蒼生

風のふくまま気の向くまま自然にまかせて生きたいねえ

鍋解禁

2008-09-28 20:12:08 | Weblog
昨日頑張りすぎたのか、夕方から気分が悪くなり、頭が痛い、肩が痛い、寒い・・・
帰りの車で何回寝かけたか・・・
いやあ、怖かった。
ハンドル握って寝るのって、なかなかスリルあります。。。。。

帰ってからも一応、仕事があり、それをとりあえずこなして、寒いからお風呂に入ったんだけれど、ふるえ止まらず。
こりゃ、風邪か?

遅番だった旦那が帰ってきたときも、知ってはいたけれど、体が動かず、そのまま寝てしまいました。
当然、朝も起きられず。
なんか、ダンナが出ていく前に「風邪ひいたみたい」と言ったような、言わないような・・・
「寒い」と訴えたような気もする。

早く帰ってきたダンナが、にっかりと笑ってくれたのが葛根湯のアンプル。嬉しいような、迷惑なような・・アンプル嫌いやし・・
でも、目をつぶって飲みましたよ。

で、晩ご飯は今秋最初の、鍋。
まだ9月なんですけどね。
あったまりました。
これから、毎晩鍋かも・・・・・

フリスビードッグ

2008-09-27 18:26:04 | Weblog
気持ちのいい秋の日、仕事もあるし、しないといけないこともあるけれど、最近、肩も体もばりばり。久しぶりにテニスに。

コートの手前に広場があるんだけれど、そこがテント村みたいになってる。ブルーシートではなく、アウトドア用の、いかにも高そうな、かっこいいテントばかり。何か、アウトドアのイベントでもやっているんだろうかと思ったんだけれど、聞こえてくるアナウンスが、タイムを逆にコールしてるのと、「キャッチ」という言葉。風に乗ってたまに犬の鳴き声。むむむ?
のぞきに行ってみたら、フリスビードッグの公式試合をやっていた。
フリスビードッグ

要は、決められた時間内に何回フリスビーをキャッチできるか、という競技。
フリスビーが飛んだ距離でポイントが変わり、キャッチできたらポイントになる。遠くに飛んでもキャッチできなければゼロ。また、エリアからフリスビーが出た場合もノーポイント。その場合は犬がフリスビーを探して飼い主に持って戻らなければならない。
これは、ひとえに飼い主のフリスビーの腕がカギ。

テレビでは見たことがあるけれど、直で見るのは初めて。たまたま私がのぞきに行ったときは小型犬の決勝だったらしい。
小型犬の場合、近いところを何回も飛ばしてポイントを稼ぐようだ。小さい犬がおしりふりふり、走っている姿はかわいい。フリスビーを取りに行く、と強く思っていて、ロープから出たら失格なんだけれど、それでも一生懸命取りに行く姿は健気。中にはフリスビーを咬んで遊んだり、戻るのを忘れて違う方向に走っていって飼い主が慌てて追いかけたりと、ハプニングがあるのも面白い。決勝ということは、けっこう慣れた犬が出ているはず。それでもこんなにハプニングがあるなら、予選はもっと面白かっただろうなあ。


それにしても、こういうところに出てくる犬に雑種はありえない。
見たことがないような、いかにも外国犬、というのもいる。
また、飼い主がまたみんなよく似たタイプの人たちなんだなあ。
犬友だちの中でもここに集まっている人たちはそれをさらに特化したような人たちで、しかも、大会のたびにあちこちで会うんだろうねえ。
犬はかわいいと思っても、とてもとても、中に入れる雰囲気ではありませんわ・・

串串

2008-09-25 22:49:16 | Weblog
おいしい店があるからと連れて行ってもらったのが、串串。
北浜と堺筋本町の間にある、小さな店。

おまかせコースにすると次々と串焼きが出てくるのですが、みんな、美味。
牛肉、手羽、厚揚げ、椎茸、エビ、こんにゃくなどなどが、小ぶりの串になって少しずつ出てきます。
キャベツはおかわり自由。たっぷりのキャベツに醤油ベースのたれをかけてくれます。

串には特製のたれ。好みで山椒や一味をかけて。
エビが嫌いな私が、エビ、おいしくいただきましたよ!
しいたけもうまい!

