『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ10464

2011年05月09日 | 硝酸車

(タキ10464 2008年7月5日 大牟田駅にて)

GW休暇が明け8日ぶりに仕事をしましたが、すっかりなまってしまい今日は一日中脳みそがとろけてました。皆さんはいかがでしたか?

タキ5450のご紹介が長く続いて後半は食傷気味でしたが、今回からはご紹介の残っていたタキ10450をお送りします。
昨年9月のブログ開設時に日産化学のタキ10450,10452,10453の3両をご覧頂きましたが、今度は三菱化学のタキ10450をご紹介してゆきます。

今回はタキ10464です。
タキ10464は日本化成からの移籍車で、踏板を支える足が沢山ついているのが特徴です。この程度の幅なら普通は4本足か5本足ですが、8本もあります。しかも足板の幅が広めなので余計に足が目立ちます。
この8本の足ですが、これがまた微妙に等間隔ではありません。手摺の位置やS字管の取付位置等の関係で等間隔が取れなかったのかも。

吉岡心平さんのHPには、同じロットのタキ10462の解説がありますが、こちらの日本化成時代の画像ではタンク受台も銀色に塗られています。三菱化成に移籍後のタンク受台は黒色に塗られてます。

折角なので反対側の画像もどうぞ。


(タキ10464 2008年7月5日 大牟田駅にて)

次回も三菱化成のタキ10450です。
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タキ165462のアップ画像その2

2011年05月08日 | タンク車のパーツ
1週間ぶりのアップです。東京の家族の元から名古屋の単身赴任先に戻って参りました。
GW中は子供らのクラブ活動を覗いたり、日帰りで温泉に行ってきました。茨城県や栃木県に行くことは出来ませんでしたが、群馬県の万座温泉に行き、地場の特産を食してきました。

さて、今回はタキ165462のアップ画像のその2です。
前回は笠寺駅で運用現役の画像ですが、今回は運用終焉となった扇町拠点の車が、タキ18600とともに安治川口駅へ一挙廃回された時の画像です。



(タキ165462 2008年8月3日 稲沢駅にて 2枚とも)

踏板を支えているものは細板を曲げたもので、キセに2箇所でボルト止めされているのがお分かりになるかと思います。
車票ですが、赤丸なので空車で、白票が刺さっていて廃回であることが分かります。
次回全検はH23年7月15日なので、もし廃車解体されていなければ今アップしている現在でも車検が残っていて、現役であったはずです。

扇町と昭和町から安治川口に廃回されたタキ5450ですが、そのほとんどが解体されたようですが、ホンの数両は未だ解体されず関西化成品輸送内で留置されています。USJ側の船着場からチラりと見えます。

今回で15万番台と16万番台のタキ5450のご紹介は終わりです。
次回からは三菱化成のタキ10450をご紹介します。併せて日産化学のタキ10450のアップ画像もご紹介してゆきます。お楽しみに!
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タキ165462のアップ画像

2011年05月01日 | タンク車のパーツ
おはようございます、これから東京へ戻りますが、今朝から結構土砂降りです。雨のなか大きな荷物を持って移動するのはイヤだなぁ。

1週間アップ出来ないので、出発前に1本アップしておきます。
前回社紋板をご覧頂いたタキ165462のマンホール周辺のアップ画像です。

高圧ガス扱いのタンク車の踏板は一枚板で、マンホール部を丸くくり抜いて出来ています。

マンホール下部はフランジ構造でボルト止めされてます。マンホール上部の蓋は8箇所で止められてます。V形した止めがそれです。
ハシゴは真っ直ぐ直線で台枠まで下ろすため、踏板から少し外側へ張り出してからL形に曲げられています。

そんなことより、タキ5450の向こうのトラに載った車軸が気になりますか??




(タキ165462 2006年3月4日 笠寺駅/改札外_日本ガイシホール方面の跨線橋から 3枚とも)

次回もタキ5450のアップ画像をお送りします。GW明けの8日以降になります、しばらくお待ち下さいね。
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