伝統工芸 桐たんす と ともに歩む

伝統工芸桐たんす屋
桐たんす 相徳 四代目のページです。
伝統工芸関連の情報交換の場になればいいと思います。

テキストが書けるところが残る

2006-02-01 18:41:58 | 桐たんす
昨日は お酒飲んでいて WEB制作の話も・・

テキスト書ける人が いない。
WEBのデザインは WEB制作会社の人ならできるわけだけど
商品知識がないわけだから ほんとにほんとはできないんだよねぇ で

そう テキストが コピーがかけなきゃ
話になんないんですよね。

お店やってるからって 正しい知識があるとは限らないんですよ。
そこから添削したりしないといけない。

うーむ こういう人がWEB制作でいる業界は 心強いですね。

ホームページ作りの基本は やっぱりテキスト 文章だと思います。
そのためには正しい知識。情熱。

今日も メールで問い合わせ答えてますが
それにしてもよそのHPでは けっこう適当に書いてるんで困ります。



桐たんす 相徳

桐たんす 相徳


aitoku@aitoku.co.jp


どちらも同じ 冬の夕暮れ

2006-02-01 10:51:38 | 伝統工芸
昨日は のんびりと いっぱいやりながら 御仲間と語らっていました。

後継者問題。 なりたい側の話ではなくて 育てたい側。

職人が職人として 自分の責任で育てるのって 実際問題難しい。
昔だって 難しかったことには違いないのだけれども

今の問題は

海外からの品物の流入で
若い人の作る完成度の低いものがその競争に勝っていくのが難しい

いわゆる流通業者 問屋さんの力の低下。
面倒を見てやろうという人 金がなくなってしまったということ

行政の かかわり方の悪さ
昔 かなり昔は 藩の支援があって という伝統工芸は多いので
昔から行政はかかわりあっていたはずなのですが
それは 昔と今とはどう違うのかが はっきりわかりませんが


どの業界も みんな同じよう。。。

具体的にどうなればいいのかが わからず。。。