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就活の面接◆FBI捜査官のポイント◆冷静さと自制心の確保!

2011-02-15 14:44:04 | 日記
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こんにちは

大雪の降ったバレンタイン・ナイトから一転して
快晴の本日です。(2011年2月15日午後の東京)

氷河期の氷も溶けるように、と願いながら
FBI捜査官の「氷のような冷静な観察力」から
面接の心構えについて書いてみますね。



◆重要な第一印象


※※※

SWATチームの指揮官をした経験から言うと、作戦中に最も嫌われるのは、行動と身振りが大げさ、突飛、衝動的、または行き当たりばったりの人物だった。


怒鳴る、金切り声を上げる、グッタリするほど疲れて見える、腕を大きく振る、身振りが極端に大きいなどは、どれも「私は自制心を失っています」と表明しているようなものだ。そんな人間に進んで信頼を寄せたり、喜んで従ったりする人がいるだろうか?


私たちは冷静さと自制心を保てる人を尊敬する

※※※
ジョー・アヴァロ/トニ・シアラ・ポインター
西田美緒子 訳
『FBI捜査官が教える「第一印象」の心理学』
河出書房新社2011年より



就活生で一番注意したいポイントは

『グッタリするほど疲れて見える』
という表情や態度は
『私は自制心を失っています』
というサインを

自動的に相手に伝えていることになる
という部分です。


一般的な面接アドバイスでも
くり返し言われていることですが

それだけ人は
『自制心を失いやすい』ということですね。


◆ポジティブな姿勢

『FBI』捜査官の言葉を紹介したので
こんどは
『NBA』ヘッドコーチの言葉も紹介しますね。


※※※

「18 ポジティブな姿勢を維持する」

ネガティブになる要因はいくらでもあります。

テレビやラジオ、新聞の報道が「社会が悪い、制度が悪い、政治が悪い。人生がうまくいかないのも当然だ」というネガティブメッセージを発しています。

しかし、私たちはポジティブな姿勢を維持するよう自分を日頃から律しなければなりません。

※※※
リック・ピティーノ/弓場隆訳
「成功をめざす人に知っておいてほしいこと」
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2010年より


「ポジティブな姿勢を維持するよう自分を律する」
というのは物事の考え方を

「つねに明るく建設的な方向に仕向ける」
ということのようです。


◆一定期間、自分を律する態度


FBI捜査官が教える
「冷静さと自制心を保てる人」
というキーワードは

NBAヘッドコーチが教える
「ポジティブな姿勢を維持するよう自分を律する」
というキーワードと重なる気がします。



どちらのキーワードも私の解釈では
『一定の気持ち(状況)を持続する自制心が大切』
ということでしょうね。


FBI式のポイントは
アクションに注意して
『グッタリするほど疲れて見える』ことを戒めています。

NBA式のポイントは
物事の考え方に注意して
『ポジティブな姿勢を維持するよう』律しています。



★★★
その1)
面接に関するヒント


一般的な態度はポジティブに。
疲れた表情や態度は見せないこと。


その2)
面接テクニックを越えたヒント

『疲れた表情や態度を見せない』ということは
『ポジティブな姿勢、態度』を持続させるように
『自分を深く律すること』につながります。


仕事や生活のいろんな分野で大切な基本は
『自分を律すること』にありそうです。



★★★★

Be Positive!

ではまたね
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