これを嬉しいニュースとは思わない。
スポーツに政治を持ち込まない
ですが、今回のプーチンが行った戦争は
非道であり、彼を選んだ国民の責任です。
致し方ないでしょう。
民間人の無差別殺人はあってはなりません。
ソースから
ISUがロシアの締め出しを決定。世界選手権はどうなる?
現地時間2月24日から始まったロシアによるウクライナ侵攻。その余波はスポーツ界にも大きな影響をもたらしている。現地時間3月1日には、ISU(国際スケート連盟)が重大な裁定を発表した。
先月28日にIOC(国際オリンピック委員会)は、ロシアとそれを支援するベラルーシの選手、関係者をあらゆる国際大会から除外するように各競技連盟に勧告。これを受けて緊急理事会を開催したISUは、両国選手団の国際大会からの締め出しを決定した。
ロシアの選手たちは3月にフランスのモンペリエで開催される世界選手権に出場できなくなった。つまり、北京五輪の女子シングルスで優勝したアンナ・シェルバコワ、同準優勝のアレクサンドラ・トゥルソワら実力者が見られないのである。
無論、ロシア国内での反発は強まってはいる。一方で海外メディアでは、世界選手権への出場が有力視される選手たちがクローズアップされている。欧州のスポーツネットワーク『Eurosport』は、「ロシア勢の参加がほぼ間違いなく不可能になる。
つまり、これまで表彰台に上がれる可能性がなかった選手たちにもメダルを獲得するチャンスが回ってくることだ」とし、日本やアメリカの選手たちを「優勝の有力候補だ」とした。
いまだ世界選手権に参加するスケーターたちは未発表だが、同メディアは「まず、間違いなく日本、韓国、そしてアメリカのスケーターたちがメダルを手にする」と分析。そのうえで、北京五輪で銅メダルを獲得した坂本花織らの“世界制覇”の可能性を論じた。
「北京オリンピックで銅メダルという結果を残したカオリ・サカモトや、同大会で存在感を示したワカバ・ヒグチはもちろんのこと、四大陸選手権を制したマイ・ミハラや、健康上の理由で北京への参加を逃していたリカ・キヒラもタイトルを掴む可能性は十分に秘めている」
絶対的存在だったロシア勢の不在により、群雄割拠の様相を呈している今大会。それだけに日本人選手たちの躍進への期待は膨らむばかりだ。
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