり、何かの資格取得であったりします

単純に就職のためにということよりも
『資格取得の時間があって頭脳が柔らかい大学時代』ならば
無理なく身に付けられる資格があったらチャレンジすることで
将来のキャリアで花を咲かせる種になったりします

★★ポジティブ・クールのスピリッツ★★
このチャレンジで大切なのは
『何にでも興味を持ったらまずやってみる』
面白そうだという前向きな学習意欲なんだ。
就活について『面白そうだな』という成長への興味を抱いて
いろんな準備をしていきましょう。
ではまたね。
次回のイメージ

注)イメージ画像はすべてhttp://akb48gazou.com/から


問題は学生数確保のために安易にAO入試を導入した大学側の採用スタンスと、教育システムから発生した基礎学力の低下という副次的な弊害についてです。
AO入試の人たちは、たとえ基礎学力に申し分が無かったとしても『入試区分』を問われて余計な偏見を抱かれぬよう真摯な努力が必要になってくるんだ。
応援してます★
また自分たちの努力によっては後輩への評価にもつながってしまうものだ。
就活は基本的には個人の問題ではあるけれども応募書類に『○○大学』という大学名を使うのだから
就活では『社会的な存在の一員として』自分の大学の関係者への敬意と責任と誇りを持っていこう。
こういうスタンスが大切なものだと思うよ。
(けっして自分たちを卑下しないことだ)
コメント御礼デス☆
早慶クラスの大学生でもSPIのデータ以外に『在学中の取得単位の成績評価』も厳しく見比べられていますね。
特定科目の成績が高い場合、楽勝科目なのかどうかについて大学からシラバス(講義概要)を入手してチェックすることもやります。
数年前から私立中心に大学も成績評価にGPA基準を導入して学生の学力底上げを図っていますが、とにかく学生に勉強は大切ですね。
『最低限の基礎学力』はどうしても必要で、その上に社会的な常識を教えていくことがポイントだろうと思われます。
もっとも学生の立場から『われわれは「ゆとり教育」のせいで学力低下になったのだから、いまさら言われても困るんだ』という、くすぶった感情もあろうと思います。
現状の、できない学生をただ揶揄するよりも、なんとかして底上げするのも大学や受け入れ先の企業の「社会的な責任」でもありますね。
ゆとり教育導入に賛成した人たちの中には、大学の知識人も大手企業(新聞社やマスコミ系)の幹部もいたはずなので・・