連休の初日、朝食をとってから二度寝。
夢のなかで、近所を歩いている。
木製の橋の欄干を修理していた。
橋のたもとに飲茶をだす店があり、のそくと店には人がいない。
遠くの空をみると、海岸の様子がみえる。
その道が建物の屋上に降りられる。
階段で一つ下の階に降りてみる。
入ってみると旅館のような和室。
そこが自分の部屋のようななじんだ気分がする。
扉をあけて廊下をすすむと開けた空間があり、人の気配がする。
壁に明り取りの天窓のようなものがあり、硝子戸の向こうに
料理が並んでいて談笑している人がある。
硝子戸を開けようとしたら、ガラスが木の板に化けて向こうが見えなくなった。
右手に扉がありそこをひだりにまがれば、あの部屋にいけるはず。
扉を開けると廊下がある。
左に曲がると階段室になっている。
階段を降り、階段が左に曲がると、今度は降りたのと同じくらいの段数登っている。
これじゃ元の階に戻るのでは。
扉をあけると、自分の部屋に戻った気がしたが、置いてあるものが違っていて、別の男の人が机に向かっている。
間違えた様子を取り繕い、彼の後ろを通り抜ける。
部屋をふたつくらい過ぎると、また大広間に出て、
和服の展示会のようなことを準備している男女がいる。
自分の元居たところに戻りたくて、見回すと外の景色が見える窓がある。
見下ろすと見慣れた街路の様子で、自分のいる位置は合っている。
ここを左に行った突き当りが、自分の部屋。
扉を開けると、
妻がテレビで、警察犬オダギリジョーを見ていて、
夢が覚めた。