よれよれ日記

谷晃うろうろ雑記

体脂肪燃焼エンジン、再稼動。

2022年07月09日 | くうねるあそぶ

20220709_体脂肪燃焼エンジン再稼動

20220709_体脂肪燃焼エンジン再稼動

7 new items · Album by 谷晃

腫れた肝臓の脂肪を燃やす方法。

検索すると、ジョギング、スイミング、サイクリング。

一度にやったらトライアスロン。


そうだ自転車持ってた。

日記で調べたら5年乗ってない。

自転車基地に行き、空気を入れようとするが、タイヤの弁と空気入れのノズルの繋ぎ方がわからない。 いや、忘れてる。

なんやかんややつて、なんとかなる。

簡易式のヘルメットもあるがカビがきている。今日はゆっくり走るので普通のキャツプでいいや。

乗ろうとして驚いた。

右脚が上がらず、ー発でサドルを跨げない。

車体を倒してサドルの前から足を「内掛け」。情ない。


走り始めても、頭が前のハンドルから飛び出しそうな気がして、ふらつく。

5年前走っていたル-トを思い出し思い出し走るうちに、のぼり坂が来た。
ギアをひとつひとつ上げる。

そのタイミングで、ああこう踏むんだった、を思い出す。


ああ、この景色、もあれば、
あれ、ここに何かあったのに、もある。

5年ぶり、2時間、21Km。

ポンコツ号、ポンコツ度を増して再稼動。



.

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある腫れた肝臓の日々

2022年07月08日 | 迷走痕
土曜の午後、ゴルフの練習。

80,100,130,150と距離の表示がたくさん見える打席がお気に入り。

ところが右隣が左打ちの打席で、向き合ってボールを打ち合う、なんだか恥ずかしい関係に。

相方は若い筋肉質の人で、ぱかんバカンと打ちまくる。

こちらはチョロかシャンク。さらに恥ずかしい。

そのうち右脇腹が痛くなり、ガシャとダフった後、体がこわばりその場で動けなくなる始末。

昭和30年式ボディ、悲鳴をあげている。


日曜日、家人が朝から体調不良。

昼過ぎ、吐き気めまいを訴えるので、救急外来へ。

脱水症状らしく点滴をしてもらい小康を得るが、
医師から節酒を求められる。


夫婦そろって体調すぐれず、晩酌を自粛。

月曜、なんだか背中が軽い。

火曜、さらに背中が軽い。

毎夕安酒あおって、自分で自分の体を壊していたのかしら、と思う。


水曜日もお茶だけ飲んで木曜日。

1年先輩の内科医に診てもらう。

「毎日どれだけ飲む? ふんふん、換算表にあてはめると、日本酒なら4合分。飲みすぎ。」

「肝臓が腫れて、さすがの沈黙の臓器も表面の膜が悲鳴をあげとる。」


金曜日、アルコール燃料エンジンをあきらめる日が来た。

肝臓にたまった脂肪を燃やして、生きていこう。

いい酒を舐めながら。

( いじましい。)



.



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする