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志望動機◆ベストは天職を目指すこと◆ハーバード式の就活!

2011-01-27 10:55:34 | 日記
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おはようございます

昨日はスタンフォード大学の集中講義を紹介しましたので
今日はハーバード大学の人気講義から。


アメリカでは
「天職志向」が
スタンダードになりつつあるようです。


◆労働とキャリアと天職と


※※※
心理学者のエイミー・ウジェスニエフスキと仲間の研究によると、人は仕事を「労働」「キャリア」「天職」の3つのうちのひとつとしてとらえているといいます。

・・
働くことを「天職」と感じている人々にとっては、働くこと自体が目的です。

■Think■
あなたは仕事を「労働」「キャリア」または「天職」のうちのどれととらえていますか。過去の仕事についても同じことを考えてみてください。

次の質問に答えて下さい。そしてそれぞれの答えに、どういったことが共通してあるかを考えて下さい。
■Action■
1.meaning(意義)
私にとって意義あることは何だろうか?
何が私に目的意識を与えてくれるだろうか?

2.pleasure(楽しみ)
私にとって楽しいことは何だろう?
どういうことをしていると楽しいのだろう?

3.strength(強み)
私の強みは何だろう?何が得意だろう?

※※※
ダル・ベン・シャハー/成瀬まゆみ訳
「ハーバードの人生を変える授業」大和書房2010年より


ダル・ベン・シャハー教授は
「ポジティブ心理学」で人気のある人です。

職業選択の指針として
生活のための「労働」や職業の成功「キャリア」よりも
自分の「天職」を発見することを考えていこう。
という考え方です。



◆音を消して発見



今週ブログで取り上げた
企業の採用基準TOEIC点数に関連して
面白い話を見つけました。

TOEICで990点満点を連続記録している菊池健彦さんの
「ある発見」です。

※※※

英語には大雑把に数えて15種類の母音がある。


たとえばCNNのアナウンサーがしゃべっている時、音を消して口の動きをよく見てほしい。それをNHKのアナウンサーが日本語をしゃべっている時と比べてほしい。

そうすると英語を話すには、どれほど顔全体の筋肉を使わなければいけないか、よくわかるはずだ。

※※※
菊池健彦「イングリッシュ・モンスターの最強英語術」集英社2011年より



英語の発音は日本人にとって
「顔全体の筋肉を使わなければいけない」のですね。

そのことをCNNとNHKのアナウンサー画像から認識すると
たしかに実感できます。


◆音を消して考えよう。


菊池さんの「発見」は
英語を職業にしている人ならではの観察力なのですが
職業選択での「天職の発見」にも使えるヒントがあります。



それは
「静かな環境で、周囲の音を消してみる」
ということです。


雑音に惑わされないで映像(心の客観視)を眺めていると
「発見できる」ことは多いものです。



今月末にはTOEIC受験もあるので
勉強中の就活生もいるだろうと思いまして

ハーバードのダル・ベン・シャハー教授の授業を
英語で学んでいる気分で
「静かに」考えてみましょう。

※※※
1.meaning(意義)
私にとって意義あることは何だろうか?
何が私に目的意識を与えてくれるだろうか?

2.pleasure(楽しみ)
私にとって楽しいことは何だろう?
どういうことをしていると楽しいのだろう?

3.strength(強み)
私の強みは何だろう?何が得意だろう?
※※※


★★★☆☆☆★★


就活で企業応募するときには
persuasion(説得・信念)を
表情豊かに語っていこう。


ただし
いたずらな就活テクニックで
目先の内定だけ目指すような
周囲の雑音(アドバイス)は
排除しよう。


日本の学生もアメリカの学生も
将来の職業選択は「天職志向」
であるほうが

やはり私もオススメしたいです。


★★☆☆☆★★

ではまた!
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