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就活と受験の違い■スタートとゴール■志望企業を考えよう★

2012-01-08 19:15:12 | 日記
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こんにちは。

★★2012年1月は週1の更新で予定しております。★★



大学入試の季節になりましたね。

大学イメージ

今年の第一週は受験と就活に関する2012年の記事からいきますよ。



◆受験と違う就活

※※※

学生さんは、受験勉強の延長で発想しがちなのですが、
就活は、他の学生よりも高い点数を取れば合格できるものではありません。

受験のように客観的なレベルに達しているかどうかではなくて、
会社や採用担当者が求める基準に合致するかどうかがポイントなのです。

だから「努力だけではうまくいかない」のです。

楠木新インタビューから(べストセラー「人事部は見ている。」著者)

※※※
『ベストセラービジネス書の「すごい!仕事術」』PHP研究所2012年1月


◆ゴールとスタートの違い

大学受験と就活の違いをtarebon的に説明すると


★受験勉強は「ゴールを目指す努力」

一般的に履歴書で大学名を書くところは「最終学歴欄」になることからもわかるように、大学受験は学生としての勉強のゴールを目指す努力なんだよね。 努力に応じてゴールが決まります。



★就職活動は「スタート地点を見つける作業」

内定した企業に入社したら履歴書の「職歴」の一行目がスタートします。

就活を受験のような感覚で取り組んでしまうと、自分の努力とゴールの結果にこだわりすぎてしまうんだ。




「努力」の成果をものすごく期待するというよりも
「作業」の結果を冷静に受けとめるという感覚が、就活では大切になってくると思うよ。




内定は学力以外の『いろいろな基準値』で決まるものなので、
例えば「不採用は相性の違い」程度で受けとめなきゃね。



◆スタート地点の受けとめ

例えば大手一流企業に内定すれば就活は『成功』で、
無名の中小企業ならば『負け』と考える人多くないですか?


↓↓
「内定=ゴール」という‘大学受験の感覚’でいる限りは、
志望企業の選択を単純にこうやって捉えがちなんだ。
(特にMARCH以上の大学生に多い傾向だよ)


「内定=スタート地点」という認識ならばどうだろう?


スタート地点ならば多少の場所の違いの有利・不利はあったとしても
そこからスタートして、

ある人は転職、
ある人は独立など

それぞれのゴールに向かっていくんだから
スタートで勝ち負けが決定するわけがない。



◆受験生も就活生も頑張ろう


受験と就活の違いを書いてみましたが、
あくまでゴール設定の違いだけだから『努力することの大切さ』は一緒です。



受験生は志望校へのチャレンジをゴールで頑張ろう。


就活生は自分の夢や希望を最終ゴールにして、
内定はあくまでそのためのスタート地点で捉えていこう。



★★★
志望企業選びは他人と見比べるものじゃないよ。
あくまでスタート地点の設定なのだから。

自分が走り出せるスタートならば
どこからだってゴールを目指せると信じてみよう!
★★★

(がんばっている学生のイメージ)

では次週更新まで
☆またね☆




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