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増刊■自分にとって意味のある記憶を引き出そう■9.11の自己分析

2011-09-10 20:11:17 | 日記
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フェイスブックノートから転載・編集です。



■10年前の記憶

みんな10年前の9.11ニュース第一報はどこで耳にしましたか?


会社から帰って10時の夜のニュースをつけたとき、ニューヨークからの生中継画像が流れていたよ。


飛行機がビルに追突したような画像のときに“セカンドプレーン(2機目)!”という発音が聞こえて

“何!?”と思ったのが最初でした。


■会社の朝礼で


翌日の朝は朝礼当番だったので、どうしてもこのニュースを話題に話をしなきゃいけなかった。

(その会社では毎日順番に全員の前で朝礼の時に話をする習慣がありました)




50名くらいいた支社のフロアで私がしゃべったことは

・アメリカでは大変なことが起こって、世界中が動揺してます。

・イギリスのチャーチルが戦時中の国民に語った言葉を思い出します。

・「断じて、くじけてはいけない」

・今みんなに必要なことは、動揺せず事態を乗り越えようとする勇気ではないかと思います。


(チャーチルの言葉は咄嗟に出てきたから正確な引用じゃなかったかもしれない)


■自分に語りかけた言葉


アメリカと取引しているとか、知人が巻き込まれたというのではなくとも、「歴史のターニングポイント」9.11ニュースに感情的に動揺してしまう自分の心を静めるために「自分に向かって」自分がしゃべった言葉なのかと思うんです。



当時、私の朝礼を聞いていた元同僚たちが“自分にとっての9.11の記憶の証人”ということになります。




歴史的事件の瞬間に

1.自分がどこにいて

2.その事件について何を思い

3.どんなアクションをしたのだろう

ということは、一人一人が何かに書き留めて、あるいは他人に語り継いでいくことによって、次の世代にとって大切な伝言になると思います。



■歴史を刻む一員として



★われわれは歴史と無関係ではなくて、時代の空気を吸って、そこから影響を受けて成長し、生活しているのだから、その時代がなんだったか?という生き証人としての説明責任があるんだよね★

2011.9.10tarebon



【就活ポインター追記】

自分史の振り返りで自己分析をしている人は
2001.9.11の出来事から何をどう感じたのかを
しっかり思い出してみよう。

そのときに感じたであろう「時代のターニングポイント」の直感こそ
次の時代のキャリア形成のヒントになることがあるよ。


世界的な価値観が変わっていく時代に
なお通用する仕事をしていこう。時代のトレンドに敏感にね。



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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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フェイスブック連動で (tarebon)
2011-09-10 20:30:20
フェイスブックには通常こちらのブログ更新記事を載せるのですが今回はその逆になりました。

10年の区切りということで、2001.9.11のことをどこかに書いておこうとフェイスブックノート(公開)にメモしたあとで

「自己分析段階の就活生にも知っておいて欲しいな」という現代史の一部分としてこちらに載せてみました。


2013年卒の就職生ならば2001年は小学生の高学年の時だと思う。

ちょうど家にある新聞を自分で読めるようになる頃、世の中のニュースについての関心がちょっと広がる最初の時期だよ。

そのときに「純粋に受けたニュースの衝撃」や「イメージ」というのは無意識の発達段階になにか影響があったと思うんだ。


9.11の悲惨な人災をなくしたい、なんとかしたいと純粋に思った子も多いでしょう。

その動機を思い出すのは大切なことなんだ。



自分の夢や希望の実現も大切なんだけど、世界の現実も理解していこう。

現実の問題を知り、その中で自分の夢や希望が、どれだけ世界の役に立つかという「役にたつ」観点からキャリア形成を見つめて欲しいなと思うんです。


リアルタイムで世界の構造がどんどん変わっているのだから、そういうメンタリティでいこうよ!


ということで増刊です★
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