ニッポン無責任野郎
1962年/日本
無責任野郎たちの時代
総合 80点
ストーリー 0点
キャスト 0点
演出 0点
ビジュアル 0点
音楽 0点
主人公の源均はたまたまテナーサックス奏者のゲーリィ・ゲーブル(ゲイリー・クーパー+クラーク・ゲーブル)のライヴに潜り込む。「Beautiful Dreamer」を歌っていたゲーリィに声をかけると、彼は流暢に日本語をしゃべることができた。源均はゲーリィと手を組みスミス楽器会社の技術者ゲーリィ・スミスとして明音楽器会社に連れ込む。オフィスに着くなり源均は女性社員の一人を指して「She is busy」と言ったことに対して、ゲーリィは「busy」を「B.G.?」と聞き返す。源均はそのまま「Business Girl」と返答したために、ゲーリィはいわゆる「商売女」と捉えて、「Very Nice おヒップ」と言って女性社員のお尻を触るのであるが、‘商売女’に「エッチ」と言われ怒られたゲーリィは源均に向かって「Why?」と尋ねた時に、源均は「Very Good」と訳の分からない答えをする。これは「大いに結構」という源均の口癖と捉えるべきであろうが、ここまでの日本語と英語の頓珍漢な会話は秀逸である。
前作『ニッポン無責任時代』のヒットによりわずか半年で撮り上げて公開されたために、前作のような丁寧な演出は見られないが、短期間で撮られたとは思えない仕上がりの良さだと思う。
「愛国」富士登山のはずが… 中国の教育パパに批判集中(朝日新聞) - goo ニュース
スパルタ教育で知られる江蘇省南京市の何烈勝が、鍛錬と領土問題を訴える狙いで4歳の
息子を連れて富士山に登ろうとしたのだが、食料や装備が不十分で登頂を断念し、山小屋
の日本人に助けられたことに対して、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。確かに
日本人に助けられてしまうことは中国にとっては恥になるのであろうが、そもそも領土問題を
訴えるという理由で富士登山を試みる意味が分からないし、食料や装備が不十分だったと
いうことは富士山をナメていたのであろうが、何烈勝はスパルタ教育で知られているよう
だから、4歳の息子は下山させてでも、自身は死を覚悟してでも登頂を目指さなければ、
息子に示しがつかないであろう。