伝統工芸 桐たんす と ともに歩む

伝統工芸桐たんす屋
桐たんす 相徳 四代目のページです。
伝統工芸関連の情報交換の場になればいいと思います。

街の本屋さんについて

2006-02-16 13:27:16 | 仕事のなかで
朝日新聞に特集記事がありました。

街の本屋さんをとりまく状況が厳しいぞ って 話で

続くわけです。

昔 東京都家具工業組合の青年部部長をしていたときに
書店組合青年部部長であった Aさん 何回かお話を つうか
よく御話しました。

同じ年 同じ月生まれ。
お母様が近所の本屋さんのお嬢さん。

井上さん昔うちの母は 井上さんのお父さんとデートしたことあるんですよぉ~~

はぁ~~ そんな話は聞いた事がないぞぉ~

今となっては事実のほどは こちらサイドは確かめようがないのですが

今は 二人ではあるが 場合が場合なら一人であったかもしれない

などと言われたりしますと まぁ 確かにで
親しくさせていただいてました。

街の本屋さんは 確かに極めて厳しい状況
大手の進出とか いろいろな要素があります。
あのころネットでの本の販売はこれからも活発化
だからデリバリーできる 相談できる街の本屋のネットワーク化が 
という話してましたが どうなっていったでしょう。

外部の というか 周りの人の意見とすると
私は 専門店化 だと思うのですが
けっこう くつろぎのスペースが とか 品定めできるゆとりが とか
そういう意見をいう人が多いものです。
誰かがじっくりと立ち読み もしくは座り読みした本を
新刊として買う人が多いだろうかなぁ と 疑問に思ったものですが
人にはいろいろな意見があるものだなぁ と 思ったものです。

本屋さんで最近話題になるのは
本屋さん発の売れる本の情報 とか 本を紹介するポップ という話。

読んでおもしろかったという情報です。

回りまわると やっぱり本が好き 
というところに立ち返るということなのだと思います。

昨日 東京都家具工業組合の 情報委員会だったのですが
その席で 出席の O氏

家具屋は 家具の情報を出さなさ過ぎる。 
という話を しておられました。

ほんとにそうだと思います。

ある意味 好きであれば 好きだよ ここがすき ここがいい と
ひとにいいたくなるわけ はずで 

まずは そこが第一歩かな と 思います。

世の中の家具店は・・・

2006-02-16 00:17:15 | オフ会
世の中の家具店は エンドユーザーのことを
あまりに考えていない と 熱く語る O氏。

世の中の家具屋は きちんとした情報を ユーザーに開示していない
消費者が知る家具の情報は
デパートの販売員などの あまりに半端な説明だけでいいのか・・

もっと 情報をきちんと説明する
逆にニーズをつかまないといけないと 語る O氏