(タキ39965 2007年3月10日 名臨東港駅にて)
今日12月8日は太平洋戦争開戦日とジョン・レノン暗殺の日です。BSでジョン・レノンのドキュメンターが放映されるようですが、深夜なので見れないなぁ。
さて、今回はタキ39965です。
この車もこれまでに紹介した廃車解体前の留置車です。
東海地区に居たタキ9900の晩年は、石山駅(滋賀県)にある日本電気硝子への運用に就いていたようです。
関東では、タキ9800が三島の東レへの運用に就いていたようですが、東海地区までは来なかったので遂に見ることが出来ませんでした。
これまでも何度か言ってますが、東港駅構内の三洋化成寄りにある所は、大同工業大学の高層ビル以外には高い建物が無く、架線も無いので非常にスッキリした画像が撮れます。自画自賛ですが、この画像もスッキリしていますよね。特に午前中は光線の入り方が良く、手前に解体車が居なければ型式写真撮り放題です。
99系の形状を見ると、35系よりも工作に時間が掛かりそうですね。35系はタンク体の構造が3ピース(左右と中央)ですが、99系は5ピース(左右・中央・左右絞り)です。しかもフレームレス構造ですから、位置決めやレベル出しに手間も掛かりそうです。
次回もタキ9900です。タキ9900はあと3車あります、しばらくお付き合い下さいね。
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