今日は6時ダッシュで会社を出たし、平日なので入れましたが、普通はいつもいっぱいで入れないみたいです。
何せ、小さいし。
私たちが食べている間にも数組があきらめて帰って行きました。

今日は仕事をしている最中から、眠いわしんどいわ・・・
でも、これで疲れも吹っ飛びました。
「おいしい」は何よりの薬みたいです。

ならまち散策

2008-09-23 18:28:34 | Weblog
久しぶりにならまちへ。

ならまちも最近はどんどん店が増えて、家もきれいになっていきます。
相変わらずガイドブックに紹介されているカフェには人があふれかえっていました。でも、はっきり言って、そんなたいした店ではありません。
建物の中も変な増築してるから(ベニヤの床!)町家の雰囲気もなくなったし。
それでも、あふれかえる人。
他にもっといい店があるのに、残念です。
みんな、ガイドブックに載っている店ばかり行きたがりますが、自分で探した店の方が面白いと思うんですがねえ。忙しい店では、決してその店の人と話なんてできないし。

今回は、ついに私が探し求めていた幻のそば屋を発見!・・・って、私が探せなかっただけ。ずっと私有地だと思っていたんです、その道。
たまたまその道の突き当たりがお寺で、今日は彼岸ということで人が出入りしていて、それでこれが道だとわかったというわけで、これは仏さんの導きか?
それはさておき、そば屋は予約だけで売り切れという紙が貼られていて、食べられませんでした。店の位置がわかったので、ここは次の楽しみにします。

もちろん、今まで入ったことがない道なので、その奥まで当然、探検。
まるで昭和の30年代がそのまま止まったかのような一画に遭遇。
曲がりくねったろおじ(路地)に、きいやん、きーこうが出てきそうな、小さな家が並んだ長屋。もちろん、車なんて入れません。いや、リヤカーが立てかけてありました!釣瓶井戸も!
家の前には洗濯物を干す柱が二本立っていて、高々と掲げられた洗濯竿に洗濯物がはためいていて。まさしく、タイムスリップした感覚でした。人には会いませんでしたが、確かに住んでいる形跡(洗濯物があるくらいだから)。
ちょっとこわいような、わくわくするような。

今まで何度も歩いた町なのに、まだまだ知らないところが多いと改めて思いました。
こんなにお寺が多いことも知りませんでした。
またひとつ、ならまちの通に近づけたかと思うのですが、今回歩いた道は決してガイドブックには載りません。そんな道が好きな方、ご案内致しますよ。

友だちの友だちは

2008-09-15 11:45:57 | Weblog
先日娘が友だちの家に泊まりに行った。
中学の時の友だちAの家に高校の時の友だちBと行ったわけだが。
帰ってきてから「AとBは知り合いやったわ」
??
「私を通じて高校の時にアドレスを教えたら、二人でカラオケ行ってたらしいわ」
イマドキは会ったこともない子とカラオケに行くんか・・・

と思ったが、先日仕事先の派遣社員(ちなみに40代かと思われる)が、旅行に行くという。だれと?ときいたら、ミクシィで知り合った、まだ会ったことのない人に会いに行く、と。しかも、一緒に行くのもミクシィ仲間とか。
オフ会だなんだとネットつながりの人と仲良くなるのは悪いことだとは思わないが、なんでもっと身近な人と仲良くしないのかなあとも思う。(特にその派遣社員はその会社では一人も仲のいい人がいないので)

昨日、うちの近くでチェンバロのホームコンサートがあり、何人かに声をかけたら4人、来てくれた。バラバラに声をかけたので、お互いが知り合いというわけではない。でも、私が忘れていただけでお互い、どこかでは会っていた、らしい。

私は何かイベントがあると、たいてい数人に声をかける。でも、たいていは私が雑用に走るので、参加してきた人たちはほったらかしになる。そしたら、彼女たちは勝手にちゃんとその日一日、私がいなくてもお互いにつきあってくれている。
ただし。私が誰をどこに呼んだかはきれいさっぱり忘れるので、誰と誰がどこで会ったかはまったくわからない・・・
昨日はその中の一人が演奏者と盛り上がってアドレスの交換をしていた。。。

私自身がグループで動くことが苦手なので、グループを作ることは絶対にないんだけれど、こうして人と人が興味のあるイベントを通じて知り合いになるのは悪いことではないんだろう。
さっきのミクシィとの違いは、参加者が全員バーチャルが苦手で、リアルでしかつきあえないというところか・・
古い世代なんだねえ。

