あいついで老父の旧制高校時代の級友の方々が尋ねてくださった。
おふたりとも78歳を過ぎた今でも第一線で活躍されており、隠居して家から滅多に出ない父とは雲泥の差がある。ぴったり時間を守って行動するし、パソコンも平気で操作する。というよりそうしないと間に合わない、ということかもしれないが。
離れていても会えば当人同士学生時代に戻れることは、我が身に置き換えても得心できるが、身を翻すようにして次の予定地に向かわれるお二人を見送ると、その後に何かが遠くなる感じがする。祭りの後の寂しさは、云々という歌詞が吉田拓郎にあったっけ。
おふたりとも78歳を過ぎた今でも第一線で活躍されており、隠居して家から滅多に出ない父とは雲泥の差がある。ぴったり時間を守って行動するし、パソコンも平気で操作する。というよりそうしないと間に合わない、ということかもしれないが。
離れていても会えば当人同士学生時代に戻れることは、我が身に置き換えても得心できるが、身を翻すようにして次の予定地に向かわれるお二人を見送ると、その後に何かが遠くなる感じがする。祭りの後の寂しさは、云々という歌詞が吉田拓郎にあったっけ。