炊き出しおにぎりが原因＝避難所での食中毒―熊本地震

作る人は

最低限食中毒の知識は知っておくべき、

ブドウ球菌は化膿菌と呼ばれるように、手などの傷が原因。

ですから、傷のある人は直接、食品に触れるのは避けなければならない。



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熊本市保健所は9日、同市中央区の城東小学校の避難所で6日に発生した集団食中毒疑いについて、黄色ブドウ球菌による食中毒と確認されたと発表した。

　同区の飲食店が炊き出しで提供したおかかおにぎりから、同菌が検出された。

　市保健所によると、おにぎりは同店の従業員が6日朝に店舗で握り、昼ごろに同校で提供した。汚染経路は不明だが、発泡スチロールの容器で運搬したため、菌が増殖しやすい高温多湿の環境になった可能性があるという。

　おにぎりを食べた避難者や同校の生徒ら計43人のうち、34人におう吐や下痢などの症状が出て、21人が入院した。重症者はいない。

　同店は先月16日の本震直後から同校で炊き出しをしていたが、食中毒発生を受け9日から営業を自粛している。市保健所は「黄色ブドウ球菌は加熱で死滅するが、毒素は残る」と注意を呼び掛けている。　

生活保護１万３８０７世帯 「働ける世代」増加

人で不足で外国人が頼りの日本企業ですが、

働ける世代が生活保護需給増加はいかがなものか？



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２０１４年度に宮崎県内で生活保護を受けた世帯の月平均数が１万３８０７世帯に上り、平成に入って最多を更新したことが県のまとめで分かった。０８年のリーマンショック以降、年度ごとの月平均数は右肩上がりで、中でも障害者や傷病者ら以外の働ける世代を含む「その他世帯」の割合が高まっている。受給世帯の子どもの数も増加傾向にあり、識者は「就労支援や職場の処遇改善に加え、子どもの貧困対策も急務」と訴える。