『外資系金融がなぜ美女ばかり採用するのか、その裏側』
富裕層向けに情報提供をしている会社からメルマガが届いて、
こういう気になるタイトルの記事があったよ。気になるよね!?
ここから夏休み特別『外資系就活PBL』にしてみるよ。
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PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)
課題解決型学習
複数の学生がチームとなって、特定の課題が与えられ、一定期間に解決策を作成するという教育手法。
外資系企業の美人の採用基準から
『何が見えてくるか』を探っていこう。
そこから見えてくるものがテーマです。
◆『外資系金融がなぜ美女ばかり採用するのか、その裏側』
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外資系金融に勤める女性達には美女が多いという事はご存知でしょう。とりわけ、フロントオフィスと呼ばれる会社外の方達と接する機会の多い職種にその傾向を見る事ができます。彼女らは高学歴で高収入、そして美女…なぜこんな奇跡のような存在が外資系金融に多いのか。
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YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)メルマガ更新記事2011年07月11日から
http://media.yucasee.jp/
◆きわめて〝戦略的な人材配置〟
ストレートに記事紹介を続けていこう。
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外資系金融では、若い女性のルックスの系統を綺麗系、可愛い系、と言った様に分散させる傾向があります。そのためオフィスには色々なタイプの美人が働いている事になります。
これは、「××さんの所にAちゃん(※可愛い系)を連れていったら駄目だった。今度はK子(※綺麗系)を連れていってみよう」と言った経営上の判断に寄るものです。
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タイプ別の美人をそろえて採用することは、仕事を有利に進めていくための
経営上の判断であり〝戦略的な人材配置〟によるものらしい。
★就活生の普通の疑問★
顔で採用するなんてロコツじゃないの?
外資系企業は完全な能力主義であり、男女平等のはずに見えるけど?
◆外資系は『圧倒的な男性社会』であることに注意しよう。
日本の企業でも暗黙の基準で〝美女の採用枠〟が存在することもあります。
ただし外資系のような〝戦略的な人材配置〟をしていることは希でしょう。
外資系は、ある意味ではっきりと〝美女であることは仕事能力になる〟と
人材採用に評価基準を定めているようなものです。
このことを冷静に受け止めて
外資系の最大の特徴を導き出そう。
美女の採用に見られる〝戦略的な人材配置〟から推測できるのは
『男女の仕事能力を、明確に切り離して部分評価する』
↓↓
『男女平等に扱われない、圧倒的な男性社会なのではないか』
★★就活美女たちへ★★
外資系に憧れる学生、特に女子学生には
『外資系は日本企業以上に男性社会なのだ』という認識をした上で
その男性社会で働いていくことの度胸と覚悟を
英語などの語学勉強にあわせて、十分に学んでおこう。
(イメージ)
美女の社員を採用・・
といえば普通は『その会社の人事担当者や社長の個人的な好みで採用しているんだろう』と思いがちですが
『経営判断による戦略的な採用』という明確な根拠がある、ということですね。
外資系の行動には『明確な理由』が背後に存在する世界なのだということを逆に考えれば
そういう外資系を応募するときには『明確な理由』をはっきり説明できることが何よりも必要だということになります。
外資に限らす、就活では大切なことなんだけど、単純な憧れを『戦略的で、明確な理由』にしていくための準備を、大学3年生は今から準備していこう。
?
雰囲気とか気分のことではないですよ。
実はその企業の応接室のイスや机が『欧米人向き輸入品サイズ』だったから、日本人の私には座り心地がしっくり来なかっただけのことです。
『イスや机のサイズの違いから、肌で感じた外資系』tarebon句
大いにありえる話しですね。
日本に進出していた、ある外資系保険会社はコールセンターを中国の大連に設立しようとしていました。
戦略的な理由は「大連で日本語ができるスタッフを現地採用すれば人件費が格安」そして「中国進出の足がかりになる」
リーマンショック以降、日本から撤退したのでこの計画は頓挫したようですが、外資の戦略的な発想の一例です。
日本人の発想ではコールセンターのスタッフの人件費は考えても「日本語ができる外国人を雇用」ということまでは考えないものです。
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日本人の感覚では「日本語は日本人がしゃべる言葉」という感情が強いので、この部分に関しては外資の戦略どおりには進まなかったでしょうね。
もう日本から撤退した会社なので