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【リーマンショックの教訓】
前回の記事で少し触れた
リーマンショック
その当時の就活生が置かれた状況と
似たパターンが起こるかもしれないなあ、と
思いますので
復習しておこうと思います。
・・・・・休憩スポットはこちらへ・・・・・・・・
管理人tarebonはアメブロもやってますので、就活の息抜きでよろしければ、そちらもぜひご参照ください。(不定期更新)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★★★2017年の定期更新お知らせ★★★
9月も
原則週1回(土)+増刊で予定です。
◆秋スタート◆
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■リーマンショックの話■
今からちょうど9年前の
この時期
9月15日の出来事を振り返ってみます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
リーマンショックは、2008年9月に米国の名門投資銀行(全米第4位)であるリーマン・ブラザーズ(Lehman Brothers)が経営破綻したことにより、世界的な金融危機の引き金となった出来事(株式暴落と信用収縮)をいいます。
2007年のサブプライムローン問題に端を発した米国の住宅バブル崩壊は、2008年の中旬になって広範囲の資産価格の暴落を引き起こし、2008年9月15日に、金融業界の中でも特に大きなリスクを取っていたリーマンがチャプター11(米連邦破産法第11条)の適用を連邦裁判所に申請し、ついに破綻しました(負債総額が約64兆円という史上最大の倒産劇)。2008年3月にベアー・スターンズの経営危機に際しては、政府による救済があり、当時、マーケット(市場)では、大き過ぎるリーマンが見捨てられるとは全く思っておらず、この破綻が市場の予想外であったため、世界的な株式相場の大暴落が起りました(前夜まで続いた身売り交渉が頓挫し、政府は最終的に救済せず)。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
金融経済用語集から
https://www.ifinance.ne.jp/glossary/world/wor005.html
リーマンブラザーズの経営破綻が
当時の就活生に与えた影響を振り返ってみると。。
■内定取り消しが増えた■
企業業績の急激な悪化から、
日本国内では就活生の内定取り消しが増えたのです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
『新卒者の内定取消し、2013年度は54人〜厚労省』
経営関連情報 - 2014年09月22日記事
今年3月に大学や高校などを卒業して4月に就職予定だった人のうち、内定取消しとなった学生・生徒数は54人(2012年度76人)、31事業所(同39事業所)だったことが、厚生労働省がこのほど発表した2013年度新卒者内定取消状況で明らかになった。内定取消しとなった人のうち、44人は8月末までに新たな就職先を確保している。なお、内定を取り消した企業のうち、1社については企業名も公表している。
内定取消しについては、2008年9月のリーマン・ショックの影響で企業業績が急激に悪化したことから、当時(2008年10月〜2009年2月)の新規学校卒業者の採用内定取消しが342事業所、学生数1574人にのぼり、大きな社会問題となったことは記憶に新しい。2009年度新入社員が選ぶ「ビジネス流行語」(産業能率大学発表)でも「内定取消し」が堂々の1位に選ばれている。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
税務経営情報ネット
http://www.taxcom.co.jp/snews/top/publish.cgi?news_src=1888&cat_src=biz&enc=utf-8
北朝鮮情勢が緊迫している今
最悪の場合
戦争が勃発する可能性があり
そうなると金融危機以上の
企業リスクが発生することも考えられます。
■社会情勢の変化を受け止める覚悟で■
リーマンショック当時に内定取り消しを受けた先輩たちが
その後、どのように活動をして現在はどんな仕事についているか
体験談をリアルに聞いてみるのも
何かのヒントになると思います。。
・・・・・・・・
リーマンブラザーズ経営破綻から9年と1日目の今日。
2017.9.16
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◆秋が近づく夏の終わり◆
★★★☆☆☆☆★★☆☆
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その当時の就活生が置かれた状況と
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リーマンショックは、2008年9月に米国の名門投資銀行(全米第4位)であるリーマン・ブラザーズ(Lehman Brothers)が経営破綻したことにより、世界的な金融危機の引き金となった出来事(株式暴落と信用収縮)をいいます。
2007年のサブプライムローン問題に端を発した米国の住宅バブル崩壊は、2008年の中旬になって広範囲の資産価格の暴落を引き起こし、2008年9月15日に、金融業界の中でも特に大きなリスクを取っていたリーマンがチャプター11(米連邦破産法第11条)の適用を連邦裁判所に申請し、ついに破綻しました(負債総額が約64兆円という史上最大の倒産劇)。2008年3月にベアー・スターンズの経営危機に際しては、政府による救済があり、当時、マーケット(市場)では、大き過ぎるリーマンが見捨てられるとは全く思っておらず、この破綻が市場の予想外であったため、世界的な株式相場の大暴落が起りました(前夜まで続いた身売り交渉が頓挫し、政府は最終的に救済せず)。
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https://www.ifinance.ne.jp/glossary/world/wor005.html
リーマンブラザーズの経営破綻が
当時の就活生に与えた影響を振り返ってみると。。
■内定取り消しが増えた■
企業業績の急激な悪化から、
日本国内では就活生の内定取り消しが増えたのです。
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『新卒者の内定取消し、2013年度は54人〜厚労省』
経営関連情報 - 2014年09月22日記事
今年3月に大学や高校などを卒業して4月に就職予定だった人のうち、内定取消しとなった学生・生徒数は54人(2012年度76人)、31事業所(同39事業所)だったことが、厚生労働省がこのほど発表した2013年度新卒者内定取消状況で明らかになった。内定取消しとなった人のうち、44人は8月末までに新たな就職先を確保している。なお、内定を取り消した企業のうち、1社については企業名も公表している。
内定取消しについては、2008年9月のリーマン・ショックの影響で企業業績が急激に悪化したことから、当時(2008年10月〜2009年2月)の新規学校卒業者の採用内定取消しが342事業所、学生数1574人にのぼり、大きな社会問題となったことは記憶に新しい。2009年度新入社員が選ぶ「ビジネス流行語」(産業能率大学発表)でも「内定取消し」が堂々の1位に選ばれている。
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http://www.taxcom.co.jp/snews/top/publish.cgi?news_src=1888&cat_src=biz&enc=utf-8
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最悪の場合
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