健診

2008-09-11 17:28:31 | Weblog
派遣会社でも、派遣社員に健診を用意してくれます。
で、去年はそれを断ってマンモグラフィを体験したので、今年はちゃんと(!)検診を受けようと、はるばる難波まで行ってまいりました。

ずっと前は、半日ドックにいって、とっても優雅な検診を受けてました。
なのに、この会社に入って1年後の健診がとても汚い(!)場所で、あの健診着を着せられたまま、あちこちに行かされたという、あまり良くない印象があったのでちょっと、行く気がしなかったんです。
そのクリニックが去年から変わったし、まあ、一回行ってみるか、と言う軽い気持ちでした。
すばらしい優雅なクリニックではなかったけれど、まあまあの雰囲気。
そして、健診そのものはすごいスピーディー。
バリウムまであって、1時間かかりませんでした。

最近、バリウムは飲みやすくなったんだねえ。
するすると飲めましたわ。
あの、発泡剤は相変わらずダメでしたが。
「げっぷ我慢してくださいね」と言われてる返事が「けぷっ」でした。
何回こまめに「けぷ」を連発したか。
でも、何も言われず、無事終了。

なんと、今回は、前から気になっていたカフェのランチ券、もらいました。
半日ドックなんかでは結構いい店のランチ券がついていましたが、前回のこの会社の健診ではそんなもん、ありませんでした。ラッキー。

しかも、難波駅近くの接骨院でのマッサージまで!
入ってびっくり。かなりたくさんの健診から流れてきただろう人たち。
また、柔道整復師の数もすごい。
ここは、ナンナンダ・・・
ただ券でしてくれるくらいなんだから、おざなりなものか、もしくはここが悪い、あそこが悪いと難癖つけて今後施術にくるように脅すか、どっちかだろうと思いましたが、今まで行ったどこよりも的確なマッサージだったように思います。
わたしのかちかちの首もすこおしやわらかくなったみたい。
すっきり!!

そして、この接骨院の姉妹店(?)のリラクゼーションサロンの割引券までもらいました。さすがにこれは行きませんでしたが・・


最近の会社対象の健診も、サービスで客の奪い合いしてるんでしょうかねえ・・・
個人負担がない分には、もっとサービス合戦してくれても、私は歓迎ですがね。

葉の付いた生姜

2008-09-09 19:55:17 | Weblog
息子からメール。
茎のついた生姜を買ったけれど、どうやって食べるのか、と。
茎がついたのって、はじかみ生姜のことか?
文字だけではらちがあかないので(そもそも息子ははじかみ生姜を知らなかった)写真を送ってきた。こんなん、と言って。
こんな生姜、初めて見た。
周りにいた人にも見せたが、みんな知らないという。
いったい、どこでこんなもん、買ったん・・・?
とりあえず、おひたしにしてみたら、とか、なんとか、まったく無責任なメールを返した。
それにしても、何を考えてこんなもの、買ったん?

これは谷中しょうがというらしい。東京の谷中で作られているから谷中生姜?(実は違うらしいが、関東ではよく売っているみたい)

生姜は、普通によく使う硬いものが根生姜(ひね生姜)で、これは古くなった「種」らしい。その上に新しく出てきたものが新生姜で、その新生姜が細いうちに収穫したものがはじかみ生姜、少し太ったものが谷中生姜(もしくは葉生姜)と言うらしい。
同じもので、収穫の時期が違うだけ、とのこと。
いやあ、勉強になったわ。

たかが生姜、されど生姜。
深いわ。

茎や葉の部分は残念ながら食べられないみたい。
では、なんのために、こんな長い茎と葉をつけて売ってるんだろうねえ。
どこを調べても、葉と茎をつけたまま出荷、とは書いてあるが、なんのためにつけて出荷するのかは書いていない。

根の部分と、茎は赤いところまで、はじかみ生姜と一緒で甘酢に漬けるのがもっともポピュラーらしいが、生のまま味噌をつけて食べたり、天ぷらにしてもおいしいらしい。




しばらくして息子から返ってきたメールは
「カメムシの味がする」
・・・・・・
あんた、カメムシ食べたことあるん?

出た!

2008-09-07 19:25:41 | Weblog
夏の夜に出るもの、それは、世にも禍々しい、ごきぶり。

この家に越してきて、かつて一度だけ、出たことがあった。
それが10年も前のこと。
今回は、リビング周りで2回目撃情報あり。
しかも、でかい。

しかたがないので、テレビを見るときも横に殺虫剤とはえたたき、常備。
昔懐かしい、ごきぶりほいほいも購入。
まだ、売ってたんやと感心。なんか、形はバージョンアップして、折り方がより複雑に。なんでも、ごきが入りやすいように設計してあるとか。
入り口には足ふきマット(これは冗談ではなく)まで装備。

で、昨夜、出た!

娘と二人、殺虫剤とはえたたきで追いかけ回す。
殺虫剤が確実にかかっても、まったくびくともしないのはなぜ!??
2回、3回失敗の後、無事、撃破。

でも、なんだか見たものより小さい気がする、ということで、
まだリビングには殺虫剤とはえたたきは常備中。

ちなみに、ほいほいハウスにはまったく足を踏み入れていないようで、3箇所仕掛けてあるが、なんの痕跡もなし。
殺虫剤も即効性はないので、結局超アナログな方法(たたく)でしか効果がないということで。
やれやれ。

突然

2008-09-04 20:13:54 | Weblog
思い立って、東京に行ってきた。
いや、行きたいとは思ってたんだけど、なかなか行く気になれなくて。
この夏は暑かったし。

突然なので、夜行バスをその日にとって、朝、6時40分、東京駅着。
最初の行き先は江戸東京博物館。
開館が9時半なので、両国まで歩くことに。
とにかく、人も車も少ない。
なぜ?

両国では数カ所の相撲部屋をのぞき見。
下っ端さんが練習してた。
あまり熱気は感じられなかったけど、
まさか、大麻のことでまた大騒ぎになっているとは思わなかったよ。
まあ、一応関係のない部屋ばかり、見てたからかな?
それにしても、相撲部屋は全部鉄筋で、マンションみたいなんだねえ。

北京故宮 書の名宝展
1500年も前の文字が、まるで、ついこの間書きました、みたいな生き生きとした墨跡で残っていることに感動。
実はメインの蘭亭序より、あまり注目されていない書の中に、好きなものがたくさん。

友人に東京のどこがいい?と聞いたら、靖国神社との答え。
・・・はあ・・・
で、次に行きたい山種美術館を探したら、なんと、すぐ近く。
これは行くしかないでしょう。
なんと、山種の裏は、千鳥ヶ淵。
靖国神社だけでは片手落ちなので、そちらも参拝。千鳥ヶ淵が私は好きかなあ。
山種では日本画を堪能。

次は、菊池寛実記念 智美術館。
これはまったく知らなくて、たまたま新聞で韓国の作家の白磁展が紹介されてたもの。
いやあ、個人の美術館がこれだけすばらしい展示をしているなんて。
建物から、壁面、階段、手すり、すべて芸術で、展示方法も、照明も、こんなステキな展示は見たことがない、という感激。

公立の美術館、博物館が費用も手間も、企画力もなくしていくこのごろ、こんなにいい個人の美術館が増えるのはうれしい。
まあ、主体が新興宗教だろうが、なんだろうが・・・

それより、何より、東京でびっくりしたのが、ビル建設の多さ。
そして、国会議事堂の周りでは次々に議員会館が建て替えられている。
それは本当に必要な立て替えなのか?

そんなお金の一部でも、芸術にお金をかけてくれたら、もう少し、
公立の美術館で感動できるんじゃないかと思うよ。

どうしろと?

2008-09-04 19:44:24 | Weblog
仕事から帰ったらテーブルの上にハガキが。
パソコンから名前も住所も打ち出した、なんの愛想もないハガキ。
なんやろなあ、と思って裏返したら、

まっしろ・・・・・・

住所も差出人の名前も、どこにも手がかりがない。
こんなとき、せめて手書きなら、少しくらいは考えられるのに。

何かの案内ではないかと思うのだが、こんなん、どうせえっちゅうねん・・・

最近、パソコンで裏も表もプリントするだけ、というのが増えている。
なので、出すときにも何も確認しないんだろうねえ。

年賀状でもたまに、ある。
差出人がわからない、ハガキ。

こんな、なんの役にも立たなかった裏が真っ白のハガキは、郵便局に持っていったら、半額で交換してくれるって知ってた?




うそやで、信じたらあかんで!