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新聞は内容よりも「読む習慣」で◆読売新聞 連載「就活ON」◆

2010-10-05 08:47:30 | 日記
こんにちは。

昨日は日本経済新聞の記事を紹介しました。
だから今朝は読売新聞にします。

という訳ではありません。

毎週火曜日は同紙に「就活ON」という特集が
組まれていますので
参考にしたり、記事に突っ込んだりしていきますね。


◆企業選び 間口を広く


『無数に存在する企業の中から、自分にふさわしい会社を選び出す作業は、簡単ではありません。焦って業種を絞りたくなる気持ちも分かります。ですが、やはり最初は間口を広く取っておいた方が良い』

※読売新聞「就活ON」より。
以下、二重かっこ『 』の引用元は同じです。


山登りのイメージで
『すそ野が広いほど頂は高く』なるということで
内定までの道のりについて解説しています。


「学生は視野を広くして、世の中を知る努力をしよう」
ということをメインに述べているのかな、と思いました。

社会人と学生の最大の違いは
『世の中の認識力』の違いですから私も同じ意見です。

さて、それでは

世の中を広く知るためにはどうしたらよいか?


◆「新聞を毎日読んだ」7割強


人材業務支援会社が就活生に調査した結果が図表になって紹介されていました。

『就活中に新聞を毎日読んでいた学生は、約4分の3の73.6%に上った。・・新聞を読む習慣が、「内定力」の向上に有効なのは間違いない』


最後の断定表現はどうでしょう。
すこし微妙なところです。

どうも
「新聞を買って読まないと内定が取れない」
ような暗示効果を狙っているようにも思うのです。



■就活に役立つから新聞を「購読」しましょう■

という新聞社の「販売戦略」もあるのでしょう。
新聞社も企業ですから
就活生が一斉に購読してくれたら経営も助かることでしょう。



◆就活生の経済事情を慮れば


就活学生にとって、ぎりぎりの経済費の中で
活動しなければならない人が半数はいます。

経済的な効率を考えていけば
新聞購読の費用も出せない事情もあるようです。



就活に関していうと
新聞を「読む習慣」さえ身につければ
いくらでも応用できるかと思います。

図書館でもいいし、大学の就職課に置いてあるものでも良いです。

まずは新聞を「読む習慣」をつけて
新聞には何が書いてあるか、どんな情報があるのかを
理解し自分で咀嚼(そしゃく)できればいいかと思います。


◆新聞は一つの道具という認識で(焦らず、不安にならず)


社会人になったら、たいていの場合
「新聞を読まなければ、しっかりした仕事ができない」
という現実認識が芽生えてくるのです。

その時は
お給料から新聞購読費を捻出したらいいと思います。


就職活動中は

世の中を知るために
「必要な手段の一つ」に新聞を読むことも大切なんだな。
という程度でいいかと思います。


新聞は「読まないとダメ」という絶対的なものではなくて
「情報収集の手段の一つ」という冷静な考え方でいいかと思います。



私は新聞を批判しているのではありません。
読売新聞をきちんと購読している読者であります。



◆不安解消するより「未来への期待と希望」を


就活生は不安でいっぱいでしょう。
そして不安の解消、就職内定のために

・新聞を購読しないといけないかも?
・就職活動本を買わなきゃいけないかも?
・有料でも就職セミナーに参加しなければいけないかも?

という
「不安解消の解決法」に向かう人が多いように思います。


「不安解消の解決法」も有効なのですけど
それだけだと、また私は「不安」になります。


未来を創っていくのだ。
チャレンジするのだ。

今の日本や世界には
解決すべき、そしてやるべきことがたくさんあって
それをなしえるタイミングの第一歩は
今、目の前の就活なのだから。


前向きな期待と希望を
私はずっと発信していきたいなと思います。

不安解消の最大の切り札は希望です。
希望は自分で燃やし続ける情熱ですよね。

ファイトだ。

ではまた。



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