よれよれ日記

谷晃うろうろ雑記

2023/07/16 戦争に翻弄された女流画家ふたり

2023年07月16日 | 妄錄目録
戦争に翻弄された女流画家ふたり
友よ!我らの美しき野は... 画家・三岸節子と長谷川春子 - 日曜美術館

友よ!我らの美しき野は... 画家・三岸節子と長谷川春子 - 日曜美術館

日本の女性画家の草分け・三岸節子と長谷川春子。二人は姉妹のように手を取り合い、男性社会の壁に挑んだ。だがやがて戦争が二人の友情を引き裂いていく─。激動の時代、“描...

友よ!我らの美しき野は... 画家・三岸節子と長谷川春子

この番組を観ていて「一枚の繪」という言葉と雑誌を想い出した。

戦時協力で何人もが描いた銃後の女たちの「一枚の繪」もあれば、

戦後の雑誌「一枚の繪」もある。


そうでなくても、我々一人一人、つまらない
「一枚の繪」を描いているのかも。


.

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何がどこに行きどうなるのか

2023年02月14日 | 妄錄目録
出かけようとして仕事鞄を点検すると、免許証を入れたビニール製「カード入れ」が見当たらない。

昨日草テニスに行くとき、仕事鞄から肩掛け鞄に移したようにおもうがさだかでない。家の中をさがすがない。

家内に「鞄を空にしてみたら」と言われしてみるが、ないものはない。

車の中にもない。

困り果てて、インターネットで警察署遺失物拾得物のページにある「リスト」を見ると、案外免許証類の拾得物が多い。

リストは二日前のものまでなので、電話をかけて問い合わせる。

電話に出た担当者が、
「カード入れの材質は?」ビニールで紺色、黒ずんでるけど。
「どんなカードが入っていましたか?」運転免許と無線免許。
「クレジットカードは?」○○○のゴールドカード、それからETCが2枚。
「色は?」□□の赤と▽▽の青。
「それはクレジットと併用ですか?」いやETC単体。
「その他には?」図書館の利用証とセキュリティカード。
「その色は?」青。

なんで色まで聞くのかしら、と思っていたら、
「該当拾得物があります。」

よかった。

で、受け取りに行くことになったが、免許証不携帯なので路面電車で向かう。

窓口で「昨日の昼過ぎ、×××町路上で。お礼は不要とのことです。」

昨日、草テニスに行くとき歩いたところ。
そういえば肩掛け鞄の蓋が空いていて閉めた覚えがある。
何か落ちた気はしなかったが、気づく手前にもう落としていたのか。

朝から騒動して昼前にやっと落着。

近くにテイクアウトできる店があり、昼食分を買って帰る。

変な遊山になってしまった。

餃子の王将、裸の王様。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もはやフレイルか、、、

2023年01月04日 | 妄錄目録
最近食品スーパーやコンビニのレジで、自動精算機に持っている小銭全部を投入している。

有人レジで釣銭がまとまるようにと思って出した金額に対して、店員さんに怪訝な顔をされたり、返された釣銭が予想と違ったりするものだから。

そんなことが高じてか、うどん屋の支払いで財布の中にある小銭のどれとどれを出していいのか分からなくなり、レジが渋滞してしまう夢を見た。女性店員が「許さん」という目付で見ている。

お金のことだけでなく、他の場面でも「考える力」が衰えているのかもしれない。

坂は下り始めている。


.

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失せモノ現る、ふたたび。

2022年03月25日 | 妄錄目録

仕事場の車の鍵の電池が切れた。

昼休みに、銀行など回るついでにディーラーに立寄るつもりで、通帳などと一緒にクリアファイルに入れビジネスバッグに入れた。

机仕事が一段落して、さてそろそろと出かけようとする。

鞄の中身を点検したら、車の鍵がない。

鞄の中で、思ったのとちがうポケットにものが入ることがあり、
今回も中身を全部外に出してみるが、ない。

散らかし放題の机の上、書類や小物を退けてみるが、ない。

まるで自分で自分に手品をしかけたような按配。

傍で用事をしていた gusuku さんに、「車の鍵、知らない?」
「知らない。例の発信機は?」
残念、あれには付いていない。

とうとう呆けたかしら。
諦めかけた頃合いに、事務員さんが郵便物を届けに来た。

「あなたの目で車の鍵を探してみて。」
またか、の目。

彼女に場所を譲ろうと立ち上がった途端、

私の席の後ろにある書類棚の一番下に、
車の鍵がポトリと見えた。

鞄にいれるとき、クリアファイルから滑り落ちたらしい。

うわの空、だったのね。

娘が父の日にくれたGPS発信機の次は、
自分監視用カメラ、だ。



.



