札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

2/18 マヒワの中にベニヒワのメス

2023年02月18日 | 公園の野鳥2023
マヒワにしては黄色味のない地味な姿だったのでマヒワのメスかとカメラを向けていたら、
頭部に赤い部分がチラリと見えたので、ベニヒワのメスだということが分かりました。メ
スがいるならオスもいるハズと探しましたが今日は見つからずに終了。次回までのお預け
となりました。















2/17 寒がりなハイタカ

2023年02月17日 | 公園の野鳥2023
寒い時に足の長いツルなどが片足で立っているのは、脚からくる寒さを防ぐため片足は身
体の中に引っ込めて温めているということらしいですが、今日のハイタカは短足の割には
寒さに弱いと見えて片足を出したり引っ込めたり・・可愛らしい所もあるもんです。

















2/16 ゴジュウカラのキメポーズ

2023年02月16日 | 公園の野鳥2023
北海道にいるゴジュウカラはシロハラゴジュウカラという亜種のようですが、木の幹を上
下、特に上から下に向けて動き回るのが得意なので、時々上向きに反り返るポーズを取り
ます。よく滑り落ちないもんだと感心するのですが滑るぐらいなら止めているハズですねぇ。

















2/15 オレンジ頭のキクちゃん

2023年02月15日 | 公園の野鳥2023
キクイタダキの特徴は何と言っても頭部の黄色い文様となのですが、オスが興奮したり求
愛したり何かのきっかけでその黄色い羽毛がオレンジに変わるといいます。その変化は頻
繁に起きるのではなく、私も人生二度目の体験となりました。

普段のキクイタダキの頭部はこんな感じなのですが・・

今日のキクちゃん、何かトサカみたいに毛が立っているような・・

頭を下げると・・なんと幻のオレンジ色が・・・

黄色の羽毛を両側に押しやってオレンジの羽毛が見えるようになるみたいです。

近くには別なキクちゃんがいないので求愛中ではないみたい・・

ただエサを探しているので興奮しているとも思えませんが・・

いずれにしても貴重なオレンジ色を拝見することが出来ました・・

顔を上げるとオレンジから黄色に変わりつつあるような・・

よくわからん今日のキクちゃんでした。


2/14 耳鳴りのようなコゲラの鳴き声

2023年02月14日 | 公園の野鳥2023
ジィーというかギィーというか、コゲラの鳴き声は特徴的なので、姿が見えなくてもすぐ
にコゲラが近くにいると変わるのハズですが、この鳴き声が調子の悪い時の耳鳴りに似て
いて私を惑わせます。耳鳴りの完治は難しいらしいので、心眼ならぬ心耳で聞き分けられ
るよう修行しなくては・・。

















2/13 少ないナナカマドの実にヒレンジャク

2023年02月13日 | 公園の野鳥2023
公園に行く途中にあるナナカマドの実はムクドリの大群に占拠された感があり、残され
た少ない実をヒレンジャクが食べに来ました。多勢に無勢ではヒレンジャクに勝ち目は
ありませんので、大勢で来てムクドリを追い払ってくれるといいのですが、現実は厳しい。















2/12 みだれ髪

2023年02月12日 | 公園の野鳥2023
みだれ髪は与謝野晶子の歌集で明治34年に発表といいますから随分昔の作品です。女性の
恋愛感情を詠んだ内容は当時賛否両論を巻き起こしたといいますが、現代なら普通の話し
かもしれません。それはそれとして私も内容は知らないのですが、今回シジュウカラの後
姿を見て思わず「みだれ髪」連想してしまった次第です。















2/9 山登りの姿に似ているヤマガラ

2023年02月09日 | 公園の野鳥2023
公園の所々に植えられているヒバのような樹木でヤマガラがエサを探しています。普段は
木の幹や枝に止まっていることが多いのですが、縦に真っすぐに伸びたヒバの葉にいる姿
は、まるで急こう配の山で登山をしているようにも見えました。