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服装は生死の分け目■就活スタイルから■第二章デス。

2011-11-11 23:06:43 | 日記
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こんばんは(夜の更新です)



前回更新が序章なので
そちらもぜひ参照ください★



軍隊の服装の基準が厳しいのは
集団の活動を維持していくために必要であり
生死にかかわるものである

という話を紹介しました。



スーツはビジネスマンの戦闘服なので
就活も戦闘服着用の緒戦という意識を持ってみよう。


そんな第二章のテーマは「靴」



■靴で見破った警官


※※※

昔浅草で、海軍士官のにせものが捕まったことがある。

女をひっかける気か無銭飲食の魂胆か、本物そっくりに化けたつもりで、活動写真の看板を見上げていた。


元海軍一等兵曹の警官は、通りかかった憲兵にそっと耳打ちした。

「あの海軍中尉、にせものだと思うんだが」
「靴がきたないですよ」

先のほうだけ光らせて、かかとが磨いてない。ほんものの海軍士官なら、そんなはずはないんだから・・・


※※※
阿川弘之「海軍こぼれ話」知恵の森文庫1990年から




■靴を綺麗にする理由


旧海軍や海上自衛隊の隊員が、靴をピカピカに磨き上げていることは
おしゃれというよりも、実用的な理由があるといわれています。


いちばん説得力のある理由は


汚い靴のままだと軍艦の床が汚れてしまい、その状態では
床の汚れで足を滑らせ、戦闘配置に就けず危険な状態になる。

というものです。



前回更新の序章でも触れたように

服装の乱れが
軍隊にとっては「生死の分け目」にもつながるわけですね。




■靴で見分ける就活生と社会人



さて、就活スタイルの学生さんは靴が買いたてなので
それほど磨かなくても比較的ピカピカしています。


むしろ社会人の靴のほうが汚れて艶もないことが多いから
1~2年先輩の社員が新卒と同じ就活スタイルの服装をしていても



“靴が汚れているほうが社会人”という皮肉な見分け方もできます。



では、ここからがテーマです。




■靴の“かかと”に気をつけよう。



靴は磨いておくにこしたことはないので
できるだけ綺麗に磨いておこう。


そして靴の手入れで気がつきにくいのが、かかとの部分。



企業説明会で忙しく動き回るからかもしれないけど
後ろから就活生の靴のかかとを見ていると

“かかとが磨り減っている”ことがわかります。



就活で見られているというよりもね


お客さんの靴の、磨き具合や
かかとの部分の磨り減りをチェックしているのは


旅客機のCA(キャビンアテンダント)や
高級ブランド品販売の店員さんのような人たちです。



※※
足元からお客さんの属性を見定めて
その属性に従った接客をしてきます。
※※



■かかとの磨り減りは、余裕のない人?



かかとが磨り減った状態の靴というのは
靴の裏面が均一ではないので、バランスが悪くなっています。



バランスの悪い状態=余裕のない人の象徴

こういうことにつながっていきます。





★見ている人は、靴を見ている★


にせ海軍中尉を見破った警官のように

街中でも、お店でも、就活の訪問企業でも


こちらの足元の靴の部分をじっと見ている人は
何かを見破るように見ていることがあります。




いつ足元を見られても大丈夫なように
自信をもって、靴のメンテを忘れずにね★



じゃあまた。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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靴のかかとを見る貴族 (tarebon)
2011-11-11 23:18:35
ヨーロッパの名門校に留学した人が(戦前の話かな?)校内で一瞬くるっと大きく回れ右をしたら、それを見ていた先生から“そんなことをしたら靴のかかとが磨り減るぞ”と注意された、という話を聞いたことがあります。



革靴は欧米の文化から生まれたものなので、かれらの認識のほうがスタンダードなのかと思うんです。

靴というのはそれだけデリケートな産物なので、もし欧米文化圏で仕事をしていこうとしたら“靴磨き、かかとの修理”はまめに行うようにしよう★★

足元で判断されたらかなわないからね~★



返信する
かかとの話(追加デス) (tarebon)
2011-11-12 07:42:50
おはようございます。

前のコメントで紹介した、かかとのすり減らし話を、家の本棚で調べなおしてみたんです。

多少の記憶違いもあったので、次回のブログ更新できちんと紹介しますね。

靴は見られているということだね★

返信する

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