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗面注意報

2021年09月08日 | 妄錄目録


何か感じるところがあり、白髪頭を触ってみたら、
手に白い練り物のようなものが付いた。


指でもむと少しざらつく。
臭いをかぐとさわやかなにおいが鼻をぬけるような。


歯磨き粉らしい。


今朝洗面するとき、歯磨き粉のチューブが残り少なく、
チューブの尻をつまんでふりくったら、
蓋のしまりがゆるくて、ひゅっと飛んでしまった。


そのときには気づかなかったが、歯磨き粉の中身が飛び散って
白髪頭に着地したらしい。


牛乳石鹸で頭髪を洗う話は聞いたことがあるが、
髪も歯も洗え、ついでに髭も剃れるジェル、、、、。


そのうちぼけて、何もかもごっちゃにする日がくるかも。

来る。




.

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

希望は鄙にあり

2019年06月23日 | 妄錄目録
今週の本棚 山崎正和・評 『世界地図を読み直す 協力と均衡の地政学』=北岡伸一・著 https://mainichi.jp/articles/20190623/ddm/015/070/015000c #毎日新聞 #ニュース

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森達也「下山事件シモヤマ・ケース」

2019年05月09日 | 妄錄目録
https://images.app.goo.gl/987X8Kri3RbViSX86


事件は事件を呼ぶ。

ひとつの「下山事件」の前にも後にも、

事件は連なり、

同じ現場を列車は走っている。



.

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝顔

2019年04月27日 | 妄錄目録

夢の中で鏡を見たら、

長男のような小顔になっていた。


目が覚めて鏡を見たら、

亡父のように浮腫んだ朝の顔があった。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの日のあの人に会う

2016年08月28日 | 妄錄目録

東京愛宕山の放送博物館。

http://www.nhk.or.jp/museum/index.html

 

出張で泊まったホテルの真裏。

 

ラジオ放送が始まり、テレビになり、衛星放送の時代になり、オンデマンドで見たいものを見たい時に見ることができるようになった。

玉音放送で戦争が終わり、復興の象徴となったオリンピックの名場面を伝えるアナウンサーの声と言葉。

人の暮らしや営みが放送に乗って届いてくる。

博物館の4階にある「番組公開ライブラリー」で、ドキュメンタリー「秩父山中花のあとさき」を視聴することが出来た。

畑を山に返すために1万本の花木を植えた小林ムツさんに、会うことが出来た。

東京で働いている三男といっしょに。

 

http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010739_00000


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結局すぐやる人がすべて手に入れるを、結局手にしない。

2016年02月24日 | 妄錄目録

 

本屋で、目が合った。

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

 

いつも結局ぐずぐずしているうちに物事をいいかげんに済ませている人間が、はて、と思い手にとってめくったら「人間は10秒で変れる」と書いてある。

10秒で変れるなら、この本を読んでる時間も無駄ではないか、と思いその場をそわそわと離れた。

しかし、やはり内容が気になって、帰ってから検索したら、有難いことにかいつまんで中身を説明した上に、動画までつけてくれているページがAmazon売場の次にヒットした。

10秒では読めないが、感謝。「365冊のことば」様

http://blog.livedoor.jp/kotoba201507/archives/44886150.html

料理とか、炊事や掃除の家事も、たぶんやり出したらいちいち考えてはいないのだろうけど、仕事と思うとなかなかはかどらなかったり。

そのくせ、家に帰ったら3分以内にビールの栓を開けてるのはどうしたことか。

この本、たぶん読んでも、すぐやる人にはなれないけど。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする