「ケータイ小説」を読んだことがあるユーザー、初めて3割台に(インターネットコム) - goo ニュース
私は古い世代の人間のせいなのか“ケータイ小説”というものを読んだことがない。
それは携帯電話やパソコンで読んだ事がないというのみならず、書籍化されたもの
も含めて読んだことがない。しかし最近ではアマゾン・キンドルやiPadなどで既に
書籍化されているものを端末で読む逆転現象も起こっているために“ケータイ小説”
という概念も変わりつつある。紙媒体ではないためにかさばらないなどの便利さは
侮れないのではあるが、どうしても電子端末で読むものはあくまでも情報の収集と
いう感覚が抜け切れない。メモなど直に書き込めるなど紙媒体だからできることも
たくさんあるような気がする。どのようにして私たちが大量の情報を有益に処理する
ようになるのかが、今後の私たちに課された問題だと思う。